第72回国連総会、北朝鮮李ヨンホ外相演説全文 (2017年9月23日)

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    Source: UN

    議長、ミオスラフ・ライチャーク先生が、国連第72回総会の議長に選出されたことを祝賀します。また、貴殿の素晴らしい司会の下、本会議で立派な結実をみることができるであろうという期待を表明します。

    私はまず、4日前、神聖なるこの国連議場を甚だしく侮辱した米国大統領という者の演説について論評し、本論に入ることにします。

    トランプがまさにこの演説卓で朝鮮民主主義人民共和国の最高尊厳について触れ、我々を威嚇する妄言と暴言をを吐いたので、私も同じ演説卓で同様な言葉遣いでそれに応じるのが適切だと思います。

    今回トランプは、自分の妄言で、就任8ヶ月でホワイトハウスを騒々しい市場(いちば)にしたのに続き、国連の舞台まで金と刃物を振り回すことしか知らないチンピラ共の乱闘場にしようとしました。

    トランプのように誇大妄想と錯誤が重なった精神異常者、米国人でさえ、苦痛だけをもたらすと「最苦痛司令官」、「嘘の親分」、悪の大統領という意味で「悪統領」と愚弄されている者が、米国大統領の座にいるというこのとんでもない現実。掌の上で土地を転がし、恐怖と陰謀を含んだあらゆる共謀術策を選ぶことなく使い年齢を重ねてきた投資で金儲けする奴が、米国の核のボタンを握っているという危険千万な現実。これがまさに、今日の国際平和・安全に対する最大の脅威となっています。

    トランプは、常識と情緒が普通ではないので、我が国の最高尊厳をロケットと結びつけて冒涜しようとしましたが、むしろそれにより全ての米国の地が我々のロケットの訪問をさらに避けられなくするというとんでもない間違いを犯しました。

    自爆攻撃を始めたのは、他でもないトランプです。この攻撃で、米国の地の無辜の民の生命に災いがもたらされるのであれば、それは全面的にトランプの責任となります。

    朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長であられる敬愛する金正恩同志は、「私は、朝鮮民主主義人民共和国を代表する者として、我が国と人民の尊厳と名誉、そして私自身の全てをかけて、我が共和国の絶滅をほざいた米国統帥権者の妄言に対する対価を必ず支払わせる」と声明を出されました。

    トランプとしては、自分で何を言っているのか分からないのかも知れませんが、私たちは必ず、トランプに彼が言ったこと以上の結果、彼が到底責任を取れないほどの結果がもたらされるようにします。

    議長、本会議の主題は、「人間を中心に皆が謳歌できるきれいな地球での平和で豊かな生活のために」です。

    全ての国と人民の平和で豊かな生活のためには、何よりも本当の国際的正義が実現されなければなりません。国際的正義を実現することは、国連の基本使命の一つです。

    議長、国連憲章第1条は、平和の破壊をもたらす国際紛争や事態を平和的な方法で、そして正義と国際法の原則に合うように調停、解決することを規定しています。

    しかし今国連では、1つの大国の横暴な強権と専横により、国連憲章の目的と原則をはじめとした公認された国際関係の基本原則が、公然と無視されています。

    強権と専横を合理化、合法化し、真理と正義が踏みにじられる非正常な現象が、許容、黙認されています。国際的正義が最も激しく蹂躙されているところがまさに朝鮮半島です。

    被害者が加害者に反抗するからといって、被害者に制裁を課すという万古の不正義が、次々と国連の名で行われています。

    朝鮮半島事態の本質は、私たちを敵対視し、核威嚇をしてきている米国と、それに対抗して国と民族の尊厳と自主権を守ろうとしている共和国間の対決です。

    米国は、この世界で初めて核兵器を作った国であり、この世界で唯一、核兵器を実戦で使用し、数十万の無垢の人民を大量殺戮した国です。

    1950年代の朝鮮戦争期、原爆を使用すると共和国を公然と威嚇した国であり、戦後にははじめて、朝鮮半島に核兵器を持ち込んだ国です。

    冷戦期に始められた共和国に反対する大規模合同軍事演習を冷戦後にはさらに大規模にし、さらに攻撃的な性格で、さらに多くの核戦略兵器を動員して、1年に何回も毎年行っている国です。

    世界最大の核保有国の最高当局者が、私たちに「火炎と憤怒をもたらしてやる」、「完全破壊してやる」と暴言を吐いている以上の核威嚇があるでしょうか。

    朝鮮民主主義人民共和国は、徹頭徹尾、米国のせいで核保有せざるを得なくなり、米国のせいで核兵力を今日のレベルまで強化、発展せざるを得ませんでした。

    米国の対朝鮮敵対視政策と核威嚇の歴史が70年という長い期間にわたり続けられており、それにより、朝鮮半島情勢がついに爆発直前に至りましたが、国連では米国の強権により、正義を不正義と犯罪視する「決議」ともいえない決議ばかりが乱発されています。

    朝鮮民主主義人民共和国国務委員長であられる敬愛する最高領導者金正恩同志は、国際的正義は自然と達成するものではなく、判定・自主的な国々の力が強い時にだけ実現されると言われました。

    国際的正義が実現されない限り、力には力で対抗しなければならず、暴政の核は正義の核のハンマーで叩きつぶさなければならないという哲理だけが成立します。

    朝鮮民主主義人民共和国が核抑止力を保有することになったのは、まさにこの哲理により、最後の選択として取った正々堂々たる自衛的措置です。

    少し前、朝鮮民主主義人民共和国は、国家核兵力完成完結段階目標達成のための一環として、大陸間弾道ロケット装着用水素弾試験を成功裏に断行しました。

    こうして、共和国は経済建設と核兵力建設の並進路線による、国家核兵力完成の完結段階へと入りました。

    私たちの国家核兵力は、徹頭徹尾、米国の核威嚇を終わらせ、米国の軍事的侵攻を防ぐための戦争抑止力であり、最終目標は、米国と力の均衡を達成することです。

    本総会に参席した全ての国の代表は、今日、共和国は他の核保有国とは異なり、核兵力の開発と高度化の全ての段階、試験過程とその結果、いちいち世界に公開してきたことを知っているはずです。

    朝鮮半島と地域の平和と安全を守れる戦争抑止力が非常に強化され、米国と追従勢力共は、共和国に軍事的挑発を加える前に熟考しなければならなくなりました。

    「火炎と憤怒」、「完全破壊」を云々しても、その時毎に、「そういうことが起こらないことを願っている」、「それが優先的な選択ではない」などと苦しい条件を付けざるを得なくなりました。

