「マジョン海水浴場」:北朝鮮の海水浴場 (2013年8月13日 「朝鮮中央TV」)

    北朝鮮の放送をしばらく見ることができなかったので、uriminzokkiriがyoutubeにアップロードした動画などでキャッチアップをしている。サイバー攻撃を受けた頃から、uriminzokkiriはyoutubeにかなりタイムリーに動画をアップロードするようになった。uriminzokkiriサイトでの転送速度が遅いダウンロードを待つことなく動画を見られるので助かる。

    8月13日の「20時報道」を見ていたら、北朝鮮のマジョン海水浴場の様子を紹介していた。この海水浴場は今年6月に金正恩さんが現地指導をした鳴り物入りの海水浴場である。

    マジョン遊園地、全体の案内図を見てもかなり大規模そうである
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    Sourc: KCTV, https://www.youtube.com/watch?v=xIAxqEvm2mM

    ここまでであればたたの海水浴場の話なのだが、驚いたのは人の数である。海水浴場支配人は平日でも3万人、休日には7万人以上が訪れると話している。

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    Sourc: KCTV, https://www.youtube.com/watch?v=xIAxqEvm2mM

    集会に参加したりスポーツ競技を観戦する多くの人々はしばしば映し出されるが、遊んでいるこれほど多くの人々をこれまでに見たことがない。ニュース作成のためにわざわざ人民を動員したということもないだろうから、本当に凄い数である。

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    Sourc: KCTV, https://www.youtube.com/watch?v=xIAxqEvm2mM

    背景には宿泊施設らしき建物が見えるが、とてもこれほどの人民を収容できる規模ではない。この海水浴場は咸鏡南道に位置するので宿泊する必要がない地元の人も来ているのであろうが、そうだとすると海水浴は平壌市民の贅沢な遊びということでもないのかも知れない。

    一方、同報道では、国家ナノ技術センターの海水プールも紹介している。

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    Sourc: KCTV, https://www.youtube.com/watch?v=xIAxqEvm2mM

    大した規模のプールではないが、わざわざ海水を使っている。
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    Sourc: KCTV, https://www.youtube.com/watch?v=xIAxqEvm2mM

    さらに、砂を敷き詰めた日光浴場もあるという。
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    Sourc: KCTV, https://www.youtube.com/watch?v=xIAxqEvm2mM

    「開城工業地区正常化のための第7次北南実務会談開催」(2013年8月15日 「労働新聞」)

    8月14日に開城工団問題を話し合う南北実務会談が開城工団で開かれた。この会談で「開城工業地区の正常化のための合意書」が採択された。合意書の内容は以下のとおり。

    *********
    北と南は、2013年7月6日から8月14日まで、開城工業地区問題を解決するための7回の当局実務会談を開催し、工業地区の発展的正常化のため、次のように合意した。

    1.北と南は、通行制限及び勤労者撤収などによる開城工業地区中断という事態が再発しないようにし、如何なる場合にも情勢の影響を受けることなく南側人員の安全的通行、北側勤労者の正常出勤、企業財産の保護など、工業地区の正常的運営を保障する。

    北と南は、今回の工業地区稼働中断による企業の被害補償及び関連問題を今後構成される「開城工業地区北南共同委員会」で協議する。

    2.北と南は、開城工業地区を往来する南側人員の身辺安全を保障し、企業の投資資産を保護して通行、通信、通関問題を解決する。

    ①北と南は、開城工業地区を往来する南側人員の安全な出入りと在留を保障する。
    ②北と南は、開城工業地区に投資する企業の投資財産を保護し、違法行為発生時、共同調査、損害賠償など、紛争解決のための制度的装置を作る。
    ③北と南は、通行、通信、通関問題を解決するために、当面、常時通行保障、インターネット通信と移動電話通信保障、通関手続きの簡素化と通関時間短縮などの措置を取ることとし、これと関連した実務的問題は「開城工業地区北南共同委員会」で協議する。

    3.北と南は、開城苦行地区の企業に対して国際的水準の企業活動条件を保障し、国際的競争力がある工業地区として発展させていく。
    ①北と南は、外国企業の誘致を積極的に奨励する。
    ②北と南は、開城工業地区内で適用される労務、税務、賃金、保険など、関連制度を国際的水準に発展させる。
    ③北と南は、生産製品の第3国輸出時、特恵関税認定など、開城工業地区を国際的競争力がある工業地区に発展させていくための方案を講究する。
    ④北と南は、共同海外投資説明会を推進することとする。

    4.北と南は、上記合意事項を履行するために「開城工業地区北南共同委員会」を構成、運営しながら、傘下に必要な分科委員会を置く。

    このために、北と南は、近日中に「開城工業地区北南共同委員会構成及び運営に関する合意書」を締結し、該当機構の活動を開始する。

    5.北と南は、安全な出入り及び在留、投資財産保護のための制度的装置を作り、開城工業地区の企業が設備整備をして再稼働できるよう積極的に努力する。

    2013年8月14日

    今回の会談で「開城工業地区の正常化のための合意書」が採択されることで、祖国解放68周年を迎え、和解と協力、統一と北南関係改善を願う全ての朝鮮民族に喜びを抱かせた。

    『労働新聞』、「개성공업지구정상화를 위한 제7차 북남당국실무회담 진행」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-08-15-0022&chAction=D

    <追記>
    Youtubeでこの会談についての「録画報道」を見た。「録画報道」では通常静止画が使われるが、報道の冒頭で「合意書」署名したり握手をする南北代表が映し出されている。アナウンスの内容は上記翻訳文と同一だが、北朝鮮も開城問題解決を好意的に受け止めているということを示しているのであろう。

    「合意書」に署名をする北朝鮮代表
    록화보도] 개성공업지구정상화를 위한 제7차 북남당국실무회담 진행mp4_000017916
    Source: KCTV, https://www.youtube.com/watch?v=6Gt3QuKtloY

    「合意書」に署名をする韓国代表
    록화보도] 개성공업지구정상화를 위한 제7차 북남당국실무회담 진행mp4_000019541
    Source: KCTV, https://www.youtube.com/watch?v=6Gt3QuKtloY

    「合意書」を交換
    록화보도] 개성공업지구정상화를 위한 제7차 북남당국실무회담 진행mp4_000024208
    Source: KCTV, https://www.youtube.com/watch?v=6Gt3QuKtloY
    ************************

    これに先だつ8月7日、北朝鮮は「祖国平和統一委員会スポークスマン特別談話」を発表し、開城工団問題の解決を呼びかけている。以下はその内容。

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    開城工業地区事業が暫定中断事態に入ってから4ヶ月になる。

    今まで、6回開催された開城工業地区正常化のための北南当局実務会談は空転を繰り返した末に重大な難関に直面し、前途を展望できなくなった。

    過去10年間、あらゆる風波と曲折の中でも朝鮮民族の統一に対する希望と信念を抱かせた開城工業地区が今崩壊すれば、それが北と南の全ての朝鮮民族の心に与える傷と北南関係に与える影響は到底推し量ることができないものとなる。

    今、何日か後には8.15開放68周年を迎えることになる。

    外国勢力により強要された民族分裂の悲劇が世紀と年代、年輪を加えるほど、それによる苦痛に耐えることができず、統一に対する希望はさらに切実なものとなっている。

    このようなとき、民族の和解と協力、統一の象徴として朝鮮民族の喜びとなってきた開城工業地区が永久に破綻の奈落に陥ることをどうして容認することができようか。

    この時刻、北と南双方がしなければならないことは、開城工業地区を破綻に追いやることではなく、貴重な民族共同の富を危機から救い、繁栄させることであり、これこそが愛国的勇断であり、正義の選択である。

