KCTVストリーミングを流している人が、衛星チューナーを調整している様子、ラジオも聞こえる (2016年9月30日)

    このところ、受信状態がずっと悪かったが、9月30日、17時半(JST)頃、とうとうブルースクリーンになってしまった。その後、調整している様子が、そのままストリーミングされている。「朝鮮中央放送」(ラジオ)の第1と第2が聞こえる。第2というのは、珍しいのではないだろうか。

    使っている受信機は、これ。

    http://www.sky-win.co.kr/shop/goods/goods_view.php?goodsno=451&category=

    様子を紹介する字幕付き。

    『<新しく出た歌>我々の信念』:「功勲国家合唱団」の新曲、「新しく出た歌」としての紹介は初か? (2016年1月27日 「朝鮮中央TV」)

    27日に「朝鮮中央TV」で放送された、「功勲国家合唱団」の「新しく出た歌」。「モランボン楽団」や「青峰楽団」の「新しく出た歌」は、しばしば紹介されてきたが、「功勲国家合唱団」は初めてのような気がする。日本語字幕を付けてYouTubeにアップロードしておいた。

    20160128sinnnenn1.jpg
    Source: YouTube, dprknow channel, https://youtu.be/vjOH7ZsQeUk

    <追記>
    この曲で独唱をしている女性歌手について貴重なコメントを2件頂いているので、記事と合わせて参照されたい。

    KCTVストリーム

    昨日か一昨日からKCTVストリームの映像が止まったり、音声が途切れる状況が改善された。全くなくなったわけではないが、聞くに堪えられるレベルになった。一方、画質は若干落ちているようなので、妥協的な調整をしたのかもしれない。

    画質が落ちたのは残念だが、音声が途切れるのはバックグランド流しておくにはとても耳障りなので、それがなくなったのは良いことだと思う。

    高画質で見たい番組は、uriminzokkiriから翌日ダウンロードすればよい。

    <追記:3月9日>
    今日は、再び状態が悪い。「No Signal」と出るのは、衛星からの電波が拾えていないということなのであろう。だとすると、ストリーム前の段階での受信設備に問題が発生しているのかもしれない。

    「<朝鮮記録映画>人民のための領導の日々(2)」:金正恩、「不自由な体」と表現 (2014年9月25日 「朝鮮中央TV」)

    「<朝鮮記録映画>人民のための領導の日々(2)」の中で、金正恩の体の不調を「不自由な体(体の調子が悪いという意味)にもかかわらず」現地指導をしたという表現で認めた。

    たった一言であるが、もしかすると金正恩の体調が悪化しており、10月10日の「労働党創建記念日」までに復帰できないという「予告」なのかもしれない。

    <追記>
    最高人民会議に金正恩は出席しなかった。

    <追記2>
    上記「朝鮮記録映画」の正確なナレーションは「この地に実る幸福の果実。我々の生活が迎える社会主義富貴栄華は、このように我々の元帥様の涙が出るような千万の苦労の中で作られるのです。不自由な体(体調がお悪い)にもかかわらず、人民のための領導の道を歩み続けられる我々の元帥様」

    この泣き声調のナレーションと共に画面には足を引きずりながら歩く「元帥様」の姿が映し出される。少し前に書いた「各部門の事業の現地指導」では、元気な様子を強調していたが、今度は逆である。
    M3u8 Stream20140925mp4_012495207
    Source: KCTV, 2014/09/25放送

    M3u8 Stream20140925mp4_012498830
    Source: KCTV, 2014/09/25放送

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    Source: KCTV, 2014/09/25放送

    そして、使われているBGMも曲名こそ分からないが、金正恩関連の「朝鮮記録映画」で使われる元気のよい曲や恩情(優しさ)を表した曲ではなく、悲しく・苦しい感じの曲が使われている。

    そして、曲調が穏やかな曲に変わり、「人民のために自身の全てを捧げ、幸福の種を蒔いて下さった父なる将軍様のその業績を全身に刻み込まれた敬愛する元帥様」とナレーションが続く。脳梗塞で倒れ、復帰後も現地指導を続けた「お父さん」のイメージと重ね合わせようとしているのであろうか。
    M3u8 Stream20140925mp4_012720969
    Source: KCTV, 2014/09/25放送

    そして、最後の場面では「祖国賛歌」がBGMから「コサン果樹農場の歌」(正式曲名失念)で微笑む元帥様とボートに堂々と乗っている「元帥様」の姿で「朝鮮記録映画」は終わる。
    M3u8 Stream20140925mp4_013105494
    Source: KCTV, 2014/09/25放送

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    Source: KCTV, 2014/09/25放送

    最後までしっかり見れば、「元帥様」の復帰を予告する構成とも取れるが、やはり「不自由な体」を悲しく・辛いBGMの中で見せていることに意味があるのではないだろうか。人民のために働き過ぎ、体を壊してしばらく休養しているが、そのうちに復帰するから心配するなという話なのだろうか。

    「<朝鮮芸術映画>砲声のない戦区」:金正恩時代初の大型映画、終戦直後の日本が舞台に、このタイミングは偶然か (2014年6月26日 「朝鮮中央TV」)

    詳細は、映画をきちんと見ながら紹介することにするが、昨日から「朝鮮中央TV」のゴールデンタイムに「朝鮮芸術映画」、「砲声のない戦区」が放送されている。昨日は、雑用に追われてみることができなかったのだが、今夜は何気なく見ていた。これまで、日本が映画の舞台となる映画についてはいくつか拙ブログで紹介したが、この映画は見たことがなかった。途中から見たので、時代背景などについてはよく分からないのだが、今日は金日成の凱旋演説や帝銀事件がその題材とされていた。帝銀事件については、キャノンという米軍将校が行員に毒を盛り、金を奪ったという話になっている。

    VOAによると、この映画は「朝鮮芸術映画撮影所ヌンブンリ創作団で多部作芸術映画」として創作されたとのことである。また、この映画製作に先だち金正恩はる「映画革命の火風を力強く吹かせよう」という指示を出していたということなので、この映画が彼の私事に対する初めての結実と言うことになる。

    VOA, [뉴스 풍경] 북한 김정은 정권 첫 다부작 영화 '포성 없는 전구' ,http://www.voakorea.com/content/north-korea-new-movie/1938890.html

    同記事によると、北朝鮮ではこの映画の予告編を流されていたとのことであるが、少なくとも「朝鮮中央TV」では確認されていないので、他のチャンネルか、そうでなければ映画館での話であろう。

    それにしても、日朝交渉が進行しているこの時期に日本を舞台にしたこのような映画を製作、公開したのは単なる偶然なのだろうか。映画をきちんと見ていないので、映画の中で日本や日本人がどのように扱われているかについては分からないが、今日見た部分については悪者は例によって米帝のようだ。

    「朝鮮映画」の映像も変わっており、ワイドスクリーンのサイズでの放映となっている。
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    Source: KCTV, 2014/06/26

    「砲声のない戦区」
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    Source: KCTV, 2014/06/26

    この映画の詳細については、追って紹介していくことにする。
    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「朝鮮中央TV」ワッチャー

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「副部長同志」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.

          dprknow

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