    それほどに、東北アジアとアジア地域全般の平和と安全も強固になったと私たちは確信しています。

    私たちは、核保有国という地位と核打撃能力に対する誰かによる認定を必要としていません。

    朝鮮民主主義人民共和国の神聖なる国名が刻まれた大陸間弾道ロケットが万里蒼空の宇宙を飛び、私たちのロケットの弾頭部が太平洋の青い水面に痕跡を刻み、水素弾の巨大な振幅を全地球が記録しました。

    私たちの核保有の決心は、米国により強要された不可避の選択でしたが、その結実として達成された今日の核強国としての地位、ロケット強国の地位は、永遠不滅の共和国の運命となりました。

    議長、国連が本当の国際的正義を実現することにおいて、自らの役割を全うできていないことは、安保理事会の非民主主義的な為体と決定的に関連しています。

    国連憲章第1条から無視し、徹頭徹尾、常任理事国の意思と利害関係により動いているのが、まさに国連安保理事会です。

    安保理事会改革に関する問題が、既に1992年、国連第47回総会決議47-62号として決定されたのは偶然ではありません。

    その時から安保理事会改革問題が、毎年、国連総会に上程されていますが、25年間、何の進展もなく、空転ばかり繰り返しているという事実自体が、現安保理事会の常任理事国が、時代錯誤的な既得権にどれほど執着しているのかをよく示しています。

    常任理事国であれば、独自でも190国あまりの国連加盟国の総意を拒否できる、徹底した反民主主義的な機構が、まさに国連安全保障理事会です。

    私はこの演壇から、安保理事会がデッチ上げた反共和国決議が不当性と不公正さについて、もう一度、確認しようと思います。

    第一に、国連安保理事会は、宇宙空間の平和的利用を各国の自主的権利として明示した国際法に違反し、そして衛星発射を行う他国に対しては問題視することなく、唯一、朝鮮民主主義人民共和国に対してだけ、衛星発射を禁止するという不法で二重基準的な決議をデッチ上げました。

    第二に、核実験禁止に関する国際法が未だに発効していないので、この問題は、徹底して各国の自主権に属する問題であるにもかかわらず、さらに核実験を遙かに多く行った他国については全く問題視することなく、唯一、朝鮮民主主義人民共和国に対してだけ自分勝手に核実験を禁止するという不法で、二重基準的な決議案をデッチ上げました。

    第三に、各国の自衛権を認めた国連憲章第51条に反し、そして、各種新型核兵器を次々と開発している他国について問題視することなく、唯一、朝鮮民主主義人民共和国に対してだけ核兵器開発を国際平和と安全に対する脅威と結びつけ、それを根拠に制裁を課す不法で二重基準的な決議をデッチ上げました。

    こうした不当で不公正な決議が通過し続けているのは、核保有国である常任理事国が、彼らの核独占地位を固守することに、共通の利害関係があるからです。

    国連安保理事会の常任理事国は、核兵器伝播防止について云々言っていますが、共和国の核保有は、核兵器伝播防止の見地から見ても、正々堂々たる自衛的措置です。

    核兵器伝播防止に関する国際的合意は、そもそも非核国に対して核威嚇をしないという核保有国の約束があったので、はじめて可能であった問題です。

    締約国の最高利益が危険に直面するときには、条約から脱退する権利を持つと規定した核兵器伝播防止条約第10条自体が、国家の最高利益が、核伝播防止より優位にあるということを認めています。

    結局、米国は共和国に対する核威嚇を最後まで放棄することなく、私たちを核保有へと押し出すことで、自らが核兵器伝播防止の努力を阻害したのです。

    これは、反共和国決議が、いかなる原則に基づくものでもなく、安保理事会の反民主主義的な為体と、既得権勢力の共謀、結託の産物以外のなにものでもないことを雄弁に物語っています。

    米国は、国連の舞台でまで、共和国が水素弾と大陸間弾道ロケットを持つようになったのが、世界的な脅威となると騒ぎ立てていますが、これは2003年にイラクに侵攻するためにイラクに大量破壊兵器があるとデッチ上げた米国の悪名高い大嘘と同様の大嘘です。

    朝鮮民主主義人民共和国は、責任ある核保有国です。

    米国と追従勢力が、共和国指導部に対する「斬首」や共和国に対する攻撃の気配を示すときは、容赦ない先制行動で予防措置を取りますが、米国の反共和国軍事行動に加担しない国々に対しては、絶対に核兵器を使用したり、核兵器で威嚇する意思はありません。

    私たちの核保有を世界的な脅威と結びつけることは、他の国連加盟国に反共和国制裁決議を履行するよう強迫することを目的とした術数です。

    彼らは朝鮮半島の核問題の責任を取ることなく、何の関係もない他国を動員して犠牲にし、自分の目的を達成しようという米国の凶悪な利己的行為です。

    共和国政府は、安保理事会決議の法律的妥当性と適法性について確認する国際法の専門家の会合を開催することを国連事務局に提起しましたが、事務局は9ヶ月過ぎても回答を出せずにいます。

    侵略的で挑発的な米国・南朝鮮合同軍事演習が造成する国際平和・安全に対する厳重な脅威について共和国政府が何回も繰り返し提訴しましたが、国連安保理事会が、一度も上程議論することなく、毎回無視しているのと同じ現象です。

    国連憲章は、全ての加盟国に安保理事会の決議を尊重し、履行することを義務化しています。

    安保理事会の反共和国決議が、本当に適法で、公正なものであれば、米国が自国の大使はもちろん、大統領と国務長官まで動員して、他国にその履行を強迫しなければならない必要はなかったはずです。

    日本、南朝鮮といった、下手人まで走らせる必要もなかったはずです。

    国連加盟国は、安保理事会の決議について、個別の大国の強迫に屈服するのではなく、自主的な判断で、適法性と公正性、道徳性について判断しなければならず、強権と横暴に反対する正義の声を高めることで、理事会の改革を積極的に主導しなければなりません。

    議長、米国は、共和国に対し創建初日から制裁を課し、70年にわたる共和国の歴史は、世界で最も過激な制裁を受けながらも、自強の道をしっかりと歩んできた長い闘争の歴史でもあります。

    このような長い闘争を経て、私たちの国家核兵力完成の終着点を目前にしている共和国が、国際勢力の制裁がさらに悪辣になったからといって、揺るいだり、態度を変えると考えるのは根拠のない妄想に過ぎません。

    遠からず、共和国に課された反人倫的で野蛮な制裁により、国の平和的な経済発展と人民生活向上で被った被害、無辜の女性や子供、老人も含む全ての人民が被った被害を計算する日が必ず来ることでしょう。

    共和国には既に、各種の制裁による被害を全面的に調査する国家的な被害調査委員会が組織されています。この委員会では、米国と追従勢力共、米国の強迫に屈服した一部の国が、我が共和国委もたらした物理的、道徳的被害を徹底して調査、集計することになります。

