最高人民会議第13期代議員選挙投票 (2014年3月10日 「労働新聞」他)

    最高人民会議第13期代議員選挙が3月9日に行われた。北朝鮮の選挙の様子を「朝鮮中央TV」で報道される映像を通じて見たり、『労働新聞』や「朝鮮中央通信」の記事を通じて見るのは初めてだったので、とても興味深かった。

    3月10日の『労働新聞』には「敬愛する最高司令官金正恩同志が金日成政治大学を訪問され人民軍将兵らと共に最高人民会議代議委員選挙に参加された」という記事を彼が投票する写真とともに紹介している。

    2014-03-10-01投票する金正恩
    Source: 『労働新聞』、「경애하는 최고사령관 김정은동지께서 김일성정치대학을 방문하시고 인민군장병들과
    함께 최고인민회의 대의원선거에 참가하시였다」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_06_01&iPageType=2

    投票には崔龍海も同行しているので、コメントでも話題にした「足の不調」の治療は終わったのかもしれない。いずれ、投票の様子を伝える「朝鮮記録映画」が公開されるであろうから、それを見れば彼がどのような歩き方をしているのか確認できるであろう。既に、金正恩の1月・2月の軍部隊視察を伝える映像の中で崔龍海は何回も登場していたので、失脚説は間違いであることが分かっていたが、今回、金正恩に同行していることで、健康問題(足の不調)も克服し、活動を再開したとみて間違いなかろう。

    また「党中央委員会責任幹部」として金ヨジョンが同行したとも伝えている。妹の金ヨジョンであれば、「党中央責任幹部」と紹介されたこともさることながら、名前が公開されたのも初めてではないだろうか。

    <追記>
    uriminzokkiriに静止画付きの報道が掲載されていた。その中には金正恩一行と共に金日成政治大学キャンパスを歩く金ヨジョンが写っている。
    kim yojongflv_000162976
    Source: KCTV, 2014/03/09放送

    <追記2>
    10日に放送された「録画報道」では、さらに写真が追加されており、金ヨジョンが投票する場面も含まれていた。しかし投票シーンは3枚目の静止画として出されている。1枚目と2枚目の写真で誰が投票しているのかは分からないが、軍服を着て投票をしているのは崔龍海ではないようだ。

    1枚目の写真
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    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    2枚目の写真
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    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    投票をする金ヨジョン
    20140310kctvfmpgflv_002211399.jpg
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    『労働新聞』の記事では同行者として金慶玉(労働党組織指導部第1副部長)、黄炳瑞(副部長)も挙げられているので、写真に出ているのは彼らなのかもしれない。

    <追記3>
    10日、金正恩一行が金日成政治大学で投票をし、同大学にある「史跡館」を視察する様子を伝える「朝鮮記録映画」を「朝鮮中央TV」が放送した。注目されるのは、同行した崔龍海の足の様子であるが、下の写真にもあるように足をかばう様子もなく普通に歩いている。1ヶ月あまりの静養後、足の不調は回復したように見える。

    階段を降りる崔龍海(左隅)
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    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    また、同「記録映画」の中でも金ヨジョンが投票する姿を紹介している。静止画ではあるが、上で紹介した写真とは撮影しているカメラの位置が異なっている。
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    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    しかし、金正恩一行がキャンパスを歩く様子を伝える場面でも彼女の顔はほとんど見えない。視察に入ると他の同行者は残るものの、彼女は登場しなくなる。
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    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    『労働新聞』の同記事によると金正恩は「最高人民会議代議員選挙のための第105号区第43号分区選挙場で選挙に参加され」、「代議員候補者である朝鮮人民軍第855軍部隊部隊長金クァンヒョクさんに投票された」と書かれている。北朝鮮の有権者の選挙区がどのように分割されているのか分からないが、もし日本のように住所を基に分割されているのであれば、この選挙区内に形式的には彼は居住しているのであろう。