    祖国平和統一委員会は、開城工業地区の運命が絶壁に立たされた今、民族の前に持つ自己の責任と使命から開城工業地区を正常化し、北南関係を改善して和解と協力、平和と統一繁栄の新たな局面を開いていこうという一念から、そして南朝鮮企業の苦痛と被害を減らし、緊張緩和を願う内外世論の期待と念願に合うように委任により次のように厳粛に闡明する。

    1.去る4月8日、宣布した工業地区暫定中断措置を解除し、工業地区に対する南朝鮮企業の出入りを全面許容する。

    2.工業地区の工場の設備点検と稼働準備ができる南朝鮮企業に我々の勤労者の正常出勤を保障する。

    3.開城工業地区の南側人員の身辺安全を保証し、企業の財産も徹底して保護する。

    4.北と南は、工業地区中断事態が再発しないようにし、如何なる場合にも情勢の影響を受けることなく工業地区の正常運営を保障するようにする。

    5.我々の以上のような大様かつ雅量がある立場表明に答えるのであれば、南側当局が繰り返し要請している7回開城工業地区実務会談を8月14日に開城地区で前提条件なく開催するようにし、そこで良い結実を達成し、8.15を契機に全ての民族に喜ばしい知らせを伝えられるようにすることを提案する。

    我々は我々のこの建設的な提案に南朝鮮当局が積極的に回答してくることに対する期待を表明する。

    2013年8月7日

    『労働新聞』、「조국평화통일위원회 대변인 특별담화」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-08-08-0017&chAction=L

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    一連の開城工団を巡る南北会談では、再発防止と北の謝罪が問題となったが、結局、上に見られるように「如何なる場合にも情勢の影響を受けることなく工業地区の正常運営を保障する」という北が提示してきた文言を用いることで、妥結した。振り返れば、開城工団は李明博政権下で南北関係が著しく悪化した時ですらほぼ「如何なる場合にも情勢の影響を受けることなく」正常運営が続けられてきたわけなので、今回はそれを文書化して鮮明にしたということだけで、特段新しい内容のものではない。

    そもそも今回、開城工団の運営が中断されたきっかけとなったのは、韓国政府と韓国メディアが北朝鮮の「最高尊厳を傷つけた」ことが発端であったはずである。「北と南は」という主語になっているものの、今回の操業中断という事態は北朝鮮の決定により発生したことであり、韓国側は「最高尊厳を傷つけた」だけである。韓国政府はともかくも韓国メディアは「最高尊厳を傷つけ」続けるであろうから、北朝鮮はこちらについては暗黙の了解をしたということであろう。

    「合意書」では「北と南は、今回の工業地区稼働中断による企業の被害補償」を協議するともいっているが、事実上、中断により発生した被害補償は韓国側が行うことになろう。

    興味深いのは2-②で「違法行為発生時、共同調査、損害賠償など、紛争解決のための制度的装置を作る」としている点である。今更このようなことを明文化していることからすると、これまでも「違法行為」は少なからず発生していたということであろう。ここでいう「違法行為」とは今回のように政府レベルによる操業中断決定は含まれないはずで、もっと下のレベルの取引契約や労働契約を巡る「違法行為」ということであろう。こうしたことが、南北共同の基準の下で解決されるようになるのであれば、「国際的水準」に一歩近づくことは間違いない。

    外国企業を開城工団に誘致できるかはさておき、「労務、税務、賃金、保険など、関連制度を国際的水準に発展させる」という項目は、開城工団で働く北朝鮮労働者の待遇向上の口実となる可能性がある。もちろん、待遇向上が額面通り北朝鮮労働者に還元されれば良いのであるが、必ずしもそうではないはずだ。もちろん、労働者募集や賃金支払いの方法を「国際的水準」に近づけていく努力をするのであれば良いことであるが、中国ですら時間を掛けながらゆっくりと進めた「国際的水準」化は、北朝鮮にとってはさらに困難であろう。

    また、「生産製品の第3国輸出時、特恵関税認定など」は、南北朝鮮の問題だけではなく、北朝鮮製品の輸入を禁止している日本や米国などとの調整が必要になってくる。これは、北朝鮮ではなく韓国が積極的に働きかけることで可能になる可能性はあるが、これまでの経緯を見てもなかなか大変であろう。日本は何も言わなかったが、米国は開城工団問題解決への期待を繰り返し表明してきたので、made in Kaesongの製品に関してはmade in ROKの製品として輸入を容認するのかもしれない。これは経済問題ではなく政治問題なので、そのような判断をすればすぐにできることである。

    ともかくも、開城工団問題が解決に向けて大きく前進したのは良いことである。ともあれ、朴槿恵さんが解放記念日の演説で「北朝鮮が核を捨て、国際社会の一員に加わるならば、朝鮮半島に新たな時代が開け、北朝鮮住民の苦しみと困難も一緒に解決していける」と刺激的なことを言っているので、「核を捨て」の部分に北朝鮮がどのように反応するのかは見物である。

    『聯合ニュース』、「北朝鮮に離散家族再会提案 朴大統領=解放記念日で演説」、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130815-00000009-yonh-kr

    北朝鮮報道を全てチェックしているわけではないが、過去記事にも書いたとおり、7月27日の戦勝節に中国副主席が北朝鮮を訪問した辺りから「並進路線」や「核」についての言及が少なくなっている(もしくは、なくなっている)ような気がしてならない。であるとするならば、朴槿恵演説にも反発しないはずであるが、どうだろうか。もちろん、一度出した「並進路線」を簡単に引っ込めることはないが、「核保有国」は主張しつつも開発についてはモラトリアムを言い出す可能性はある。もちろん、そうなるには中国の説得が効き米国との関係が動く必要があるが、米国も南北関係の改善は好意的に受け入れているので、可能性がないわけではない。

    米国も北朝鮮の刑務所にいる韓国系米国人の問題を抱えており、ロバート・キング北朝鮮人権特使の訪朝の噂も出始めている。米国務省報道官も「その計画はない」といいつつも「それも含めた全てのオプションを考慮する」と微妙な言い回しをしている。

    U.S. Department of State, Daily Press Briefing, http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2013/08/213144.htm#NORTHKOREA

    『朝鮮新報』は、その韓国系米国人とのインタビューを報じたが、どうやらこの人は健康状態が悪化し北朝鮮の病院に入院しているようだ。

    8月15日を前に南北で開城工団を巡るこうした和解が成立したのは、「日帝の亡霊」が南北双方にやはり影響しているということなのかもしれない。北朝鮮は「朝鮮日本軍性奴隷及び強制連行被害者問題対策委員会スポークスマン談話」を通じて、また韓国は上記の朴槿恵演説を通じて8月15日のメッセージを日本に発している。

    『労働新聞』、「조선일본군성노예 및 강제련행피해자문제대책위원회 대변인담화」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-08-15-0034&chAction=L

    「Olympus has fallen」 (2013年3月)

    マレイシアに行っており、しばらく記事を書けなかった。クアラルンプールからは高麗航空の不定期便が平壌に飛んでいるはずである。以前、中国系の旅行社が外国人を対象にクアラルンプール経由で平壌に入るツアーを募集しているのを見たことがある。

    私は、クアラルンプールから成田に戻ってきたのだが、それなりに長い空の旅である。現地を11時頃(マレイシア時間)に発って、日本には19時(日本時間)に着く。約7時間のフライトになり、機内では昼食と夕食代わりの軽いスナックが出た。