    もし、こうした制裁、圧迫騒動が限界点に至り、朝鮮半島情勢がついに統制不可能な状況になっても、その責任を追及することにおいて、この委員会の調査結果が重要な資料として考慮されることでしょう。

    議長、私たち代表団はこの機会に、米国の強権と横暴、一方的な圧制に対抗し、国の自主権を守護し、国際的正義実現のために闘争しているキューバ政府と人民に固い支持と連帯を表明します。国の自主権と社会主義偉業を守護するためのベネズエラ政府の政府と人民にも固い支持と連帯を表明します。

    米国に庇護されているイスラエルによる各種悪行については目をつぶり、国の自主権と安全を守ろうとするシリア政府に対してだけ各種攻撃を加える不当で卑劣な行いがこれ以上許されてはなりません。

    共和国政府は、強力な核抑止力に依拠し、必ず我々の力で我が国の平和、安全を守り、世界の平和と安全を守護することで積極的に寄与します。

    ありがとうございました。

    北朝鮮、スナン近郊から東方にミサイル発射 (2017年9月15日 「聯合ニュース」)

    15日、ミサイル発射。安保理決議2375への対応措置か。

    襟裳岬上空を通過し、太平洋に落下。高度770km, 飛距離3700km。「火星-12」と思われるが、前回より高度と飛距離を延ばしているので、搭載燃料を増やしたか、軽量化したか。Savelsberg先生は前回の発射について「火星-12の割には、高度からして飛距離が短い」と言っていたので、恐らく今回は「火星-12」でフルの能力を発揮させた発射ではないだろうか。

    昨日の記事にも書いたが、「4つの島を沈める」と威嚇した直後の発射。

    過去記事にも書いたが、北朝鮮はこのコースで太平洋に向けたミサイル発射を常態化するであろう。「グアム包囲射撃」を予告してしまったので、南東方向への発射はグアム攻撃と米国に誤認される可能性があり避けるであろうし、今回のコースよりも北に向けて発射すればロシア領に落下する。その間には日本列島があるわけだが、陸地をできるだけ避けて飛ばすには、このコースしかないということだと思う。北朝鮮がどれほど正確に飛行コースを調整できているのかにもよるが、一番危険なのは襟裳岬ではなく、人口密集地の函館ということになる。

    予想される飛行コース。
    20170915 hw-12
    Source: Google Earth

    人口密集地という点では、落下物等があった場合、函館が最も危険である。
    20170915 hw-12 22
    Source: Google Earth

    <追記: 2017/09/15 0942>
    北朝鮮ミサイル発射:0657JST
    J-alart発信:0700JST
    北海道上空通過:0704-0706JST
    政府緊急ブリーフィング:0733JST

    Source: 『聯合ニュース』、「日, 北미사일발사 3분만 12개지역 대피경보…낙하때까지 '중계'(종합)」、http://www.yonhapnews.co.kr/international/2017/09/15/0601010000AKR20170915034000073.HTML?template=2085

    <追記: 2017/09/15 1012>
    今回の発射は、グアム島が射程距離に入っているということもポイントとなる。下の地図で緑の線が前回の「火星-12」の到達距離である2700km。赤い円周が今回の3700kmである。緑の線の先に黄色いピンを打ってあるのがグアム島である。

    20170915 guam2 hw-12
    Source: Google Earth

    <追記; 2017/09/16 0719>
    Savelsberg先生より、今回の発射の予想軌道を送っていただいた。想定では、遮熱板も含めたペイロードが500kgで、若干のロフテッド軌道での発射となっている。

    20170915 hw-12 traj_plot
    Source: Ralph Savelsberg

    Savelsberg先生には、飛距離と高度だけをお伝えして描いていただいた軌道であるが、見事に日本政府が発表した北海道上空通過時間と一致している。もう一度整理しておくと、

    発射:6時57分
    J-alart発信:7時
    北海道上空通過:7時4分~6分

    襟裳岬沖2200kmに着水したと発表されているので、上のグラフでは1500km付近が北海道上空ということになり、発射後7分~9分で通過しており、日本政府が発表した7時4分~6分に通過したという時間とほぼ一致する。

    グラフからもわかるように、日本列島上空を通過する、さらに言えば、函館上空を通過している時はまだ上昇軌道にあり、もしかするとこの辺りで切り離し等が行われているのかもしれない(追って、先生に質問してみる)。550kmを地球の大気圏とすると、一応上のグラフからは大気圏外ということになるが、上のグラフは「若干のロフテッド」という想定で描かれているので、最大限の飛距離を出す軌道で発射されれば、大気圏ギリギリぐらいの可能性はあり、切り離された部品等は燃え尽きることなく地上に落ちてくる可能性がある。

    上に書いたように、北朝鮮が選択できる飛行コースが襟裳岬上空通過コースしかないとすると、PAC3は市ヶ谷ではなく、函館に配備することが、「国民の生命と財産を守る」ことにつながるはずである。さらにいえば、北朝鮮が市ヶ谷を狙ってミサイルを発射するならば、複数の地点に向けて同時発射するはずで、どのみち「国民の生命と財産を守る」ことができないのが現実である。

    hs12_15_09_2017.jpg
    Source; Ralph Savelsberg

    安保理決議2375採択:石油制限、労働者受入禁止(朝鮮食堂壊滅へ)、北朝鮮IT製品も影響 (2017年9月12日)

    11日、国連安保理で北朝鮮制裁決議2375が採択された。安保理HPには全文がまだ出ていないので、安保理米代表部のFact Sheetから主要な内容を見ておく。

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    安保理決議2375主要内容
    Resolution 2375 (2017) includes the following key elements:

    石油
    Oil/Petroleum

    北朝鮮への石油供給を30%、精製済みの石油は55%削減する。これにより、精製済みの石油(ガソリン、軽油、重油など)に200万バレルの上限が設けられる。北朝鮮は、現在850万バーレルの石油、450万バーレルの精製済み石油、400万バーレルの原油を受け取っている。
    This resolution reduces about 30% of oil provided to North Korea by cutting off over 55% of refined petroleum products going to North Korea.
    It will achieve this through imposing an annual cap of 2 million barrels per year of all refined petroleum products (gasoline, diesel, heavy fuel oil, etc.)
    North Korea currently receives a total of about 8.5 million barrels of oil/petroleum: 4.5 million in refined form and 4 million in crude form.

    決議では、北朝鮮に対する原油供給量を現在のレベルで凍結し、中国が丹東ー新義州のパイプラインで供給している原油以外の提供を禁止する。また、決議では天然ガスとコンデンセートの輸出も禁止する。これにより、北朝鮮が石油精製のための添加物を得ることを防止する。
    The resolution freezes the current amount of crude oil provided to North Korea by banning countries from providing additional crude oil beyond what China provides through the Dandong-Sinuiju pipeline.
    The resolution also bans the supply to North Korea of all natural gas and condensates -- this will prevent North Korea from obtaining substitutes for refined petroleum products.