    しかし、同日に「朝鮮中央TV」で放送された「不滅の史跡物が伝える話:自ら投票して下さった投票紙と投票箱」というお爺さんやお父さんの投票の様子を伝える番組では、金日成と金正日が1986年11月2日、ピョンウォン郡ソンボン里「選挙場」に最高人民会議第8期代議員選挙の投票にやって来たという話を伝えている。「代議員(XX)候補」に選出されたウォンハ協同農場の管理委員長に投票するためにやってきたということであるが、お爺さん(金日成)はこの農場でこの委員長にかつて郡人民委員会代議員選挙の際に投票を行ったということである。最高指導者の逸話だし、彼らには法を超越する権利が与えられているのだろうから細かいことを言っても仕方がないが、金日成や金正日の「選挙場」が何とか里というような田舎にあること自体不思議である。その点、金正恩は平壌市内で投票をしておりこちらは住所地説から行けば理にかなっている。上の「代議員(XX)候補」の部分は、2011年7月に制作された番組の音声を消してある。制度が変わったからなのか、何か不都合な言葉が入っていたからなのかは分からない。

    金日成と金正日の投票用紙
    kim il electionfflv_000362164
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    金日成と金正日が投票した投票箱
    kim il electionfflv_000402080
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    代議員候補者と握手をする金正日
    kim il electionfflv_000147749
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    「後から到着した」金日成に委員長(候補者)を紹介する金正日
    kim il electionfflv_000280987
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    選挙関連の報道を見ていたら、ウォンファ里(ウォンファ里文化会館)の「選挙場」の様子が紹介されていた。金日成・金正日は「名誉農場員」だったということなので、その関係でこの「選挙場」で投票をしたのかもしれない。
    songogu 3fflv_000336666
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    「20時報道」では、労働党幹部が投票する様子を伝えている。いずれの「投票場」もそうであるが、人民の舞踏会が開催されている。

    金永南が投票した第373号ソンリム選挙区第8号分区の「選挙場」前
    20si podo 20140309fflv_000026655
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    投票する金永南(最高人民会議常任委員会委員長)
    20si podo 20140309fflv_000044319
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    選挙場には候補者を紹介する掲示がある。候補者は各選挙区1人のみで、候補者に賛成するのか反対するのかという投票を行っている。

    掲示の例:「お知らせ、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議代議員選挙のための第373号選挙区に登録された代議員候補者」(一部推測判読)と書かれている。
    20si podo 20140309fflv_000033563
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    投票する朴奉珠(内閣総理)
    20si podo 20140309fflv_000071997
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    投票用紙を受け取る金己男(労働党中央委員会政治局員)
    20si podo 20140309fflv_000092648
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    投票する崔泰福(最高人民会議議長)
    20si podo 20140309fflv_000125241
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    投票用紙を受け取る朴道春(国防委員会委員)
    20si podo 20140309fflv_000139726
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    投票用紙を受け取る姜錫柱(副首相)
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    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    投票をする金英逸(労働党国際部長)
    20si podo 20140309fflv_000201249
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    投票する金平海(労働党政治局候補委員)
    20si podo 20140309fflv_000226397
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    投票する郭範基(労働党中央委員会候補委員)
    20si podo 20140309fflv_000257320
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    投票する盧斗哲(副首相)
    20si podo 20140309fflv_000280407
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    投票用紙を受け取る趙延俊(労働党組織指導部第一副部長)
    20si podo 20140309fflv_000308477
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    投票用紙を受け取る金ヨンデ(朝鮮社会民主党委員長)
    20si podo 20140309fflv_000338565
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    上記は「20時報道」紹介された順序どおりである。現在の北朝鮮序列を反映させた紹介順序であったはずだが、崔龍海は含まれていなかった。金正恩の投票に同行した面々は紹介されていないので、もしかすると金正恩と共に投票したのかもしれない。

    代議員選挙の選挙票、この用紙の裏に賛成・反対を書くのであろうか。
    songogu 2fflv_000231822
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    <追記>
    「第111号白頭山選挙区」関連の報道を見ていたら、投票用紙の両面が出てきた。表面は上と同じだが、裏面には候補者の名前が印刷されているようだ。この選挙区の候補は金正恩なので「敬愛する最高司令官金正恩同志」と赤い文字で印刷されている。どうやら、投票をすること自体が「賛成の意」を示す選挙行動であり、投票に来なければ「反対」と解されるのであろう。したがって、「棄権」というのはないのかもしれない。