    こんなことは拙ブログとは全く関係ないのだが、機内で思ったのは、高麗航空の7時間の旅はどうなのかということである。私は平壌から瀋陽まで高麗航空に乗ったが、時間的にはたいしたことなかった。機内食も謎のハンバーガー(と呼ぶべきかどうかは大いに疑問)を食べただけであった。しかし、クアラルンプールから平壌への「長旅」ではどんなものを出すのであろうか。また、機内エンターテイメントもずっと北朝鮮音楽(カラオケ画面)を流し続けるのであろうか。それとも、北朝鮮映画を上映するのであろうか。今回は、マレイシア航空で成田に戻ったが、機会があれば、高麗航空で平壌に行ってみたいものである。

    そのマレイシア航空の機内では、機内エンターテイメントのハリウッド映画を見た。実は、ある報告をでっち上げるために「私が見た国」をノートPCに仕込んでおいたのだが、他の乗客が見ていたこの映画に人民軍の閲兵式風景が出ていたので、見ることにした。

    この映画は「Olympus Has Fallen」という2013年3月に公開された映画である。途中でうとうとしたので、ストーリーをきちんと理解したかどうか自信はないが、北朝鮮についてだけ大体のことを書くと以下のとおりである。映画は、北朝鮮がDMZ周辺に兵力を集中させ、南北関係が緊張しているところから話が始まる。一触即発という状況という設定である。舞台はホワイトハウスであるが、そこに韓国の「首相」(大統領ではない)が米大統領と懸案を討議するためにやってくる(格が違うのであるが)。韓国首相他、韓国のデリゲーションは「太極旗バッジ」を付けている。

    韓国首相一行がホワイトハウスに到着し、大統領と会談を始めると、国籍不明の輸送機が飛来する。米軍戦闘機がスクランブル発進をして国籍不明機を退去させようとするが「秘密兵器」で撃墜されてしまう。結局、この国籍不明機は撃墜されるのであるが、その間に「朝鮮語を話す」一団がホワイトハウスに侵入する。

    一方、米大統領は国籍不明機の飛来を受け、韓国首相と共に地下壕にに避難する。しかし、米韓双方の警護員に裏切り者がいる。リーダーは、韓国側の警護員を装った「テロリスト」である。彼らは、朝鮮語を話す一団を地下壕に入れ、地下壕は大統領や首相など人質と共に占拠されてしまう。

    テロリストは米国の第7艦隊など、韓国に展開する米軍の撤収を要求する。これなど北朝鮮の主張と合致しているのであるが、韓国軍は役立たず扱いで、米軍が撤収すれば朝鮮半島には「統一北朝鮮」が誕生するということになっている。米国は、大統領の安全ともう一つの理由により、朝鮮半島からの米軍撤収を決定する。一方、北朝鮮は、この事件への関与を否定する。

    テロリスト同士は朝鮮語で話し、また、米国人を「痛めつける」時には朝鮮語で悪態をついている。テロリストは「朝鮮語」が上手すぎて、聞き取れない部分も多く、そういうところでは英語字幕を見た。一度だけではあるが、仲間のテロリストに話しかけるときに「XXドンム」と言っていたのが、北朝鮮らしい部分ではあった。

    私の関心は、北朝鮮の関与如何や米国の報復であるのだが、映画ではその辺りは扱わない。ただ、テロリストは個人的な恨みで米国を破壊することを目的としたようである。その方法は映画をご覧いただきたいのだが、米国で「(北朝鮮のように)飢餓を発生させたい」らしい。

    テロリストがホワイトハウスを攻撃する場面は、uriminzokkiriが作成した「We are the World」が流れる中で米国が火の海になる動画「銀河-9号に乗って」に何となく繋がる。順序では「銀河-9号に乗って」が先になるのだが、この時点ではこの映画は既にできあがっていたはずなので、何とも奇妙な偶然の一致である。

    結局、「ダイハード」に登場するのジョン・マクレーンのような一匹狼がホワイトハウスに潜入しテロリストを殲滅する。彼は情け容赦なテロリストを殺害するのであるが、何となく銃を撃ってシューティングゲームのように敵を倒すのではなく、椅子に縛られたテロリストを拷問した後にとどめをさしたり、倒れている裏切り者の米国警護員やテロリストのリーダーにもナイフでとどめをさす。この辺りが米国の徹底した「報復」と「勝利」の象徴なのであろう。

    お決まりのアルカイダ系テロリストを扱った映画であれば見なかったかも知れないが、北朝鮮が登場したので最後まで見てしまった。閲兵式の映像は北朝鮮の映像を使っていたが、さすがにいずれの金さんも出てこなかった。また、韓国首相一行が太極旗バッジを付けていたのに対し、テロリストは北朝鮮バッジを付けていなかった。この辺り、若干の気遣いなのであろうか。

    Olympus Has Fallen official HP, http://olympusmovie.com/#

    「2007年南北頂上会談会議録 全文」:日本語訳出8 西海平和協力地帯、海州、元山に造船所、金正日の公害問題認識、ロシアとの話、中国が東北4省、第1次安倍政権の認識、総括(2013年6月25日 「朝鮮日報」)

    金正日:協力地帯へ、平和協力地帯へというので、西部地帯なのですが、西部地帯は海の問題が解決されなくては、それは解決されません。だから、海の問題まで含んで、そのようにすれば、もう実務的な協議に入り、双方が全ての法を放棄する。過去に定められているもの、それはその時になってやる問題であって、しかし、この構想的な問題については、このように発表しても良いのではないでしょうか。

    盧武鉉:はい、良いです。実際に漢江河口の骨材採取問題も全て含まれたものです。これ、両側の骨材の量が全体的に約28億ドル程度なのですが、これ土砂を取り除けば、臨津江の水位が1低くなるので、水防効果としてとても良い効果があり、また、運搬船が行き来し、このようになれば、この一帯が、そうであればその後に仁川から開城工団へ、南側では海州の話がないとき、仁川から開城工団へ高速道路を設置することを考えたのですが、また海州が開放されれば、新たに構想してみます。

    南側から海州側も近く、開城側も近い、このような大きな道を作り、仁川国際空港を上手く活用し、南側にビジネス地帯にし、北側の生産地帯、これを結びつければ世界的な競争力があるのではありませんか?中国、ベトナムが毎年7~8%の成長を続けていますが、北側の労働者が姿勢さえ潔く変えてすれば、その人たちより遙かに優秀ですよね。遙かに優秀なので、引き下がって悩んでいる理由はありません。

    そのようにその信頼を持っていき、インフラ問題ですが、政府がインフラ投資をするときには、保健、医療、こちらが重要で、農業も重要でして、究極的には軽水炉問題、それは我々が積極的に主張し、協力いたします。それで、例えば海州がとなれば、電力問題、道路問題、港湾門だ、その地域に限った話になるよう・・・

    そうなれば、周辺地域へ、また我々が北側の道路を解決しなければならないのですが、鉄道であれ道路であれ。ところが、産業もなく、人もおらず、往来が多くないこところに投資するすると、いったい国民がその道路投資をして、後から何の収益も生じないのですが、なぜ投資するのか、それで例えば、造船投資がなされた。そうすれば、特区と特区の間に物流が多く生じ、投資した人々がそこに南側企業だけが入ってくるのではなく、中国企業も入ってくることができ、またどこか他の企業も入ってくることができ、ヨーロッパの企業もいくらでも入ってくることができ、来て物流が塞がっていて、これ解決しなければならないのではないのか。

    我々も今、南側の道路の半分程度が有料道路です。有料道路というのは、何年か後に元金の国家に対する支払が終われば、無料道路となるものです。ところが、初めから経済が成長するまでは、有料道路に耐えることが難しいので、それについては南側政府がそこで収益の差を補填する方式で、このように参与し、全的にそれをするのは難しいですが、やることはでき、したがって、南側で、学者が道路を作るのに90兆が必要だの何だの言うのですが、みな戯言だと私は考えています。