    繊維
    Textiles
    決議では北朝鮮による全ての繊維製品の輸出を禁止する。
    The resolution bans all North Korean textile exports.
    繊維輸出は、安保理がこれまで禁じてこなかった北朝鮮最大の輸出部門であり、これにより北朝鮮は過去3年平均で760万ドルを獲得していた。
    Textile exports – North Korea’s largest economic sector that the Security Council had not previously restricted – earned North Korea an average of $760 million in the past three years.
    これまでの安保理決議と合わせて北朝鮮が公表した2016年の輸出額27億ドルの90%以上が禁止の対象となる(石炭、繊維、鉄鋼、海産物)。これには北朝鮮海外労働者からの送金は含まれていない。

    Combined with the previous Security Council resolutions, over 90% of North Korea’s publicly reported 2016 exports of $2.7 billion are now banned (coal, textiles, iron, seafood), which does not include revenues from overseas workers.

    海外労働者
    Overseas Laborers
    改定安保理決議では、約10万人の北朝鮮労働者が海外で得る収入5億ドル/年を北朝鮮政権が獲得できなくなる。
    This provision we adopt today will eventually deny the regime another half billion dollars each year it takes from the nearly 100,000 North Korean citizens working around the world to earn wages.
    現在契約中の企業への影響を細小化するために、この決定は契約更新までは適用されない。しかし、契約更新は禁止される。
    In order to minimize business disruptions to existing contracts and work authorizations involving North Korean overseas workers, this provision allows existing authorizations to reach their original expiration dates but does not authorize any renewals.

    検閲
    Interdiction

    決議では、加盟国が公海上で禁止品目(通常兵器、石炭、繊維、海産物など)の密輸を防止する手段も提供している。北朝鮮は、石炭と鉄鋼を巧妙に隠蔽して海路で他国に密輸出している。
    The resolution provides member states new tools to stop high seas smuggling of prohibited products (e.g., conventional arms, coal, textiles, seafood, etc.). North Korea has been smuggling coal and iron ore to other countries using very sophisticated evasion techniques by sea.

    旗国が疑わしい船舶の検査を拒否した場合、旗国は検査のために船舶を港に向かわせることが求められる。
    If flag states refuse to allow inspections of suspicious vessels, then the flag state is required to redirect the vessels to a port for inspection.

    もし、旗国あるいは船舶が検査に協力しない場合は、船舶は凍結資産指、入港拒否、登録解除など、罰則を課させる。
    If a flag state or vessel does not cooperate with inspections, then the vessel can be designated for an asset freeze, denied port access, de-registered, and suffer other penalties.

    合弁企業
    Joint Ventures

    決議では、北朝鮮との全ての合弁企業を中止することを求めている。これにより、北朝鮮当局が合弁契約から得られる収入を枯渇させるだけではなく、今後、北朝鮮の新しく弱い商業を支援するための投資や技術移転を停止させる。
    The resolution requires the end of all joint ventures with North Korea. This will not only starve the regime of any revenues generated through such arrangements, it will now stop all future foreign investments and technology transfers to help North Korea’s nascent and weak commercial industries.

    しかし、人民の需要を保護するために、羅津の国際商取引、中朝国境を流れる鴨緑江の水力発電所、中露国境ハサンー羅津間の鉄道とロシアの石炭を他国に輸出するための港湾プロジェクトは除外される。
    However, to protect civilian needs of the North Korean people and continue facilitating international commerce involving the North Korean port of Rajin, the China-DPRK hydroelectric power stations on the Yalu River and the Russia-DPRK Khasan-Rajin rail and port project to transshipment of Russian coal to other markets are exempted.

    指定
    Designations
    制裁決議では、北朝鮮政府と軍隊を運営し、人民を抑圧している北朝鮮政権機関(労働党組織指導部、中央軍事委員会、宣伝・扇動部)のほとんど全ての資産を凍結する。
    The resolution imposes asset freezes on the most important North Korean regime organs: Organizational Guidance Department, Central Military Commission, and Propaganda and Agitation Department that run the DPRK government, military, and keep its people down.

    決議には、北朝鮮への移転が禁止される大量破壊兵器や通常兵器に用いられるデュアル・ユース品目と技術が追加されている。
    The resolution facilitates the listing of additional dual-use items and technology that could be used for WMD or conventional arms-related purposes that will be banned for transfer to and from North Korea.

    決議は、北朝鮮の輸出禁止品目を他国に密輸する船舶を特定する手段を合理化する。
    The resolution also facilitates a process to identify vessels caught smuggling prohibited North Korean goods to other countries.

    US Mission to the UN, FACT SHEET: Resolution 2375 (2017) Strengthening Sanctions on North Korea
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    石油については、全面禁輸ではなく丹東ー新義州パイプラインの現供給量を維持するとなっている。過去記事で、丹東ー新義州パイルラインの中の油の種類について話題にしたが、原油のようだ。やはり、Google Earthで確認史が新義州郊外にある製油所に原油の形で供給され、そこで精製されているようである。また、北朝鮮が石油精製をして、自由に精製済み製品を作れないよう、精製に必要な添加物の輸出も規制している。天然ガスについては、中国からの輸出をターゲットにしているのか、ロシアからの輸出をターゲットにしているのか分からない。

    繊維製品の輸出も禁止された。実は、「探査」の途中で、中国の市場や百貨店を歩きながら衣料品のタグを見ているのだが、made in DPRKと書かれているものはまだ見たことがない。恐らく、made in Chinaとして売っているためだと思うが、そんなこともあり、北朝鮮の繊維製品がそれほど多く輸出されていると印象はない。過去、羅先で韓国と合弁で設立した衣料品工場に行ったが、その時も、タグはmade in Chinaにしていると言っていた。made in Chinaのタグが付けられた衣料品が北朝鮮から持ち出されるのを規制するのは、なかなか大変だと思う。

    労働者については、厳しく規制している。中国で働いているドンム達もいずれ契約期間が切れるのだろうから、北朝鮮に帰国、そして新たな受け入れは禁止されているので、朝鮮人民がいるホテルも食堂も壊滅することになる。恐らく、3年ぐらいの雇用契約で来ているのだろうから、直ぐにはなくなることはないが、このままの状態が続けば、いずれ27探査隊員にとっては厳しい状況になる。昨夜の記事にも書いたが、偶然だが今年は「探査」の機会が多いので、できるだけ回っておこうと思う。ともかく、全体として、ドンム達の口がとても堅くなっている。