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    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    選挙当日(9日)夕方出された「中央選挙管理委員会報道」でも「9日18時現在、最高人民会議第13期代議員選挙のための全ての選挙区で外国に行っていたり、遠洋で仕事をしている選挙者を除き、選挙者名簿に登録された全ての選挙者が投票に参加した」と言っている。「投票に参加した」ということは、「賛成票を投じた」ということであろうから、100%の投票率で、100%の賛成率ということになるのであろう。過去記事で「賛成票を投じよう」というスローガンについて書いたが、投票すれば自動的に賛成票となる訳なので、そのスローガンの筋は通っている。また、同報道では「高齢であったり病気のために選挙場にい消えない選挙者は、移動投票箱に投票した」とも述べている。さらに、「海外公民」であっても、北朝鮮に滞在中であれば選挙権が与えられるようだ。この場合、どこの選挙区に割り当てられるのであろうか。しかし、外国にある北朝鮮公館での在外投票や事前に投票する不在者投票という制度はないようだ。大切な選挙の日に「不在」などという人もいないからではあろうが。

    投票用紙を持ってカーテンの向こうに入る朝鮮人民。投票用紙に記入する場所であろうか。過去記事にも書いたとおり、選挙人番号を書いて登録するのであれば、秘密投票とはならないのでこのような配慮もいらないはずだが、もしかすると形式的には秘密投票になっているのかもしれない。

    <追記>上の追記との関係で、このカーテンの向こうには投票箱が置いてあるだけであり、記入する場所はないということなのであろう。

    songogu 2fflv_000188985
    Source: KCTV, 2014/03/10放送

    <追記>
    今、「朝鮮中央TV」を見ていたら「中央選挙管理委員会報道」として「第111号白頭山選挙区」で「100%の投票で金正恩同志が最高人民会議代議員に推戴された」と報じていた。

    <追記4>
    11日昼、「朝鮮中央TV」が代議員選挙当選者を報道している。

    金正恩が候補となった第111白頭山選挙区はリストから抜かれている。特別扱いなのだろう。
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    Source: KCTV, 2014/03/11放送

    「第285テピョン選挙区」の当選者としてキム・ギョンヒを挙げていた。金正日の妹の金敬姫(キム・ギョンヒ)かどうかは不明である。
    New Tabftyyyujhmngbfgdfdlv_014441633
    Source: KCTV, 2014/03/11放送

    総計687名の当選者に金ヨジョンは含まれていなかった。

    <追記5>米国の反応
    3月10日の米国務省定例記者会見では、北朝鮮の選挙結果について短いやりとりがあった。ウクライナ問題が定例記者会見では長時間取り上げられ、北朝鮮選挙については以下のような冗談半分のやりとりとなっている。

    Department of State, Daily Press Briefing, http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2014/03/223197.htm#NORTHKOREA

    記者:北朝鮮の「選挙」について何かコメントはありますか。「選挙」というのは緩い表現ではあるのですが。

    サキ報道官:簡単に言って、あれは世界の民主主義のモデルではありません。

    記者:つまり、一人の候補者が100%の得票を得るというのは悪いということですか(笑い)。もし、それが自由かつ公正に実施されたとすればどうですか。

    サキ報道官:それは、歴史的な結果と言えますね(笑い)。

    記者:しかし、もし候補者が彼一人しかいなかったとしたらどうですか。

    サキ報道官:このことについてのこれ以上の分析はできません。とても面白い(fun)ということだけです(笑い)。

    米国務省の報道官は「一心団結」の国の選挙に対する理解がないようだ(笑い)。

    「我が軍隊と人民の断固たる対応意志を実際の軍事行動で誇示するであろう 朝鮮人民軍最高司令部声明」:1号戦闘勤務態勢、銅像ミサイル破壊計画、朴槿恵政権攻撃、中国の動向 (2013年3月26日 「労働新聞」)

    少し日が過ぎてしまったが、「労働新聞」に標記のような記事が掲載された。過去のコメントでも話題になったが、「停戦協定白紙化」後も、1993年3月のような「準戦時体制」突入はなかった。頂いたコメントによると、準戦時体制は当時の最高司令官、つまり金正日さんにより出されたということである。今回は「1号戦闘勤務態勢」が「最高司令部声明」の中で「最高司令部は・・・戦略ロケット軍部隊と長距離砲兵部隊を含んだ全野戦砲兵軍集団を1号戦闘勤務態勢に入らせる」という形を取って出されており、最高司令官個人の命令ではなく、最高司令部という集団の決定、しかも「造成された現事態と関連し、次のような我が軍隊と人民の最終決心」という形で提示されている。