    南側は道路を作るのに費用が90%、相のような所では95%以上の補償が必要になるのですが、北側は国有の土地なので補償が必要ないので、南側に建設する道路の10分の1程度で建設することができるのです。このような問題も我々が研究をして行かなければならないと考えています。

    電力問題も、例えば今我々が端川に鉱業開発をしています。しているのですが、多くの電力が必要です。水力開発を委員長様が(訳注:ママ、敬語)指示をされましたが、水力開発がいくら多くしても40万キロワットを超えることができないのですが、南側が今使っているのが6000万キロワットをす使っていますが、結局は、電力をしなければなりません。するのですが、そうした問題においてもまずは探求をしていきながら、漸次、漸次、原電に変えていく、このような過程を通して電力問題を解決していく・・・端川で我々が鉱物を共同開発していくようになれば、軽工業の原資材を、我々が既に一部そうなっていますが、借款ですが後で・・・

    金正日:はい、それ8000万ドル程度

    盧武鉉:そんなことは開発してゆっくり決済していっても、いくらでもやっていくことができるのです。こうした方式で収益を発生させる目標をもって、このようにしてこそ、本格的な投資が入ってくるようになり、投資が入ってきてこそインフラが急激に付いていくようになり、このような過程であると思います。大体、私が金額を申し上げれば、

    金正日:造船業は、どのように構想しておられますか。

    盧武鉉:それは、もう、場所さえ下されば・・・

    金正日:それは、どこの港を与えなければなりませんか。それは、我々、東海が良いですか、西海が良いですか。

    盧武鉉:大宇造船の社長は、考えれば東海が良いと言っています。

    金万福:東海が良い理由は、西海は潮の干満の差が激しく、大きな船を集めることが難しいです。だから、元山の方を・・・

    金正日:通川ですか?

    金万福:はい

    金正日:通川やアンビョンには軍事基地が多くなく、国情院長が(訳注:敬語)が話したように潮流(訳注:ムルウルチギ、翻訳不可)、排水路が固定されていて、アンビョンにはドンジョン湖という高波の被害を受けない穏やかなところなのですが。

    経済人が多分、昨日、私が造船所を与える場合に東海側に与える場合、軍事的に被害を受けない場所はどこかと聞いてみると、我々の軍隊の国防委員会の同志(ドンム)たちの意見は、元山を元来挙げたのですが、元山は、私が反対する理由は、元山が休養地であり、湾であり、元山湾、湾の中に過去、日帝時代建設したものがあるのですが、排水とか差水(訳注:?、翻訳不可)とかがあるのですが、それを戦後に復旧しようとすると、楽にそのまま使ってやろうと同じ場所にしたのですが、汚水が湾内に繰り返し流れ込んだので、他の場所で処理をしなければならないのですが、その、なんとうか、背後には馬息嶺が屏風のようにあるので、どうしても精製、浄化することができないので、ややもすれば全てをドサッと海に流し出すので、それは駄目だ。

    ソンジョン湖に来て、それが汚染になるので、それは駄目だ。だから、今後、だんだんと元山市内にある鉄道工場と造船所を皆、撤去しろ。今後、撤廃する計画があるので、だからどうせ

    盧武鉉:もう、決めて下さったとおりにやることができます。

    金正日:通川に金剛山開発だの何だの、通川にあるから。その輸送量がどのぐらいなのか分かりません。その造船所、物動量が100%会場にしなければならないということですが。

    盧武鉉:バージ船で引っ張っていきます。バージ船ですべて引っ張っていきます。

    金正日:東側は、そこは我々が承認することができ、西海というなら、その南浦造船所、それは、経済人たちが検討してみなければなりませんから。

    金万福:はい、南浦造船所も必要なのが、そこは修理業をそちらで行うのがよいと。今も奇妙にも少しやっております。

    盧武鉉:今、その、馬山の沿海、鎮海湾がその清浄区域なのですが、玉浦造船所があるのですが、海に全く汚染がありません。まず、造船は汚染が出ず、廃船、解体さえしなければ、新造船をするならば汚染がありません。

    金正日:鄭周永さんがそれ、廃船業をしながら元山に来てみて、そこでまず1次的にやってみよう、一、二回言って、収支が合わないので、その次に通川でやると。そこは故郷なので、そこに一度作ってみたいと言ったのですが、そのままやめてしまいました。

    盧武鉉:今は、南側の造船業が全体的に危機に至っています。中国が世界最高に上がってくると考えていますから。我々のLNGタンカーとか、こうした高級技術をもっているので、金額的には中国が追いついてくるかどうか分かりませんが、物量では中国が進んでいますね。我々が高級化していき、北側と協力をしていくと、一つのブロックを中国で作り・・・そんなことがいくらでも。

    金正日:それは、経済人に今後、総理級会談か何か上級会談で・・・同意します。造船業について・・・

    盧武鉉:造船団地、こんな程度でだけ・・・表現、お話し下されば・・・残りの問題は具体的に我々が・・・

    李在禎:中国に投資する分だけでも17億ドルを超えています。だから、一緒に我々が全世界の造船業界の10大会社の中で7大が・・・それだから、北の技術・労働力も養成して、贈連工業に投入する労働力が建設、溶接、みな入ります。技術労働力を中心に16~8養成することができる協力事業となり、確実に我々にとてもよい未来が開けると考えています。

    盧武鉉:造船業は、今後、機械工業であるとか、今、韓国の造船業が悩まされているもう一つの悩みが鉄鋼不足、鉄鋼不足のために中国、この鉄鋼をすべて吸収してしまうおかげで・・・

    私の考えでは、そのような部分はお話しし、残りの部分については北側で、たとえば羅津・先鋒についてもやることが多いです。

    金正日:羅津・先鋒は・・私がモスクワでプーチン大統領と約束をしたことを、その人たちが羅津・先鋒港を、その、過去のソ連時代から、ソ連の軍隊、現在、今のロシアの軍隊、その次にロシア政府、極東政府をはじめとし、それ、今、ウラジオストックが最も唯一の彼らの物流港として、それが今、そちらでくれというので、それが、彼らは冬期の港がありません。羅津・先鋒は凍りませんから。

    ソ連側では、ソ連軍隊が太平洋艦隊が遠い海に出て行き仕事をしても、戻ってくるときはウラジオストックに行く前に羅津・先鋒ですべて船を整備し、その次に自分たちの基地・・ウラジオストックにひっぱっていき、そうなのですが、彼らがその子孫ですから、その子孫たちもやはり未練があり、未だに羅津・先鋒地区とウラジオストックと姉妹港にしてくれ・・・

    私がモスクワに行ったときも・・・彼らがやろう・・当然にやれ・・原油加工施設工場に唯一、羅津・先鋒地域にあるから、今、彼らが努力して行き、始められ彼らが鉄道に高く積んで、極東と羅山まで自己の特殊・・フィルムを貼り付けて原油加工設備、原油加工のためにその基地を利用し、今後、彼らの設計が、釜山から西部鉄道あるじゃないですか。西部鉄道を経由して東海線を越えることも彼らが構想するので、羅先はほとんどすべてロシア人がとる。羅先問題も今、複雑です。中国、モンゴル、海上を通って出て行くというので、黒竜江省などのようなところは、海をとって出てくというから。

    金養建:吉林省も同じです。

    金正日:今はそうなのだが、ロシア人が皆・・・

    盧武鉉:それ、東海経済圏と、環東海経済圏とは・・我々の朝鮮半島が黄海経済圏、環東海経済圏という絵を描き考えてみると、羅津、元山、釜山、みなすべてとても重要な拠点となりますね。日本人が物流会社を日本の自国内に作って、釜山に持って来ます。

    自分たちが工場で生産された物を釜山に持って来て、釜山から再び西側の領域へ、このように重要な物がすべてそこに集まり、中国も行き、ロシアにも行き、そのようにできるすばらしい展望があります。そんなことは、今後、お話のように我々が最大限。

    金正日:それは、今後して行きながら・・南側の企業も必要だし、必要な場合検討して解放することもできるし。

    盧武鉉:新義州のような所もご検討いただければ、どのような方向に持って行かれようかということなのか、そちらの方面も私が説得を。

    金正日:新義州は今、中国人が何回も、私、知らなかったのですが、誰?ヤン・ビンイ?)