    その系で合弁企業も同じで、これまた昨夜の記事に書いた長春の仁風閣食堂も合弁解消を求められるのであろう。合弁解消、北朝鮮従業員の雇用契約更新禁止となれば、自動的に撤退となる。また、北朝鮮のIT系の製品を作っている「ハナ電子」や「プルン・ハヌル電子」も合弁企業のはずなので、こうした企業での製造がストップし、タブレットやスマホが供給できなくなる可能性も高い。さらには、過去記事で自動車のモデルを紹介した「平和自動車」も自動車製造ができなくなるのではないだろうか。

    中国で参加した会議では、北朝鮮に対する制裁の効果を出すためには、北朝鮮企業を国際市場に巻き込むべきだという議論があった。今回は、始まったばかりの北朝鮮の国際市場との関係を断ち切る形になっている。これを時期尚早と捉えるべきかどうかは議論の余地があるが、現状の国際市場との繋がりのレベルでは、仮にそれが制裁措置で断絶されたとしても、北朝鮮は「自力自強」で対抗できるのではないだろうか。

    「無謀で愚かな虚勢を張るほど、末路がさらに悲惨になることを知らなければならない-朝鮮アジア太平洋平和委員会スポークスマン声明」:米日韓と周辺諸国に警告 (2017年9月7日 「朝鮮中央TV」)

    日本語字幕付き。

    Source: KCTV, 2017//08/07

    7日、「朝鮮中央TV」で放送された「声明」。

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    無謀で愚かな虚勢を張るほど、末路がさらに悲惨になることを知らなければならない
    무모하고 어리석은 객기를 부릴수록 말로가 더욱 비참해진다는것을 알아야 한다
    朝鮮アジア太平洋平和委員会スポークスマン声明
    조선아시아태평양평화위원회 대변인성명

    朝鮮労働党戦略的核兵力建設構想に従い、9月3日に断行した主体朝鮮の大陸間弾道ロケット装着用水素弾試験での完全成功は、世界史的意義を持つ大事変である。
    조선로동당의 전략적핵무력건설구상에 따라 9월 3일에 단행한 주체조선의 대륙간탄도로케트장착용 수소탄시험에서의 완전성공은 세계사적의의를 가지는 특대사변이다.

    主体朝鮮の水素弾試験成功で、朝鮮半島をはじめとした極東地域とアジア太平洋地域で米国による核戦争脅威が大きく抑制され、世界平和と安全を保障できる頼もしい担保となったことは、世人が激賞しなければならない人類史的功績である。
    주체조선의 수소탄시험성공으로 조선반도를 비롯한 극동지역과 아시아태평양지역에서 미국에 의한 핵전쟁위험이 크게 억제되고 세계평화와 안전을 보장할수 있는 믿음직한 담보가 마련된것은 세인이 격찬하여야 할 인류사적공적이다.

    それにもかかわらず、米国をはじめとした敵対勢力は、再び我々の水素弾試験成功を平和と安全に対する「脅威」として、いわゆる国連「決議」に対する「挑戦」と決めつけながら、新たな反共和国制裁と圧迫をデッチ上げようと悪辣に策動している。
    그럼에도 불구하고 미국을 비롯한 적대세력들은 또다시 우리의 수소탄시험성공을 평화와 안전에 대한 《위협》으로, 그 무슨 유엔《결의》에 대한 《도전》으로 걸고들면서 새로운 반공화국제재와 압박을 몰아오려고 발악해나서고있다.

    その先頭で奔走している日本反動と南朝鮮傀儡の醜態は、まさに目を開けて見ていられないほどである。
    그 앞장에서 분주탕을 피우고있는 일본반동들과 남조선괴뢰들의 추태는 차마 눈을 뜨고 볼수 없는 지경이다.

    発生している事態と関連し、アジア太平洋地域の平和と安全保障に関わっている朝鮮アジア太平洋平和委員会は、次のような原則的立場を明らかにする。
    벌어지고있는 사태와 관련하여 아시아태평양지역의 평화와 안전보장에 관심하고있는 조선아시아태평양평화위원회는 다음과 같은 원칙적립장을 밝힌다.

    1.米国は、主体朝鮮の水素弾保有で変わった相手の地位と重さを慎重に熟考し、これ以上、対策のない虚勢を張り、横暴に行動をしてはならない。
    1. 미국은 주체조선의 수소탄보유로 달라진 상대의 지위와 무게를 진중하게 헤아려보고 더이상 대책없는 객기를 부리며 함부로 설쳐대지 말아야 한다.

    未だに主体朝鮮の水素弾試験成功に刻まれた至大な意味と厳しい警告をきちんと判別できず、旧態依然として制裁と圧迫に執着するなら、米国としては到底耐えられない、類例のない断固たる対応に直面することになる。
    아직도 주체조선의 수소탄시험성공에 실린 지대한 의미와 엄한 경고를 제대로 판별하지 못하고 구태에 포로되여 제재와 압박에 집착한다면 미국으로서는 도저히 감당할수 없는 류례없이 단호한 대응에 직면하게 될것이다.

    後悔は、いつも手遅れになるものだ。
    후회란 언제나 때늦은 법이다.

    米国は、ほざき立てている「北全滅」のような暴言と行っている盲動が、国益に結びつくのか結びつかないのかについて、落ち着いて熟考しなければならない。
    미국은 줴쳐대고있는 《북전멸》과 같은 폭언과 저지르고있는 망동이 국익에 리롭겠는가 불리하겠는가 하는데 대하여 심사숙고해야 할것이다.

    2.日本は、自分の立場をきちんと理解し、これ以上米国の手足となり醜く騒ぎ立ててはならない。
    2. 일본은 제 처지를 똑바로 알고 더이상 미국의 손발이 되여 추하게 놀아대지 말아야 한다.

    日本反動共に対する骨身にしみた恨みを抱いている我々軍隊と人民は、米国に媚びを売りながら反共和国制裁騒動の先頭で加担してきた現日本当局の罪行まで徹底して計算する時を待っている。
    일본반동들에 대한 사무치는 한을 품고있는 우리 군대와 인민은 미국에 아부하며 반공화국제재소동에 앞장서 가담해온 현 일본당국의 죄행까지 철저히 계산할 시각만을 기다리고있다.

    我々の水素弾試験成功以後、慌てふためいて晒した日本の醜態も疎ましい限りである。
    우리의 수소탄시험성공이후 덴겁하여 드러낸 일본의 추태 역시 역겹기 그지없다.

    人々は、それが軍事大国化実現に拍車をかけるための薄っぺらい術策であることを知らないわけではない。
    사람들은 그것이 군사대국화실현에 박차를 가하기 위한 얄팍한 술수라는것을 모르지 않는다.