    さらに、この「1号戦闘勤務態勢」なるものは、実に限定的で「この時刻から米国本土とハワイ、グアム島をはじめとした太平洋軍作戦全域の米帝侵略軍基地と南朝鮮とその周辺地域の全ての全対象物を打撃する戦略ロケット軍部隊と長距離砲兵部隊を」対象とするものであるとしている。つまり、全部隊を「準戦時体制」に突入させるのではなく、限定的な部隊のみに「1号戦闘勤務態勢」を適用するということである。もちろん、米国領を攻撃するようなことをすれば、かなり高い確率で即時全面戦争に突入するわけであるが、逆に言えば、できもしないことを限定的に挙げていることからして、実は彼らの言うような「実際の」ものとは全く逆のもの、つまり舌戦の続きであると考えるべきであろう。

    『労働新聞』、「우리 군대와 인민의 단호한 대응의지를 실제적인 군사적행동으로 과시할것이다 조선인민군 최고사령부 성명」、http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-26-0050&chAction=L

    この点については、米国務省も同様の判断で、「毎度のごとく、舌戦をエスカレートさせているだけ」というようなコメントを出している。もちろん、「そんなことをしても我々は、自身だけではなく同盟国も防衛できるんだから、無駄だよ。それに、そんなことをすれば自分が大変なことになるよ」という警告を発するのも忘れてはいない。

    U.S. Department of State, "Daily Press Briefing", http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2013/03/206703.htm#NORTHKOREA

    それにしても、北朝鮮はなぜこのような「最高司令部声明」を出してきたのであろうか。「労働新聞」の記事では冒頭で「3月25日にも米国は朝8時頃、グアム島のアンダーソン空軍基地に展開している核戦略爆撃機『B-52』編隊を南朝鮮地域上空に不意に突入させ、11時50分頃からは、共和国北半部の中心対象物を仮想した実戦核打撃演習を高いレベルで展開」するなど、「米国の核戦争騒動は危険レベルを超え、実戦レベルで展開されている」と非難している。B-52が北朝鮮に核爆弾を投下するかいなか以前の問題として、戦略爆撃機が北朝鮮にとっては平壌への絨毯爆撃を想起させる恐ろしい飛行機であることは間違いない。

    しかし、それ以上に北朝鮮を怒らせたのは、「2010年にあったオサマ・ビン・ラディンに対する殺害作戦過程」を想起させるような「『韓米連合軍』作戦計画」の中で「殺人打撃手段と方法により、こともあろうに我々の最高尊厳を破壊するための悪辣な作戦計画」を公開したということである。

    特に、「『局地挑発』再発した場合、平壌を含む共和国北半部の至る所に建造されている大元帥様の銅像をミサイルで精密打撃することを計画している」という部分である。

    この報道は「朝鮮中央TV」の「録画報道」でも報道されている。全ての「声明」について調べているわけではないが、今回は、中央通信掲載、中央テレビ放送、労働新聞掲載、uriminzokkiriアップロードの順が少しいつもと違っているような気がする。まず、中央通信の同記事には3月26日のスタンプが付いている。何時頃に掲載されたのかまでは分からないが、同記事は同日の「労働新聞」にも掲載されている。日によって異なるが、大体、同新聞の記事は午前中、8時前後には当日のものに入れ替えられる。しかし、中央テレビの報道は韓国・北韓情報センターのHPによると3月27日の17時32分に放送されている。このような重大ニュースをなぜ「労働新聞」に掲載された翌日まで放送しなかったのであろうか。ところが、中央TVの放送を録画して掲載しているはずのuriminzokkiriには3月26日のタイムスタンプが付いたファイルがアップロードされている。私はこのファイルを27日の4時半頃ダウンロードしているが、少なくとも同日朝にはアップロードされていたはずである。可能性としては、北韓情報センターが25日か26日に臨時ニュースとして放送された同報道を掲載していない可能性はあるが、こんなに重大な臨時ニュースを見逃すというのも変な話である(北韓情報センターの資料は、前日の放送内容が最新である。つまり、その日の放送が終了してからその内容を掲載しているはずだ)。