    金養建:はい、楊斌です。

    金正日:彼らは問題が複雑でして。

    金養建:そもそも、やって

    金正日:何回もしばらくの間、聞いてみると中国人たち自体が自分の意に反すると、そうなので。

    盧武鉉:中国の利害にも反さず、そうしながらお互いよい方法もあるのではないですか。

    そんなことが今、韓国、その、仁川国際空港が運営システムの効率性で世界1位を2年連続し、今年も恐らく1位になるでしょう。不動の1位となるはずなのですが、それは何かと言えば、同じ時間にお客と物を最も早く、最も楽にする運用するノウハウなんですよ。それを担っている人も眼目がよく、外国企業にも多く勤務しながら、眼目がよいということで、そんな人が来てアイディアを出してみろというと、我々の政府から我々がやってきた、我々の政府で、いわゆる朝鮮半島物流事業についてすべての構想を立てて出せといい、全国計画を立てて推進しているのですが、眼目があるそんな人たちがいます。ご必要でしたら、いらして協力し、アイディアを出すよう、そのようにすることができます。我々がその・・・私が海外訪問をして帰ると、その国と協力をいろいろとし、問題が生じれば経済共同委員会を作ります。

    だから、高位級で共同委員会を設置し、専門家をすべて国策研究所に、その国の産業一つを企画し、支援をしています。いるのですが、南北間に何よりももう少ししっかりとした、総理会談の次元ではなく、副総理級を行う・・今は経推委(南北経済協力推進員会)があるのですが、経推委が次官級です。副総理級でいわゆる南北経済共同発展のための政策研究あるいは協力委員会を作り、その委員会であれこれ話を、常識的に話をしようということですよ。

    その経済協力共同委員会を副総理級に格上げし、そこに双方が実務企画団を作り、両方を合わせて一度推進力を持ってそのように・・・実現さえできればよいことですから・・・
    だから、合意して利益になりそうなことを・・きちんと計算して、そんな決定もなさっていただければよいことです。

    権五奎:私が経済副総理です。共同委員会が我々と一緒にやっている国々が・・・・副総理級でやっている国々が多いです。中国、ロシア、アゼルバイジャン、インド、ウズベキスタン・・こうした国々が私が議長になって一緒に参席をするのですが、一年間、両国間で問題となることをすべてテーブルにあげて全部処理しています。

    だから、中国の例を挙げれば、我々が原子力発電所推進であるとか・・・また、高速鉄道建設も推進するということであるとか、曾慶紅副総理と私が合意して、すべてはいるように双方の意見を集めました。中国の立場では、原発技術を持ち出してきたのですが、米国に依存することも問題があり、カナダ、フランス、韓国が4番目なんですよ。

    だから、我々が入ることについて全的に賛成をして、すでに昨年に発足したもの、今年に発足したものに、主機器を我々が供給することで決定しました。今回、私が3週間前に行ってきたのですが、あちらの話が主機器供給について、さらに踏み込んで原発運営まで来てやってくれなければならない。我々から何を学ぼうとそうなのかというと、早い時間内に全体の設計技術、建設技術、運営技術を、我々が国産化をしたのですよ。それを学ぶと。高速鉄道も同じです。早い時間内にしたことについて我々のことを学ぶということなので・・・だから現在協力がとてもうまくいっています。そのようにレベルを上げて下さるのであれば・・引っかかっていることはすべて解決していきながら、いくらでもうまくやることができると思います。

    金正日:よいです。反対ありません。今後、あれこれとこんな問題、執行問題について、恐らく総理級を恐らく・・・上級会談を超えて総理級を・・・時間的にどのように作戦するのか深く専門家同士協議していき・・盧大統領が(訳注:敬語)提起したとおりに造船所を建設する。投資する・・海州公団見ても、なにかそうなのですから。

    盧武鉉:特区考えてみましょう。だから、全体を西海平和協力地帯として宣布し、その中に漢江と開発、海州公団・・公団といってもよいし特区といってもよく・・・みな良いです。その中に共同漁労区域を作り北側に生態平和公園までできれば・・

    金正日:それはいいえ・・停戦協定問題がまず・・・それが解決するという条件で・・・平和協定を・・中間に試験的にし・・・そのようにならなければ、今は恐らく・・・依然としてその前段階としてやれば良いのではないのか。だから、両部長が問題化して下さい。

    金万福:はい、分かりました。

    金正日:南側の反応はどのように予想されますか。反対する人もいるでしょ?

    盧武鉉:いません。政界平和協力地帯を作るということについて誰もいません。反対をすれば、すぐにインターネットで反対する人は馬鹿にされます。実際に・・何が違ってきたのかということは、以前と違ってきているのが企業を経営する人たちが北側に対して・・・反対に前に立ってきています。今は、企業を経営する人が北側と一緒に手をつないでやっていってこそ、この危機を克服することができる。日本・中国・・・もう一つがあります。このようなもう・・・もし誤解になるかと思い注意深いのですよ・・とにかく北側が経済発展してみなければならないので。人民の生活も重要で、経済交流や協力事業が中国側とたくさん行われているのですよ・・・南側とは不信のために進んでおらず・・そんなことをしていると、すべての人民の生活と産業や経済が望むか望まないかにかかわらず、中国経済圏となってしまうのではないかという可能性を心配しています。

    金正日:心配をすることは、実質的に多くの人々の中で話されることは、中国に住んでいる朝鮮族を通しても多く話されているのですが、その人たちの経済戦略が領土や・・制度や・・経済分野では東北3省ではなく、北を念頭に置いて東北4省と考えています。経済面では我々の人民が喜びます。

    盧武鉉:韓民族(朝鮮民族)全体像に深刻な危機となるので、南側で最も心配している問題です。

    金正日:経済的側面で東北4省である。中国人は良い意味で言いながら、交通問題を解決しながら、話すのですが、丹東から平壌、自分たちのやり方、自分たちの規格のような高速道路を1年半、2年以内に自分たちが作り、鴨緑江の橋を鉄橋と同時に高速道路の橋とする。我が国で負担とならないように自分たちがやる。良い意見です。我々を助けながらやろうということは良くて・・しかし、東北にいる朝鮮人は中国人から4省という話を聞きます。我々の政治人よりも人民がより神経が鋭敏です。そんな側面では・・・

    盧武鉉:東北5省を作り、南まで含んで、そう呼べといい実質的に我々が主導していくことができます。東北3省と沿海州、沿海州側において南北協力も今後構想してみることもできるし・・

    金正日:(笑い)良いことをしようという人々の場合には、それらしくほのめかす言葉が多く、実際に離反させてうまくいかないようにしようということもあり、善意に対して冷や水をかける、そんなことがあります。

    李在禎:大統領が昨日、西海眼経済協力平和地帯、こんなお話をされ、良い提案として委員長も受け止めて下さったのですが、我々が開城公団をやってみるとですね、難しい点はたったの一つです。中国の深圳地区が特区として選定された最も重要な理由は、通行の自由・・・ところがここ開城公団には実際に通行の自由がありません。そこで起業する人々も昨年、5じになったらCIQを出なければならず、入ろうとすれば3日前にシンしなければならず、だから最も必要な問題が通行と通信・・・この二つの問題が解決されてこそ、開城公団が経済力を持って早く成長していくことができます。そうなってこそ・・様々なことについて企業家の期待があるでしょうから考えさせられて・・委員長がこの2つの問題を解決して下されば・・