    日本は、恐ろしい打撃力と命中効果を持った多種多様な原子弾と水素弾、ロケットを保有した世界的な軍事強国である朝鮮民主主義人民共和国が、最も近くにあることを肝に銘じなければならない。
    일본은 무서운 타격력과 명중효과를 가진 다종다양한 원자탄과 수소탄, 로케트를 보유한 세계적인 군사강국인 조선민주주의인민공화국이 가장 가까이에 있다는것을 명심하여야 한다.

    3.南朝鮮当局は、小者のくせに責任も取れない「強力な軍事的対応」をほざきながら、分不相応に急き立てるべきではない。
    3. 남조선당국은 쥔것도 변변치 못한 주제에 책임지지도 못할 《강력한 군사적대응》을 줴쳐대며 푼수없이 헤덤비지 말아야 한다.

    昼強盗米国を狙った我々の核兵力強化措置が取られるとき毎に、我先に媚びを売りながら「強力な対応」を騒ぎ立てている南朝鮮当局の行いは心苦しい限りだ。
    날강도 미국을 겨냥한 우리의 핵무력강화조치가 취해질 때마다 저 먼저 아부재기를 치며 《강력한 대응》을 떠들어대는 남조선당국의 행태는 민망스럽기 그지없다.

    はっきりと言えば、我々は南朝鮮ごときを相手にするために核を開発し、水素弾まで保有したのではない。
    털어놓고 말하여 우리는 남조선이나 상대하자고 핵을 개발하고 수소탄까지 보유한것이 아니다.

    南朝鮮は、核や戦略弾道ロケットではなくても、いくらでも簡単に相手をする準備ができた我々軍隊と人民である。
    남조선은 핵이나 전략탄도로케트가 아니라도 얼마든지 간단하게 대상할수 있게 준비된 우리 군대와 인민이다.

    事大と屈従の鎖に結ばれて引きずり回されている手下のくせに、誰それに「苦痛の制裁」と「圧迫」を課さなければならないと分不相応に吠えてはならず、子供の戦争ごっこのような「合同打撃」ごとき貧弱な対応行動で衆人に爆笑させてはならない。
    사대와 굴종의 사슬에 매여 끌려다니는 주구의 신세에 그 누구에게 《고통스러운 제재》와 《압박》을 가해야 한다고 푼수없이 짖어대지 말아야 하며 아이들 군사놀이같은 《합동타격》따위의 초라한 대응행동으로 뭇사람들의 폭소를 자아내지 말아야 한다.

    4.周辺国をはじめとした世界は、朝鮮の核問題に対する正しい認識を持たなければならない。
    4. 주변나라들을 비롯한 세계는 조선의 핵문제에 대한 옳바른 인식을 가져야 한다.

    正常な思考と判断力を持っていれば、誰でも米国の強盗的論理に耳を傾ける前に、朝鮮がどうして強固な核開発の道を選び、水素弾まで保有するようになったのかをきちんと理解しなければならない。
    정상적인 사고와 판단력을 가졌다면 누구든 미국의 강도적론리에 귀를 기울이기 전에 조선이 어떻게 되여 간고한 핵개발의 길을 택하였으며 수소탄까지 보유하게 되였는가를 똑바로 알아야 한다.

    米国が核で我が共和国を威嚇恐喝しなかったら、朝鮮の核問題など初めから起こらなかったはずだ。
    미국이 핵으로 우리 공화국을 위협공갈하지 않았다면 조선의 핵문제란 애당초 산생되지도 않았을것이다.

    世界を核で支配する侵略的野望の下、1945年から今日まで、なんと1030回も核実験を行った米国が、奴らの核威嚇に対処した我々の自衛的核兵力強化措置について云々することこそが、不正義が正義に挑戦する、まさに盗っ人の猛々しさの極致に他ならない。
    세계를 핵으로 지배할 침략적야망밑에 1945년부터 오늘까지 무려 1 030여차에 걸쳐 핵시험을 감행한 미국이 저들의 핵위협에 대처한 우리의 자위적핵무력강화조치를 걸고드는것이야말로 불의가 정의에 도전하는 적반하장의 극치가 아닐수 없다.

    今まで我が共和国に加えてきた米国の核恐喝と威嚇は、間違って選んだ相手に対する、間違って選んだ選択であった。
    지금까지 우리 공화국에 가해온 미국의 핵공갈과 위협은 잘못 고른 상대에 대한 잘못 고른 선택이였다.

    世界は朝鮮の水素弾保有が米国をはじめとした大国の強権と横暴を終息させ、公正な国際秩序を確立することにおいて、いかなる特記すべき事変となるのかを今後、さらに鮮明に体験することになるであろう。
    세계는 조선의 수소탄보유가 미국을 비롯한 대국들의 강권과 전횡을 종식시키고 공정한 국제질서를 확립하는데서 어떤 특기할 사변으로 되는가를 날이 갈수록 더욱 선명하게 체험하게 될것이다.

    この機会に我々は、もう一度世界の良心に米国がのさばっている不公正な国際秩序と不正義が正義を埋めてしまっている間違った流れを正すための闘争に立ち上がることを訴える。
    이 기회에 우리는 다시한번 세계의 량심에 미국이 판을 치는 불공정한 국제질서와 부정의가 정의를 매도하는 잘못된 흐름을 바로잡기 위한 투쟁에 떨쳐나설것을 호소한다.

    主体106、2017年9月7日
    주체106(2017)년 9월 7일

    平壌
    평 양
    **************

    「正義の力で不法無法の『制裁決議』を断固として切り裂く」:中国とロシアも非難、「朝鮮民主主義人民共和国政府声明」、こちらが先だった (2017年8月8日 「朝鮮中央通信」)

    <追記: 2017/07/08 2202>
    その前段があった。「朝鮮民主主義人民共和国政府声明」

    日本語字幕付き。

    Source: KCTV, 2017/08/07

    **************
    朝鮮民主主義人民共和国政府声明
    조선민주주의인민공화국 정부 성명

    我が国家核兵力の質量的今日に恐れおののいた米国をはじめとした敵対勢力共が、史上最悪の制裁圧迫と挑発策動にしがみついている。
    우리 국가핵무력의 질량적강화에 겁을 먹은 미국을 비롯한 적대세력들이 사상최악의 제재압박과 도발책동에 매여달리고있다.

    6日、米国は、我々の大陸間弾道ロケット試験発射を「国際平和と安全に対する脅威」と取りざたしながら、それを口実に我が共和国の経済発展と人民生活向上を完全に遮断することを狙った国連安全保障理事会「制裁決議」第2371号なるものをデッチ上げた。
    6일 미국은 우리의 대륙간탄도로케트시험발사를 《국제평화와 안전에 대한 위협》으로 걸고들며 그를 구실로 우리 공화국의 경제발전과 인민생활향상을 완전히 가로막을것을 노린 유엔안전보장리사회 《제재결의》 제2371호라는것을 조작해냈다.