    話がずれてしまったが、銅像ミサイル攻撃作戦の存在を伝えるアナウンサーは声の調子も顔も非常に怒っている。このアナウンサーは、李チュンヒさんの後を継いだような人で、重大声明などのアナウンスをしばしば担当し、感情表現が実に上手なのであるが、こんなに怒っている様子を出しているのは初めてだと思う。ニュースの冒頭から、何でこの人は今日はこんなに怒っているのだろうと思ったほどである。

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    Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2013-03-26-14.flv

    朝鮮人民にとって、金日成・金正日銅像というのは、ある種の宗教的崇拝の対象となっているので、それをミサイルで破壊するなどということは、イスラム教徒がコーランを焼かれるのと同じように、宗教的冒涜受けたを感じるのであろう(イスラム教では、偶像崇拝は禁止されているが)。

    銅像に対する見解は、3月27日に出された「祖国平和統一委員会スポークスマン声明」にも書かれており、「世界各国の人々や南朝鮮各階層はもちろん、敵対国の人々も平壌を訪問すると、万寿台の丘に高く頂いた白頭山絶世偉人たちの銅像から訪ねて崇高な経緯を捧げる」とその意味を強調している。また、「朝鮮中央TV」も「<インタビュー>朝鮮人民軍最高司令部声明に接した各界の反応」という番組を放送し、朝鮮人民が銅像破壊作戦を聞いてい激怒する様子を伝えている。

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    Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2013-03-27-14.flv

    とはいえ、「1号戦闘勤務態勢」は平壌では感じられないようで、インタビューを受ける人の背景では日常がそのまま続いているように見える。

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    Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2013-03-27-14.flv

    『労働新聞』、「우리의 최고존엄을 감히 건드린자들을 반드시 징벌할것이다 조국평화통일위원회 대변인성명」、http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-27-0008&chAction=L

    米軍がイラクなどで見せたミサイルの精密誘導技術を使えば、銅像に命中させることなど大して難しいことではないはずである。また、北朝鮮が人間の輪でも作って攻撃に対処するのでなければ、銅像など所詮無人建造物(しかも、米国にとっては何の歴史的価値もない建造物)であり、人的被害も最小限に抑えられるので躊躇なく攻撃するであろう。米韓としては、その圧倒的軍事技術で朝鮮人民を震え上がらせようと考えているのかもしれないが、下手をすると朝鮮人民の米韓に対する憎悪を燃え上がらせ、「一心団結」を一層強固なものにさせる可能性も十分にあるので、慎重になるべきである。旧ソ連のスターリン像やイラクのサダム・フセイン像とはその意味が違う。

    上の「祖国平和統一委員会スポークスマン声明」にも書かれているが、過去記事にも書いたように、北朝鮮は逮捕した「テロリスト」が中朝国境に近い村の金日成像爆破計画を自白する記者会見を放送したことがある。あのときは、金日成像爆破計画など、北朝鮮がでっち上げたストーリーだと思っていたが、「10年3月の哨戒艦事件の後に検討が始まり、同年11月の延坪島砲撃の後に確定」していたとすると、「テロリスト」の自白もでっち上げではなかったのかもしれない。

    『時事通信』、「金父子銅像にミサイル攻撃も=局地挑発に備え報復計画か―韓国軍」、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130325-00000023-jij-kr

    朴槿恵さんは3月26日に天安号事件3周期に追悼の辞を読み上げた。その中で朴槿恵さんは「北朝鮮の変化を強く求める」とした上で、「核兵器で体制を守ることができるという考えから一日も早く抜け出」さなければならず、「住民を飢えさせながら核兵器開発に国力を集中することは、国際的な孤立をもたらすだけ」なので、「核とミサイル、挑発と威嚇を自らやめて、国際社会の責任ある一員として変化することだけが北朝鮮が生存できる唯一の道である」と述べた。

    青瓦台HP、「천안함 용사 3주기 추모사」、
    http://www.president.go.kr/kr/president/movie/ktv_movie_list.php?req_uno=59

    これに対して北朝鮮は「祖国平和統一委員会スポークスマン回答」という形で反発した。まず、天安号事件は「同族対決と北進戦争策動に狂奔した李明博一味によりでっち上げられた極悪無道な特大謀略劇であり、既にその真相が明らか」になっていると天安号事件の原因を韓国に押しつけている。