    盧武鉉:お話ししようと思ったのですが、総理級会談をお話になったので、私がそこで、お話ししませんでした。

    金正日:開城公団、やるのであればきちんとやってやらなければ・・・国防委員会の元来の考えもそうだし・・・民族経済協力委員会、そこでもやはり通信というかすべてのこと、開城地区が・・端末にならなければなりません。これが北半部と連結が駄目なら・・・端末となることが技術的に可能になれば、開城地区の通行、通信を開放し、活性化させていく。前にセメントも施行してみましたね。我々が施行しました。そこまで列車が自由に行ったり来たりしています。実務的に協議する必要もありません。

    李在禎:開城の勤労者の通勤のためであれば、開城駅までは、恐らく、これをしすればこそ、助けになります。人が多いですから。今、バスに乗せて分けているのですよ。このバスが・・・

    金養建:ここに列車を走らせることは、また別途の問題です。貨物ですからね。貨物はポントン駅・・・

    金正日:ここには別途に、また、作れということにして・・・

    盧武鉉:常に南側でも軍部がなんだかんだ、やるなといいます。今回、軍部が改変され考え方が変わり、平和協力について前向きの態度をとっていますが、しかし軍部というもはいつも・・・北側でも我々が話を聞くところでは同じではありませんか。

    金正日:頑固な2級保守とでもいいましょうか(笑い)。

    盧武鉉:事案に積極参与され、軍部がこの事業に積極参与して、だから軍備を強化する必要があるところを強化していく方案を模索していく方法がありませんか。我々が最も重要なことは、軍事的保障・・・合意ができれば軍事的保障が伴ってくれなければならないのですが・・・

    金正日:それは、話をすると長くなりそうなので、次の機会に話をすることもでき、基本、西海でも話しましたが、米国との問題がまず基礎的に安定すれば、国内的に双方が対峙している分解線は、今後漸次転換されるのではないのか。転換されることを前提としているので、軍部が、恐らく、だからガヤガヤ騒ぐのではないのか。すべてのことが状況の周辺情勢が安定すれば、このようになれば当然軍部がいる場所がないでしょ。

    李在禎:委員長様、私が統一部長官なので・・・関心を持っている部分がいろいろありますが、その中で委員長様がいつも考えておられる離散家族問題です。金剛山面会所がほとんど完工・・・今年12月に事務局に事務員を受け入れ、来年から常時面会ができるようにできるよう委員長様がして下さり・・・

    金正日:それは、もう・・

    金養建:それは、今やっております。正常的に・・・

    金正日:今、テレビで何かやっているとか・・・

    金養建:画像面会もして、手紙・・

    李在禎:画像面会をしてみるとですね、これ胸の中だけ熱くなり・・・手も握ることができませんからね。事実は、もっと会いたくて残念になるそうです。

    金養建:それはあります。皆、年老いていますから。私、遠くの地方にいる年寄りを一度ここに連れてきて・・

    盧武鉉:画像面会は、平行して行い、面会所面会は常時やって下さい。欲を出せば、生死確認が重要です。

    金養建:離散家族たちの確認をする過程で生死確認をたくさんしています。一度確認する毎に、数百人ずつ確認しています。

    李在禎:我々の側の待っている離散家族が9万3千人です。この方たちが1年に3~4千人が恒例で亡くなるので、この事業を早く成果があるように行い・・・急いで下さい。

    金正日:実務的に生死確認ということは・・・

    金養建:名簿を送ってくれば、全国をすべて調査して確認します。簡単ではありません。

    金万福;統一部長官は自分の所管について話すのですが、私は所管ではありませんが2つだけお願いをします。自然災害共同防止のための農業協力と保健医療協力も扱っていただくようお願い申し上げます。

    盧武鉉:一般的に農業協力をしなければならず、自然災害の共同防止部分でも・・・

    金万福:今、農林部長官が来ています。

    金養建:それ、どうせ農業・保健は、内閣で行う仕事ですから、副総理級で新たな協議機構を作れば、そこで包括的に行うのが合理的だと思います。

    盧武鉉:一つにこれを結びつけて・・

    金正日:結びつけて一つに・・・

    李在禎:代表団に保健・農林部長官も一緒にこの問題を委員長が深い関心をお持ちで、総理・副総理級会談でとても成果があることを進めることができる・・

    白鍾天:離散家族の簡単な手紙往来はできるよう要請申し上げます。

    金正日:我々、今回、総理級会談というのが、元来提起されたことがないだろ?

    金養建:はい、ありません。

    金正日:一二回、総理級会談をするふりをして、うやむやになってしまうのが北南関係の標準ではないのか。私が世界に合う新たな環境の中で新たな制度と秩序を作っていかなければ過去にした制度が米国人にもそうでした。ウルブライトに・・・過去50年戦争が過去の祖先たちが作り出した過ちをなぜ現実の人間が来て弁明し、責任をとらなければならず、口実を作らなければならないのかにウルブライトも共感しました。

    北南関係もそうです。過去の先祖たちのものを・・すべてのことが始まりと結びつけられていなければならないので・・・・継続してそのように・・・それを私が言いました。封建が激しい朝鮮でだけこれがあり得る。

    遺産は、それは継続してひっぱていかなければならないのですが、今、悪いとこは悪いこと、何とかそれを清算すれば良いのですが・・・だから私が今後このような面ではすべての妄念から我々が新たに更新させることを更新させながら、私の道徳観でも始めれば良いです。

    過去、先祖たちがそのようにしたのに、どうして我々だとこのようにするのか。この時代はすでに過ぎたということです。20世紀は20世紀のすべてのことが、すべて20世紀から始まり20世紀で終わり、中途で終わったこともあり・・・新しい世紀ではありませんか。新しい世紀なので・・世界の誰も今20世紀のこと・・・なぜ19世紀のことについていうのかということだ・・・誤ったことについてだけ何回も持ち出して、このようにするのか。

    私があの米国人たちを見ても話しました。ウルブライトにも、彼らが認めます。なぜ先祖たち・・・今の政治家で50年の戦争に関与した人がいるのか?その人たちは皆・・・

    盧武鉉:委員長の意をよく理解します。

    金正日:そして、新たな管理法、関係法、倫理法、道徳法、作らなければ。確立して、新たな世紀なのだから・・・技術分野は皆今アナログ時代からデジタル時代に移ってきたのに今・・・アナログを探そうとしてもアナログにいくことができないのに、今はデジタルを防いで・・・公然と駄目だということです。アナログと・・・

    ところが、これ、我々の歴史に関しては・・・我々は今、今後シャーマン後事件から計算したり3.1運動事件からこうしたことを計算したら、米国とも永遠に会うことができず・・・3.1運動を考えれば永遠に相手とつきあわないことになり・・

    光州事件もそうで、光州事件も光州の女性が民族的羞恥と侮辱を受けたことで、光州事件が発生したのではありませんか。ところが、今、日本人と皆が気楽でしょ。ところが、これが何か文書騒ぎになれば、お互いにぶっつぶそうとして・・

    盧武鉉:日本問題はどのようにされるおつもりですか。

    金正日:日本は、安部なにがしがまさに・・・あの位置に安部が来たというのです。小泉が来て・・安部にあなたの祖先を考え・・祖先がとても自分の祖国のために献身した方であるということを知っているのですが、あなたも今後我々の期待に反しないよう今後・・・ところが・・・副長官でしょ?