    今回の国連『制裁決議』は、徹頭徹尾、米国の極悪無道な孤立圧殺策動の産物であり、我々の自主権に対する乱暴な侵害であり、我が共和国に対する正面町挑発である。
    이번 유엔《제재결의》는 철두철미 미국의 극악무도한 고립압살책동의 산물로서 우리의 자주권에 대한 란폭한 침해이며 우리 공화국에 대한 정면도전이다.

    我々が最強の核兵器を保有したことは、半世紀以上にわたる極端な対朝鮮敵対視政策と核威嚇恐喝を常に行ってきた米国の強権と専横から国の自主権と民族の生存権を守るために選択した正々堂々たる自衛的措置である。
    우리가 최강의 핵무력을 보유한것은 반세기이상에 걸쳐 극단적인 대조선적대시정책과 핵위협공갈을 일삼아온 미국의 강권과 전횡으로부터 나라의 자주권과 민족의 생존권을 지키기 위하여 선택한 정정당당한 자위적조치이다.

    我々の立て続けの大陸間弾道ロケット試験発射は、太平洋の向こうにあぐらをかいて我々に対する無謀な軍事的冒険と卑劣な制裁策動を行っている米国に送る厳重な警戒であった。
    우리의 련이은 대륙간탄도로케트시험발사는 태평양건너에 틀고앉아 우리에 대한 무모한 군사적모험과 비렬한 제재책동을 벌리고있는 미국에 보내는 엄중한 경고였다.

    しかし、米国は、我々の実体を認めず、我々と共存する道に向かう代わりに、さらに発悪的に奔走しながら我々を狙ったミサイル訓練に狂奔し、数多くの戦略装備を持ち込み、朝鮮半島情勢を再び核戦争直前へと追いやろうとしている。
    그러나 미국은 우리의 실체를 인정하고 우리와 공존하는 길로 나올 대신 더욱더 발악적으로 날뛰면서 우리를 겨냥한 미싸일훈련에 광분하고 수많은 전략장비들을 끌어들이며 조선반도정세를 또다시 핵전쟁접경에로 몰아가려 하고있다.

    こうした中、米国は国連安全保障理事会を盗用し、正常な貿易活動と経済交流まで全面遮断する前代未聞の悪辣な「制裁決議」をデッチ上げることで、我々の思想と制度、我々人民を抹殺しようという凶悪な腹の内を満天下に晒した。一方では、我が国を狙った、いわゆる軍事的選択を考慮しているという分不相応な妄言を吐きながら、口角泡を飛ばして奔走している。
    이러한 가운데 미국은 유엔안전보장리사회를 도용하여 정상적인 무역활동과 경제교류까지 전면차단하는 전대미문의 악랄한 《제재결의》를 꾸며냄으로써 우리의 사상과 제도, 우리 인민을 말살하려는 흉악한 속심을 만천하에 드러내놓았다.한편으로는 우리 국가를 겨냥한 그 무슨 군사적선택을 고려하고있다는 주제넘은 망언을 내뱉으며 입에 게거품을 물고 분주탕을 피우고있다.

    米国の愚かな威嚇が通じる国は他にあり、米国の虚勢に土下座をする国は他にある。
    미국의 가소로운 위협이 통하는 나라가 따로 있고 미국의 허세에 납작 엎드리는 나라가 따로 있다.

    「世界唯一超大国」と自称する米国とそれにも劣らず胴体が大きな我が国周辺の国々が、我が国のたった2回の大陸間弾道ロケット試験発射にこれほど震え上がり、お互いに吠えている為体は、むしろ我が共和国が持った強大な力に対する自負心を高め、我々が生きる道、我々が進む道は、、この道しかないという信念を固くさせている。
    《세계유일초대국》이라고 자처하는 미국과 그에 못지 않게 덩지큰 우리 주변국들이 우리 국가의 단 두차례의 대륙간탄도로케트시험발사에 이렇듯 겁을 먹고 서로 짖어대는 몰골은 오히려 우리 공화국이 지닌 막강한 힘에 대한 자긍심만 더해주고 우리가 살 길, 우리가 갈 길은 오직 이 길뿐이라는 신념만 굳혀주고있다.

    米国の主導の下で、過去数十年間何回もデッチ上げられた国連「制裁決議」により、世界で最も厳酷な制裁を受けている中でも、確固とした闘争を行いながら、得るべきものは全て得て、手に握ぎるべきものは全て握った我が共和国が、敵対勢力共の新たな、これごときの制裁に揺すられて、態度を変えると考えるのは、荒唐無稽な妄想に過ぎない。
    미국의 주도하에 지난 수십년간 수차례에 걸쳐 조작된 유엔《제재결의》에 의하여 세계에서 가장 혹독한 제재를 받고있는 속에서도 간고한 투쟁을 벌리며 얻을것은 다 얻고 손에 쥘것은 다 쥔 우리 공화국이 적대세력들의 새로운 이따위 제재앞에서 흔들리고 태도를 바꾸리라고 생각하는것은 터무니없는 망상에 불과하다.

    米国が、我々に政治、経済、軍事の全ての分野で全面的な挑発を仕掛けてきた以上、それに断固たる報復で対処するのは、我々軍隊と人民の揺るがぬ意志であり、確固たる決心である。
    미국이 우리에게 정치, 경제, 군사의 모든 분야에서 전면적인 도발을 걸어온 이상 그에 단호한 보복으로 대처하는것은 우리 군대와 인민의 드팀없는 의지이며 확고한 결심이다.

    朝鮮民主主義人民共和国政府は、米国と敵対勢力の発悪的な策動により造成された言純な事態に対処し、次のように厳粛に宣言する。
    조선민주주의인민공화국정부는 미국과 적대세력들의 발악적인 책동으로 조성된 엄중한 사태에 대처하여 다음과 같이 엄숙히 천명한다.

    第一に、米国と敵対勢力共がデッチ上げた国連安全保障理事会の反共和国『制裁決議』を我が共和国の自主権に対する乱暴な侵害と激烈に断罪糾弾しながら、全面排撃する。
    첫째, 미국과 적대세력들이 조작해낸 유엔안전보장리사회의 반공화국《제재결의》를 우리 공화국의 자주권에 대한 란폭한 침해로 준렬히 단죄규탄하며 전면배격한다.

    世界最大の核保有国である米国が行っている極端な対朝鮮敵対視政策と核威嚇・恐喝を楚々するための自衛的核抑止力を強化していくことが、「国際平和と安全に対する脅威」となるというのは、地球上の全ての国が米国の利益に服従する植民地になるのか、そうでなけれb亜侵略の犠牲とならなければならないという昼強盗的論理である。
    세계최대의 핵보유국인 미국이 감행하고있는 극단적인 대조선적대시정책과 핵위협공갈을 저지하기 위한 자위적핵억제력을 강화해나가는것이 《국제평화와 안전에 대한 위협》으로 된다고 하는것은 지구상의 모든 나라들이 미국의 리익에 복종하는 식민지가 되든가 아니면 침략의 희생물로 되여야 한다는 날강도적론리이다.