    そして、「青瓦台の主人が、こうした謀略事件をそのまま継承し、対決狂乱劇を展開することも問題であるが、『核を頭に乗せて生きることはできない』など云々し、前任者の真似をして騒ぎ立てているのは、『差別性』と『対北政策転換』を掲げていることからすれば、驚愕せざるを得ない」とし、朴槿恵政権も「李明博『政権』と異なるところがない対決『政権』であることを実証している」と朴槿恵政権が掲げた政策への期待を放棄したような表現をし、「発言に注意する方が良い」と警告している。

    さらに「同族対決を追い求めながら、『信頼プロセス』だの『対話』だの言うのは、偽善と自己欺瞞に過ぎ」ず、「我々は既に青瓦台の毒気を帯びたスカートの風に対して厳重に警告した」と「スカートの風」という表現を使いながら朴槿恵さんを非難している。実名こそ出していないが、これまでより朴槿恵政権に対する非難のレベルを上げたことは間違いない。これも、直接的には天安号事件の追悼の辞を受けた形を取っているが、間接的には銅像破壊作戦計画公表が強く作用しているものと思われる。

    『労働新聞』、「조국평화통일위원회 대변인대답」、http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-28-0030&chAction=D

    それにしても、銅像破壊計画を朝鮮日報にこのタイミングでリークしたのはどのような意図からであろうか。リークの過程については下の「朝鮮日報」の記事に書かれているが、もしかすると韓国軍部も金正恩さんが青瓦台や果川を攻撃対象としてピンポイントで指さしている写真を見て熱くなったのかもしれないと考えてしまう。

    『朝鮮日報日本語版』、「【コラム】韓国紙を熟読する金正恩氏」、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130328-00001217-chosun-kr

    本記事とは直接関係ないが、中国の対応が今一つ分からない。希望的観測も含めてか、日韓のメディアでは中国が対北朝鮮制裁に乗りだしたような記事が多い。

    『中央日報日本語版』、「金正恩の相次ぐ挑発に…北朝鮮の血盟・中国が変わった(1)」、
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130326-00000013-cnippou-kr

    特に上の記事では「中国が先月、対北朝鮮原油提供パイプラインのバルブを閉めた」としているが、これが事実であるとすれば、実に大変なことである。記事にもあるように、中国が原油パイプラインを「点検」の名目で2006年10月の核実験後に閉めて以来の出来事であるからである。しかもその理由が「点検」ではなく、「懲罰」であるとすれば本当に一大事だ。

    しかし一方で、米国務省定例記者会見では記者から「吉林省が北朝鮮との間の輸送と貿易のつながりを増加させると発表したが、米国はそれについてどう考えるのか」という質問が出された。この件について、China Daily.comで検索したが出てこなかった。米国務省報道官は「特定の省の決定については関知していないが、中国の中央政府には米国の立場を繰り返し伝えている」と答弁している。記者の質問から想像するとどうやら吉林省政府が清津と北朝鮮の都市とを繋ぐ高速鉄道建設を請け負ったようである。

    U.S. Department of State, "Daily Press Briefing", http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2013/03/206713.htm#NORTHKOREA

    中国が何をしているのかよく分からないのだが、もしかすると北朝鮮が対南対決をヒートアップさせているのは、中国に対して「パイプライン閉鎖のようなことをやると、あなたが困る混乱を引き起こしますよ」という牽制なのかもしれない。

    「朝鮮人民軍最高司令官金正恩同志が呉仲洽7連隊称号を授与され朝鮮人民軍第1973部隊を視察された」:青瓦台、果川を狙う? (2013年3月23日 「労働新聞」「朝鮮中央TV」)

    数日前「労働新聞」にこのような記事が掲載された。この記事の内容は「録画報道」として「朝鮮中央TV」でも放映されたが、その中に気になる場面があった。下の写真がそれであるが、金正恩さんが「XX計画」と書かれた地図を指さしながら人民軍の指揮官たちと何かを話している。このシーンでのナレーションは金正恩さんが「部隊の前には敵の牙城を打撃しなければならない重要な任務があり」、「一旦戦闘が始まったら、敵の心臓部に雷のように突入し、対象となる軍事対象物と傀儡反動統治機関を火炎と共に打撃しなければならない」と語ったと言っている。

    2013-03-23-11-yflv_000461195.jpg
    Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2013-03-23-11-y.flv