    金養建:はい。

    金正日:国防部長官になり来たということです。福田が過去(官房長官)としていて・・ところが失権するとすぐに、我々に悪辣に突然変わりこのようになったので・・・

    盧武鉉:会ってみると、お二方とても違います。福田首相と安倍首相と完全に違っていますよ。安倍首相は、拉致問題で政権を手に入れた人で、超強行ですよ。福田首相は安倍首相になる前から会って話をしてみたのですが・・・あの方は相当柔軟です。他の人と・・韓国、その・・朝鮮半島関係を非常に重要と考えており、尊重してうまくやらなければならないという考えを持っています。しかし、そちらも民心の負担があるので・・・そのようなことではありますが、ともかく少し柔軟だと思います。

    金正日:我々はよく見ています。最近、職位に上がってきたので・・安部とは線を引いてよく見ろ・・ほかの視点で見ろ・・・我々内部ではただ模様眺めをしている段階です。

    盧武鉉:少し前に日本大使が任命し訪ねてきたので・・・あなた方の要求がなんなのか尋ねると、人を帰してくれ、皆帰ってきたではないかというと、まだいるというのです。どのような証拠があるのかとこう言うと、とにかく信じることができない、こんなことばかり言うのです。

    金正日:いません。我々は公式的に私がいないと・・

    盧武鉉:そうではあるのですが・・・とにかく米日関係は解決してしまう方が良いです。拉致問題があって具体的に私が何か申し上げることもできず、私も日本側の主張を聞いてみましたが、よく理解できませんでした。

    変だ、それだけ・・・オーストラリア人が書いたとてもよく分析した本を見ても、日本が言いがかりをつけていると書かれた本もあるというのですが・・・私がそのようなことを申し上げようとするのではなく・・・とにかくそうではありますが、今回、この際、米日関係、すべて解決してしまい、通商の世界で一度積極的に進出し・・・新たな転機を作るのが良いです。私の主治医が国際会議に行ってきて、学術会議をやるので皆来るのですが、北側の人だけ来ない会議が多く・・・その他にも関税庁長会議、国情院情報機関会議があるのですが・・・そこで彼らが何をするのかというと、お互いに情報を交換し、ノウハウを交換するのですが・・・

    この交流の場で一緒に交流しなければ、ともかくも孤立し、良い情報を活用することができないので・・・とにかく今回は、どこかで、国際会議で南北の指導者が並んで座り、日本が何かを発言すれば、一緒に発言し・・・相談もし、そうすることが・・・指導者級ではなくても・・・指導者級はまだそうした段階ではなくても、実務級が出席して交流し・・

    世界の通商秩序に積極的に参入してこそ、いわば21世紀の朝鮮半島が先進国隊列に入ることができるのではないのか。そのように考えます。だから具体的に・・南側の人がなぜ特区、特区というのか・・・二つです。一つは、特区になればインフラを集中的に開発し使い勝手が良くなり、二つ目は、人々が自由に行き来することができる・・・それ以外の地域はインフラが不十分で人々が自由に往来することができず・・・会って常時話し合い、このようなことができませんから・・・だから企業を経営する人もやろうとしないのですよ。

    だから、特区についてお話しし、委員長が(訳注:敬語)が幅広く受け入れて下さり、そうしました。これからは全体的にこの部分を少し・・・人々が、通行往来は広く開き・・特に企業を経営する人々は、研修、これが重要です。継続して作業をし、研修し、また外部のプロたちを連れてきて・・技術者を連れてきて・・・教育して・・・継続して研修するのですよ。学業研修、これを継続するのですが・・・ところが、これが自由ではないので・・・今、うまくいっているところが、エルカントうまくやっており・・・残りはその点で隘路を感じており・・・その部分について・・・国際社会との関係は今回完全に・・・6者会談、払いのけてしまいましょう。

    金正日:はい、今回、何か宣言でも報道するのか?

    金養建:元々は宣言文を議論したのですが・・・合意されませんでした。だから、共同報道文としてそれぞれが表記し、報道するのが良いのではないか・・・と考えています。

    盧武鉉:宣言にして下さい。

    金万福:7千万国民が皆待っており、お二人の首脳を眺めておられます。

    金正日:6.15宣言と対等な宣言という意味ですね。

    盧武鉉:そうではありません。後続宣言ですよ。

    李在禎:6.15宣言に基づき発展した・・・

    盧武鉉:宣言、たくさんします。中ソ間にも宣言し、韓中間にも宣言し。

    李在禎:お二方首脳が初めてお会いになり、このように多くの合意をされたので、それを宣言として・・・なさって6.15宣言の・・・

    盧武鉉:一歩先を行くのではありませんか。実務的な会談ではありませんから。

    金正日:宣言するのですが・・そう、今日合意されたこと・・それ、全部条項に入れなさい。

    金万福:はい、そうします。金(養建)部長と協議して入れます。

    金養建:今回、私どもが宣言を基本、大きな線で宣言文の提起をしようとしたのですが・・・

    金正日:少し実務的な問題が入るな。

    金養建:提起された問題(複数)・・・合意された問題(複数)を・・・

    金正日:合意した問題を重みを持って文章をうまく作り、希望を与え・・・

    盧武鉉:駄目なら、また付属書を作りいきましょう。

    金正日:希望も与え、信じられる気持ちも与え・・・そのようにしようとするなら・・・この訪北の旅が・・・

    盧武鉉:どうですか。委員長が(訳注:敬語)私ともう少しお会いになるというならば、一日でも良いし、二日でも良いですよ。そうでなければ、委員長が(訳注:敬語)我々の側にされるお言葉がおありなら・・

    金正日:明日、私が国防委員会の日程が・・・延期した課業のために明日は時間があまりありません・・・大統領が(訳注:敬語)来られたので・・大統領ご夫妻が平壌訪問を、最後を飾るためには、私が一度大統領と一緒に食事を、一緒にしなければならない。だから、午餐に・・・そういったのですが、我々の書記陣から「いいえ、その午餐といえば、話がたくさん行き来するだろうから、どのように1時間だけで・・・」、いや、午後にすぐに発つので、一時間半でも良いから。乾杯だけできれば時間だけ・・・乾杯、だいたい5分あればできる。そのように言ったのですが・・・今日、雨はやんだのか?

    金養建:夕方6時から9時まで5mm程度雨が継続して降るとのことですが、分かりません。そのようになれば、集団体操公演(アリラン公演)が難しいです。

    金正日:天気、どうなんんだ?

    全フィジョン:今雨が降り続いています。(全フィジョンが途中で入ってきて答えた後、退場)

    金正日:今、降ってる?夜に降るというのではなくて?

    全フィジョン:今、降り続いています。明日午後に雨がやむとのことです。

    金正日:大統領一行を侵犯するのはやめようということだな。一国の・・・その待っている方々も多いのに・・だから日程通りこのままするのですが、今日、雨が降れば集団体操をやめ・・・100%やって来たというのより、今日は宣言だけ・・合意して、宣言だけ良いのを出せばいいじゃないかもう、合意したということまでも・・・あくまでも計画だ。

    盧武鉉:委員長にお願いを一つさせていただきます。私が昨日、任期前にまた来ることがあれば、来なければなりませんが、もう次の大統領がすぐに選ばれるので、十分にできないようで・・・任期を終え、私は次に委員長に必ず来てお目にかかろうということはいえませんが、平壌、しばしば行ったり来たりできるように・・

    金正日:大統領が(訳注:敬語)来られるのであれば、我々はいつでも扉を開いており・・・いつでも寝具は準備しておきます。

    盧武鉉:特別な接待は受けなくても・・

    金正日:大統領にお時間があれば、今後、金剛山にもいつでも来られ・・そして平壌にもいつでも来られ・・・

    盧武鉉:白頭山も内陸を通って・・・中国を経由するのですが・・・

    金正日:玄貞恩(鄭夢憲の夫人)女史、今回来られたのか?

