uriminzokkiri「朝鮮語大辞典」重いが便利に、「ファソン1号」はトウモロコシ (2018年2月12日)

    このところ使っていなかったのだが、先ほどアクセスしてみたら、uriminzokkiriの「朝鮮語大辞典」が便利になっていた。トップページが開くまでの時間が少し長くなったものの、開いてしまえば使いやすくなっている。

    新バージョンの特徴は、文字を打ち込む度にその文字から始まる語彙が次々と出てくる。2つ目の文字が分からないとき、例えば왜なのか외なのか分からないときなど、この機能は助かる。

    20180212 urimin dic new1

    「火星-15」という語彙が入っているか調べるために入力してみたが、なかった。しかし、「ファソン1号」(漢字は不明)というのが出てきた。どんなミサイルかと思いきや、トウモロコシだった。
    20180212 hw-1

    ************
    17:ファソン1号
    ▷17 : 화성1호

    発音:「-いち-」
    발음: [-일-]
    品詞:「名」
    품사: [명]
    <農学>穂の中が白を帯びたトウモロコシ品種の一種。実の長さは180~210cm程で、一つの穂の粒の質量は130g程度、1000粒辺りの質量は350g程度である。
    《농학》 이삭속이 흰색을 띠는 강냉이품종의 한가지. 대길이는 180~210㎝정도이고 한 이삭의 알질량은 130g정도, 1 000알당 질량은 350g정도이다.
    *****************

    2017年12月5日 0725 『労働新聞』HP (2017年12月5日 「労働新聞」)

    数日間確認していなかったが、5日朝0725頃に見たところ、『労働新聞』紙面のpdfはまだ4日のままだった。「火星-15」の変則パターンから、通常の更新パターンに戻ったのかも知れない。

    データ版もpdf版も4日のまま。
    20171205 rodong sinmun
    Source: 『労働新聞』HP, 2017/12/05 0725

    「労働新聞」HP、更新順序を変更か (2017年12月1日 「労働新聞」)

    1日朝7時台に「労働新聞」HPを確認したところ、データは11月30日のままにもかかわらず、紙面pdfだけは12月1日になっていた。毎回、同サイトをチェックするとき紙面を開いているわけではないので分からないが、経験値からすると10時頃にデータと紙面pdfがほぼ同時に更新されていたような気がする。

    「火星ー15」関連の記事で参照する紙面の日にちを間違え、コメントでエラーを指摘されたのだが、今朝もうっかりすれば掲載されているpdfを11月30日のものと思ったはずである。

    「火星ー15」の写真報道について言えば、『朝鮮中央通信」との逆転現象も発生していた。通常、この種の写真は「朝鮮中央通信」で最も早く公開される。なので、私の朝一の仕事は、同通信サイトをチェックすることなのであるが、「火星ー15」発射翌日の朝には写真はなかった。そして、「労働新聞」HPを念のため見たところ、拙ブログに掲載した写真も含む大量の写真がアップロードされていた。その後、写真に関する記事を書き、再び「朝鮮中央通信」を確認したところ、ほぼ同じ写真が掲載されていた。きちんと比較はしていないが、印象では、一部、異なる写真も含まれているような気がする。

    「火星ー15」の未明の発射の影響で、北朝鮮ウェブへの掲載手順が変更されたのかもしれない。

    uriminzokkiri、別のアカウントを獲得して復活 (2017年9月16日 「uriminzokkiri」)

    uriminzokkiriのYouTubeアカウントが一時削除されたが、アカウント名を変えて復活している。uriminzok uriinzokkiriというアカウントで、uriminzokkiriのサイトにアップロードされている動画が、上記アカウントでYouTubeにアップロードされている。

    例えばこれ。


    Googleが再び削除する可能性はあるが、普通の人のアカウント削除同様、鼬ごっこになるのだと思う。

    長春探査、YouTube uriminzokkiri アカウント有効、中国の高速列車 (2017年9月12日)

    11日、夜遅く長春・延吉探査から戻った。長春探査では、仁風閣なる朝鮮食堂を探査するも、ドンムとほとんど話をすることなく撤退。中国人で大変賑わっており、なぜか、ドンム同士が中国語で、そして、微妙に朝鮮語を交ぜながら中国語で話をするという不思議な光景を見た。共和国旗バッジを付けたドンム達だったので朝鮮族ではなく、朝鮮人民だと思う。中国語が分からない私でも、中国人の中国語ではないことは直ぐに分かった。この店の特徴は、中国国旗と共和国旗が並べてたくさん掲げられており、中国側が経営の主導権を握っているのかも知れない。会計席に座っていたのは中国人で、朝鮮語を話せなかった。延吉遠征をしたので、公演時間には間に合わなかったが、6時半から30分とドンムが言っていた。大同江ビールは置いておらず、氷川ビールを注文した。つまみはキムチ、食事はポシンタン。実は、この日は延吉遠征で昼食にポシンタンを食べたのに、夕食もポシンタンになった。トジャンクックを軽くすすろうと思ったのだが、「犬肉の入ったスープもありますよ」とドンム。延吉の千年白雪会館もそうだが、資本主義的マインドでガンガン売り込んでくる。まあ、中国人が大盤振る舞いしている一方、ビールとキムチとトジャンクックの友好的日本人民を気の毒に思っているのかも知れないが。

    YouTubeのuriminzokkiriアカウントが削除されたというニュースが流れていたが、今確認したら存続している。同アカウントでアップロードされた動画も見られる。

    どの社の記事だか忘れたが、「uriminzokkiriが広告収入を得ている」とか書いていたが、広告収入を得させていることこそあれ、私が見た限りではそういうことはない。ときどき、uriminzokkiriオリジナル動画のBGMに西側の楽曲を使っており、私も日本語字幕を付けてアップロードすると、「(BGM)が著作権者に収益化されます」というメッセージが出る。

    ともあれ、プロパガンダであろうが何であろうが口を塞ぐのはよくない。プロパガンダの口を塞げば、それを聞く側の耳も塞がれるわけで、そんなことをすれば情報統制をしている北朝鮮と同じことになる。何でも自由に聞かせて、聞く者にその判断を委ねるというのが自由主義の根本原則のはずである。もちろん、YouTubeは商業メディアなので、商売上の都合でuriminzokkiriアカウントを削除するのはこれまた自由である。しかし、それが政治的な圧力によるものであれば、それ自体が自由主義を否定する行為だといえる。

    延吉遠征の際、今回、初めて一人で高速列車なるものに乗ってみたが、実に快適であった。長春駅では切符は筆談で、延吉西駅には「朝鮮語窓口」があったので苦労せず。

    20170912P9100185.jpg
    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「朝鮮中央TV」ワッチャー

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.

          dprknow

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