    「傀儡反動統治機関」といえば青瓦台であるが、下のソウルの地図で見ると金正恩さんが指さしているのは、大体青瓦台の場所である。

    Inwangsanの右横の赤い点(Seoulという文字の上の辺り)が青瓦台である。金正恩さんが見ている地図の左側には水色の水域(漢江)があり、折れてぶら下がっている部分のソウル市境界線のくぼみと下の地図の同くぼみが一致する。
    blue house2
    Source: Google Maps, http://maps.google.co.jp/

    背景にある地図は、攻撃対象拠点の地図なのだろうが、右上の地図などは青瓦台の地図なのかもしれない。Google satelliteから見た青瓦台。
    seigadai2.jpg
    Source: Google Maps, http://maps.google.co.jp/

    また、下の写真では背景に「重要対象XX資料」として写真が貼られている。攻撃目標の写真なのであろう。
    2013-03-23-11-yflv_000485986.jpg
    Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2013-03-23-11-y.flv

    『労働新聞』、「조선인민군 최고사령관 김 정 은동지께서 오중흡7련대칭호를 수여받은 조선인민군 제1973군부대를 시찰하시였다」、http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-23-0001&chAction=L

    また、24日の「労働新聞」には「第1973軍部隊管下2大隊を視察された」という記事があり、同「録画報道」が「朝鮮中央TV」で放送された。

    この中でも金正恩さんがソウルと思われるモデルを眺める場面が紹介されている。
    2013-03-24-13-yflv_000283283.jpg
    Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2013-03-24-13-y.flv

    このシーンで金正恩さんが指さしているのは果川(Gwacheon)市のようだ。果川市は、ソウルから移転した韓国政府庁舎がある市である。実に芸が細かいといわざるを得ない。

    漢江のうねり具合からして果川市の場所のように見える。
    gwachon2.jpg
    Source: Google Maps, http://maps.google.co.jp/

    同部隊では、指揮官に拳銃の射撃指導も行った。
    2013-03-24-13-yflv_000573040.jpg
    Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2013-03-24-13-y.flv

    『労働新聞』、「조선인민군 최고사령관 김 정 은동지께서 오중흡7련대칭호를 수여받은 조선인민군 제1973군부대관하 2대대를 시찰하시였다」、http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-24-0001&chAction=L

    「朝鮮人民軍最高司令官金正恩同志が人民軍隊で新たに建造している食堂船『大同江』を視察された」、「第1501軍部隊を視察された」 (2013年3月25日 「労働新聞」)

    金正恩さんが軍部隊視察を凄い勢いでこなしているが、その間に「食堂船」も視察したと「労働新聞」が伝えた。『大同江』と名付けられたこの「食堂船」は、全長68.98m、全高26m、排水量820トン、収容人員は300人の2階建ての船だという。日本ではこの手の船に乗ったことはないが、中国では何回か乗った。記憶に残っているのは、重慶で乗った「食堂船」で、長江から見る重慶の夜景を堪能しながら、船内でビュッフェ式の食事をした。「大同江」号もそのような「食堂船」にしたいと思っているのかもしれないが、ライトアップをすると電力を消費するので昼間だけの運行にするのかもしれない。記事では、「平壌の自慢である大同江に現代的な食堂船を浮かべ、我が人民が利用するようにしようというのは、将軍様の生前の意であった」とし、同船の建造を「意義深い太陽節までに無条件終えるように」と建造を担当する人民軍に命じたとのことである。この船も太陽節を記念する記念碑的建造物となるのであろう。

    『労働新聞』、「조선인민군 최고사령관 김 정 은동지께서 인민군대에서 새로 건조하고있는 식당배 《대동강》호를 돌아보시였다」、http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-25-0008

    背景にあるのが「大同江」号。「私の国が一番よい」というスローガンが掲げられている。
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    Source: 『労働新聞』、http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-25-0008

    報道が前後するが、同日の「労働新聞」には、金正恩さんが軍部隊を視察したという報道もある。記事では「第1501部隊」と書かれているが、ハイテク兵器を開発する部隊のようだ。というのは、金正恩さんが「先端装備が戦闘に便利なように作られており、今すぐにでも激戦地に突進するように見」えるとし、「軍部隊が開発した先端戦闘技術機材が戦闘環境で俊敏な機動力があるように作られており、知能化、軽量化された」ことに満足の意を示している。そして、「訓練場では、戦闘技術機材を起動させて、性能を試され」たとし、下のような写真を掲載している。