    金養建:はい、来ました。

    金正日:玄貞恩女史と前に約束したこと、情勢のために道が途絶えてしまって・・・白頭山観光を何回もしてくれと・・・金剛山のようにしてくれと言って・・・鄭夢憲先生がいるとき、鄭夢憲先生を見て、あなたが一度行ってみろ。だから、その方が行ってみて、ああ、朝鮮の地にもこんなに無公害地帯が・・・これ最高なのに・・・これ自分にくれ、だから・・・

    盧武鉉:観光事業であれどんな事業であれ政府と合意して下さい。そうすれば・・

    金正日:ところが、女史が(訳注:敬語)何回もご主人が受けたことをやると・・・そのように・・・

    盧武鉉:そのようにいってもかまいません。

    金正日:そうしても、政府が介入しなければならないでしょ。

    盧武鉉:とにかくどのような方法であれ選択なさるとおりに協力いたしますが、政府単位でやれば、繰り返し繰り返しですね、ぶれることを・・

    金正日:私が言うのは中国が今、本格的に最近、白頭山に南側の観光客を引き込んでいて・・・

    金養建:そこを経由してたくさん来ます。

    盧武鉉:毎年、10万人ずついくのですが・・・まず私から・・・

    金正日:だから、飛行場問題が出てきました。飛行場さえできれば、南側の人々が平壌経由できて、再び平壌から飛行機に乗っていく必要があるのか。ソウルから直行で白頭山へ行けば良いのではないか。そのようにしなければ、多くの金を中国に持って行ってばらまくことになる。飛行機に乗る人に・・

    李在禎:委員長様、大変正確なご指摘です。

    金正日:ソウルから来れば、そこに来て、宿泊代だけ払えば良いのに・・金をかけて中国に行き・・・恐らく、ソウル航空が中国から行き、降りることなく白頭山には行けないでしょ。

    李在禎:行けません。

    金正日:それが、恐らく中国人が自分の利害関係のために、そうさせてくれないはずです。

    李在禎:事実、毎年10万人がとてつもない金を中国にばらまき・・・意味もなく泊まり・・・そしてやっているのですよ。仁川から白頭山まで直行路を使って行き、観光をして帰ってくるようになれば、本当にどれほど良いことでしょうか。

    金正日:そうだな、そうしましょうよ。現状は、女史に会って政府当局とも相談して、後で直航しろ。

    李在禎:そのように、確実にして下さい。

    金正日:白頭山観光も合意書に入れなさい。

    金万福:はい、入れます。

    金正日:では、中国人が喜ばないのですが・・(笑い)自分たち、そこに基地を皆、作ったというのに・・・

    金養建:今、長白山に飛行場を建設しています。

    金正日:三池淵飛行場が昨年度そうなり、それが、恐らく、飛行場建設のために南側から金をたくさん借りたのでしょ?

    李在禎:我々が支援しました。

    金正日:航空事情がとても良くなりました。

    李在禎:我々の考えでは、今後、協力をして白頭山に良いホテルも作りですね。それで、もう少し活発に本当に良い地域に、我々民族は白頭山を霊山と考えているではありませんか。

    金正日:済州島は白頭山より進んでおり、すべてうまく開発したと・・・、国際的な観光地を作ったというのに・・白頭山はそのようにしませんでした。

    李在禎:そのような点で今後少し・・・、後で作ればもっとうまくできますから。

    金正日:だから、白頭山観光も許容するということを一文なんとか・・・

    金万福:はい。

    金正日:では、盧大統領が、今回来てその・・・

    金万福:風呂敷一つ(笑い)

    盧武鉉:国民がとても喜ぶでしょう。

    金正日:どうされますか?今日、今日に執着なさらず・・・、私は明日、午餐に招待いたします。

    盧武鉉:私は、待っている人も多いので・・

    金万福:署名は明日昼食時になさることができるよう、我々が準備を・・・、その前にでもお持ちになれるように・・

    金正日:午餐に入る前に午餐、ここでやろう、苦労をして行ったり来たりせず・・。

    金養建:はい、分かりました。

    金正日:ここでやるのだが・・・午餐直前にここで署名し、はいればよいのではありませんか。

    金万福:はい、そのように準備いたします。

    金正日:ここ、我々の合意したことについて疑問点を我々は・・・

    盧武鉉:ありません。とてもよいです。

    金正日:金大中大統領は、6.15宣言、大きな宣言を一つお作りになりお帰りになったのですが・・・今回、盧大統領は実務的宣言より、宣言も重要ですが、よりやらなければならない荷を背負っていくことになりました。

    盧武鉉:私が願うことは時間を遅らせるのはやめましょうということであり、また次の大統領が誰になるか分かりませんから・・後ずさりをしないように・・・拍車をかけよう・・

    金正日:うまくいったと思います。とにかく、今日の会談が本当に有益で良い結実を結んだと、私はこのように大満足しています。

    盧武鉉:次の旅行券まで取り付けましたから・・・(全員笑い)

    金正日:旅行券ですが、一つ補充しておきます。無料旅行券です。(全員に笑い)あらかじめ約束します。ありがとうございます。

    盧武鉉:それから、あの・・・、私がお話ししようとしたことの中に具体的に詳細にお話しできませんでした。私が受け取った報告書ですが、委員長がお時間があるときご覧いただけるよう差し上げていってはいけませんでしょか。

    金養建:はい、私に下さい。

    李在禎:委員長様、なんとか適当にご都合がよろしいとき、一度、離散家族の故郷訪問ができるよう許可して下さってはいけませんでしょうか。離散家族が本当に可哀想で・・・

    盧武鉉:もう次にしましょう。今日は、風呂敷が溢れて駄目です。(皆笑い)

    金正日:今日、本当にご苦労様でした。情熱的に多くの話をして下さり、ありがとうございます。任ドンウォン先生、お元気ですね。

    金万福:はい、元気です。

    2008年1月3日、最初に作成

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    何となくやり始めた訳出だが、思いがけず時間がかかった。推敲も何もしていない生原稿なので、誤訳や誤字がたくさん含まれている。「会議録」が公開されたときすぐに読んでみたのだが、やはり目で追ってみるのと、文章にして見るのとではずいぶん違う。初めのうちは、登場人物の言葉の癖などを忠実に拾いながら訳注をつけていたが、中盤辺りから少し面倒になったので、適宜、意味が通じるように訳すことにした。もしかすると、その結果、とんでもない誤訳をやっているかもしれない。もし、拙ブログの訳出を参照されるのであれば、この点については十分ご勘案いただきたい。

    「偉大な祖国解放戦争戦勝60周年慶祝 朝中両国の老兵親善連合舞台 血で結ばれた情永遠なれ」 (2013年7月31日 「朝鮮中央TV」)

    朝中親善をアピールする番組が放送された。

    演奏会の冒頭、挨拶をする最高人民会議常任委員会名誉副委員長の崔永林
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    Source:KCTV, 2013年8月31日放送

    続けて挨拶をする駐朝中国特命全権大使リュウ・ホンジェ
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    Source:KCTV, 2013年8月31日放送

    「金日成将軍の歌」を朝鮮語と中国語で歌い上げた人民解放軍芸術団員
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    Source:KCTV, 2013年8月31日放送

    舞台の進行役は李春姫アナウンサー、1943年生まれといわれる彼女は、幼少期、朝鮮戦争を経験しているはずだ。
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    Source:KCTV, 2013年8月31日放送

    久しぶりの「インターナショナル」
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    Source:KCTV, 2013年8月31日放送
    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「朝鮮中央TV」ワッチャー

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「副部長同志」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.

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