    世界で核実験を一番多くし、時に関わりなく大陸間弾道ミサイルを発射しながら、核覇権を永遠に維持しようという野望を露骨に追求している国々が、我々の自衛的核兵力強化を犯罪視する不法非法の「決議」をデッチ上げ、それを「違反」下という口実で制裁を課すことこそが、強盗的な二重基準の極致である。
    세상에서 핵시험을 제일 많이 하고 때없이 대륙간탄도미싸일을 발사하면서 핵패권을 영원히 유지해보려는 야망을 로골적으로 추구하고있는 나라들이 우리의 자위적핵무력강화를 범죄시하는 불법비법의 《결의》들을 조작해내고 그것을 《위반》했다는 구실로 제재를 가하는것이야말로 강도적인 이중기준의 극치이다.

    我々は、米国の反共和国策動と核威嚇が続く限り、誰が何と言おうが、自衛的核抑止力を交渉のテーブルに乗せないし、既に選択した国家核兵力強化の道から1ミリも退くことはない。
    우리는 미국의 반공화국책동과 핵위협이 계속되는 한 그 누가 무엇이라고 하든 자위적핵억제력을 협상탁에 올려놓지 않을것이며 이미 선택한 국가핵무력강화의 길에서 단 한치도 물러서지 않을것이다.

    第二に、米国が我々の自主権と生存権、発展権を抹殺する国連安全保障理事会「制裁決議」をついにデッチ上げた以上、我々は既に闡明にした通り、断固たる正義の行動に進むことになる。
    둘째, 미국이 우리의 자주권과 생존권, 발전권을 말살하는 유엔안전보장리사회 《제재결의》를 끝끝내 조작해낸 이상 우리는 이미 천명한대로 단호한 정의의 행동에로 넘어갈것이다.

    米国が、我が国の戦略的地位を正しく見て、我々の繰り返されている警告に耳を傾けるのではなく、時代錯誤的な対朝鮮制裁圧迫騒動にしがみついているのは、自滅を早める愚かな行いである。
    미국이 우리 국가의 전략적지위를 바로 보고 우리의 거듭되는 경고에 귀를 기울일 대신 시대착오적인 대조선제재압박소동에 매여달리고있는것은 자멸을 앞당기는 어리석은 처사이다.

    我々は、昼強盗米国が、我々に最も悪辣で卑劣な挑発を続けていることに対処し、侵略と戦争の禍根を丸ごとなくすための正義の力をさらに強めていき、この道で結果を見ることになろう。
    우리는 날강도 미국이 우리에게 가장 악랄하고 비렬한 도발을 계속 걸어오고있는데 대처하여 침략과 전쟁의 화근을 송두리채 들어내기 위한 정의의 힘을 더욱 억척같이 다져나갈것이며 이 길에서 끝장을 보고야말것이다.

    第三に、我が国と人民を相手に犯している米国の極悪な犯罪の代価を千百倍で決算するであろう。
    셋째, 우리 국가와 인민을 상대로 저지르고있는 미국의 극악한 범죄의 대가를 천백배로 결산할것이다.

    残酷な戦争で我々の郷土を血の海、火の海にし、我々の思想と制度をなくそうと世紀を超えて手段と方法を選ばず狂奔している米国が、奴らの土地が大洋の向こうにあるから無事であると考えているならば、それよりも大きな誤算はない。
    참혹한 전쟁으로 우리의 강토를 피바다, 불바다속에 잠그었으며 우리의 사상과 제도를 없애보려고 세기를 이어 수단과 방법을 가리지 않고 광분하고있는 미국이 저들의 땅덩어리가 대양건너에 있어 무사하리라고 생각한다면 그보다 더 큰 오산은 없다.

    今回、米国と裏の部屋でコソコソと相談をし、悪辣な反共和国「制裁決議」をデッチ上げることに共謀した代価として、米国に「感謝」された国々も、朝鮮半島情勢をさらに激化させ、万一、米国が我々を圧殺しようとする無謀な試みを止めず、軽挙妄動するなら、我々はいかなる最終手段も躊躇なく行うであろう。
    이번에 미국과 뒤골방쑥덕공론을 벌려놓고 악랄한 반공화국《제재결의》를 조작하는데 공모한 대가로 미국의 《감사》를 받은 나라들도 조선반도정세를 더욱 격화시키고 지역의 평화와 안전을 위태롭게 만든 책임에서 절대로 벗어날수 없다.
    만일 미국이 우리를 압살해보려는 무모한 시도를 걷어치우지 않고 경거망동한다면 우리는 그 어떤 최후수단도 서슴지 않고 불사할것이다.

    我々は、これからも平和守護の永遠の旗である並進路線をさらに高く掲げ、我々が選択した道を尻込みせず、最後まで進むであろう。
    우리는 앞으로도 평화수호의 영원한 기치인 병진로선을 더 높이 추켜들고 우리가 선택한 길을 에돌지 않고 끝까지 갈것이다.
    주체106(2017)년 8월 7일
    평 양
    ***************


    8日、「朝鮮中央通信」が配信した「朝鮮アジア太平洋平和委員会スポークスマン声明」で、米日韓に加えて、中国とロシアも名指しはしていないが、明らかにわかる形で非難している。

    **********
    米国の制裁威嚇で恐れおののいて、手を挙げてやった図体が大きいだけの国々は、後ろめたかったのか、制裁が必要だが、究極的な目的は、協議による問題解決だといい、見苦しく弁明している。
    미국의 제재위협에 겁을 먹고 손을 들어준 체통값 못하는 나라들은 뒤가 켕겨났는지 제재가 필요하지만 궁극적인 목적은 협상에 의한 문제해결이라며 구차하게 변명하고있다.
    ***********

    今回、信条も良心も義理もすべて捨てて、米国に追従し不法無法な「決議」に手を挙げ、トランプに感謝までされ、親分の目にかなった国々は、世界の両親の前で恥を感じなければならず、歴史と人類の厳しい審判場で犯した犯罪を深く反省し、応報な対価を払わなければならない。
    이번에 신조도 량심도 의리도 다 버리고 미국에 추종하여 불법무법의 《결의》에 손을 들어 트럼프의 감사까지 받고 상전의 눈에 든 나라들은 세계의 량심앞에 수치를 느껴야 하며 력사와 인류의 엄정한 심판장에서 저지른 범죄를 깊이 반성하고 응분의 값을 치르어야 한다.
    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「朝鮮中央TV」ワッチャー

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「副部長同志」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.

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