    『労働新聞』、「조선인민군 최고사령관 김 정 은동지께서 조선인민군 제1501군부대를 시찰하시였다」、
    http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-25-0001

    機甲車両の上に設置された誘導装置のようなものが見える。
    2013-03-25-01-01.jpg
    Source: 『労働新聞』、http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-25-0001

    「敬愛する金正恩同志に中国共産党総書記である中華人民共和国主席、中央軍事委員会主席が返信を送って来た」 (2013年3月22日 「労働新聞」)

    「労働新聞」に金正恩さんが習近平さんに送った祝電に対する返信が来たという記事が出た。

    返信では「中朝両国は親善的な隣国です」とした上で、「新たな情勢の中で、私はあなたと共に伝統的な中朝親善協力関係のたゆまぬ発展を進展させ、両国の繁栄と地域の平和と安定を促進することに寄与することを願います」としている。「新たな情勢」という表現が使われているが、それが「習近平新体制」を意味するのか、それとも12月の北朝鮮によるロケット発射以降出された2つの安保理決議を受けた「情勢」であるのか、あるいはその両方を意味するのかは分からない。しかし、「新たな情勢」と「中朝親善協力関係」を敢えて並記しているのは、これまでの中朝関係に何らかの変化をもたらされるであろうというメッセージを込めた可能性がある。

    過去のこのようなオケージョンに中国指導者が北朝鮮指導者に送った返信と比較してみれば「新たな情勢」の意味をもう少し特定することができようが、中国の対北朝鮮政策に変化が現れているという報道も見られるので、今後の中朝関係に注目する必要がある。

    習近平さんの外遊スケジュールは発表されており、ロシア訪問後は、アフリカ諸国を回ることになっている。ロシア訪問は対米勢力としての結束を固める目的であろうし、アフリカは中国がアフリカに持つ経済権益を確固としたものにするためであろう。しかし、彼の訪朝や金正恩さんの訪中については全く話がない。

    「キーリゾルブ」もサイバーテロの非難合戦があったものの、軍事衝突に至ることなく終了した。「トクスリ」訓練はまだ続く。「20時報道」の「全面対決戦」特集はまだ昨日もあったが、今後、「太陽節」特集になっていくと思われる。向こう数週間は、太陽節に向けた祝賀ムードを高めつつ、「全面対決戦」は一旦トーンを下げると思われる。

    また、最高人民会議第12期第7次大会が4月1日に招集されており、人事や経済関連の事項が決定されると予想される。

    しかし、4月25日には朝鮮人民軍創建記念日があるので、これを前後して何らかの軍事的挑発を行う可能性は排除できない。タイミング的にも、「トクスリ」が終わる時期であり、「キーリゾルブ」と「トクスリ」を合わせた報復ということにするかもしれない。

    しかし、「全面対決戦」は、「米国」、特に最近ではピンポイントでオバマさんやホワイトハウスをターゲットとしており(沖縄やグアムの米軍基地も「照準」に入っているとは言っているが)、「傀儡一味」の「軍部好戦狂」はターゲットの下位に置かれている。その意味では、昨年この時期の反李明博キャンペーンと相当にトーンが異なっている。

    当面は、最高人民会議で何が決まるのかに注目する必要がありそうだ。

    『労働新聞』、「경애하는 김 정 은동지께 중국공산당 중앙위원회 총서기인 중화인민공화국 주석,중앙군사위원회 주석이 답전을 보내여왔다」、http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-22-0002

    『労働新聞』、「조선민주주의인민공화국 최고인민회의 상임위원회 결정 제121호 주체102(2013)년 3월 20일 조선민주주의인민공화국 최고인민회의를 소집함에 대하여」、http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-21-0004&chAction=L

    msn、「中国・習近平主席、22日からロシアなど初外遊」、http://sankei.jp.msn.com/world/news/130318/chn13031819080009-n1.htm

    uriminzoku-TV、「[화면편집물] 우리도 준비되였다」、http://www.uriminzokkiri.com/php_tmp/download.php?categ1=11&no=14027

    『労働新聞』、「미국의 로골적인 핵공갈을 그보다 더 위력한 우리 식의 군사적대응으로 짓부셔버릴것이다 조선인민군 최고사령부 대변인 기자의 질문에 대답」、http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-22-0007&chAction=D
    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「朝鮮中央TV」ワッチャー

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「副部長同志」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.

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