『祖国賛歌』:北朝鮮「国立交響楽団」による演奏 (2016年1月28日 「uriminzokkiri-TV」)

    28日のタイムスタンプでuriminzokkiri-TVにアップロードされた、北朝鮮「国立交響楽団」による『祖国賛歌』。同曲のバージョンはいくつか紹介してきたが、このバージョンは拙ブログでは初めての紹介だと思う。

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    Source: YouTube, dprknow channel, https://youtu.be/o9C5u47wI3o

    「ロシアに向かう朝鮮外務省代表団出発」:何を協議するのか (2016年1月29日 「朝鮮中央通信」)

    29日、「朝鮮中央通信」が北朝鮮外務省代表団がロシアに向かって出発したと伝えた。「水素弾」実験以来、初めての主要国向け外交ミッションの派遣であるが、何を協議するのかは不明である。朝鮮外相がミッションに含まれているのか、ロシア外相との会談があるのかなど、不明な点が多いが、「水素弾」実験について何らかの話がなされることは間違いなかろう。場合によっては、発射準備中と報じられているロケットに関するロシア側の承認を得る目的も含まれているかもしれない。さらには、「第7回党大会」へのロシアミッション招致要請も話し合われるのか。

    <追記>
    読み落としていたが、朴ミョングク副相が団長。

    「ケリー、王共同記者会見」:中米の問題に対する温度差 (2016年1月27日 「米国務省」)

    北京で行われた米中外相会談後の共同記者会見のプレスリリースが米国務省HPに掲載されていた。ケリー国務長官は、北朝鮮問題を巡る発言について関係者と協議するために王毅中国外交部長を待たたことについて、発言の冒頭で謝罪をしている。それほど、米国にとって北朝鮮核問題は重要であったにもかかわらず、王毅外交部長の発言順序は以下のとおりで、北朝鮮核問題は回の扱いとなっており、英語に翻訳された単語数で数えると39%となっている。

    王毅中国外交部長:
    発言内容の順:
    1.中米関係一般
    2.米中戦略経済対話(S&ED)
    3.米中二国間投資協定(BIT)
    4.気候変動枠組み条約(COP21)
    5.台湾問題
    6.南シナ海問題
    7.北朝鮮核問題(424words/1101words, 39% of total words)
    8.国際関係における米中協力

    北朝鮮の核問題に関する発言は、以下のとおり。

    1.中国は大国であり、この問題に関する立場は透明性が保たれており、広範囲に及ぶ。中国の立場は一貫しており、それが堅持されている。また、この立場は特定の事件や一時的な雰囲気によって揺らぐものではない。

    2.中国の基本的な立場は次の3つに要約される。①朝鮮半島の非核化実現に関与している、②朝鮮半島の平和と安定に関与している、③この問題を全ての対話と協議を通じて解決することに関与している。これら3点は相互に連関しており、どの一つを欠くこともできない。最終ゴールは、朝鮮半島の平和と安定であり、そのためには非核化を進める必要がある。さもなければ、この地域の平静( tranquility)は保てない。

    3.非核化を実現するためには、対話と交渉の道を歩まなければならない。制裁は、それ自体が目的ではない。問題を本質的に解決することが重要である。中国は長年、これら3つの関与を懸命に行ってきた。中国は責任と義務を果たしている。最近、北朝鮮は国連決議に反する核実験を行い、この核実験はNPT体制を崩壊させた。したがって、中国は(核実験に)明確な反対を表明し、安保理がさらなる行動に出て、新たな決議を採択することで合意した。中国は、十分な調整の上、米国をはじめとした関係国と共に、責任のある総合的かつより深い貢献ができる行動をすることとする。

    4.当面、新たな決議は状況に新たな緊張をもたらし、朝鮮半島を不安定化させるものではあってはならない。それよりも、朝鮮半島非核化問題を交渉のトラックに戻すことを目的としなければならない。私とケリー長官は、前向きで深度のある生産的な話し合いを行い、相互理解を深め、共通認識の幅を広げることができた。中国と米国はこの問題について、全体として同じ目的(the same overall goal)を共有していることを強調したい。これまで、両国は継続的な調整と協力を行ってきており、今後もその方向に向かい進む準備が整っている。中国のこの問題に対する立場は明確かつ一貫しており、また責任があり公開されている。したがって、中国は、中国の立場に関する根拠のない憶測や歪曲には反対する。

    上記の発言からすると、中国は北朝鮮の核実験に反対し、安保理の新たな決議には賛成するものの、その内容が北朝鮮を追い込むことのない(したがって、より厳しい制裁を伴わない)ものとなることを求めていることが分かる。また、米国に対しては、制裁ではなく「対話と交渉」で問題を解決することを要求している。

    一方、ケリー米国務長官は、その発言の大部分を北朝鮮核問題に使っている。発言順位も高く、安保理決議関連も含めた北朝鮮の核問題に関する言及は、59%となっており、王毅発言と対照的である(中国側は、英語通訳を介している点を考慮する必要はあるが)。

    ケリー国務長官:
    発言内容の順序:
    1.米中関係一般
    2.国際関係における米中協力(除く、北朝鮮)
    3.台湾問題
    4.北朝鮮核問題(1015words/1837total words, 55%)
    5.南シナ海・東シナ海問題
    6.米中二国間問題
    7.北朝鮮核問題に関する安保理決議(71words/1837total words, 4%)
    8.国際関係における米中協力の状況(イラン核問題、気象変動等)

    ケリー米国務長官の北朝鮮核問題関連発言は以下のとおり。
    1.(王毅外交部長との会談で)最も重要で最も多くの時間を費やしたのが、北朝鮮の核問題である。ここで私は次のことを明言しておく。金正恩の行動は無謀かつ危険である。彼が水爆実験に成功してもしなくても、状況は変わらない。国際社会により制裁と決議により禁止された行動をしようとし、それをしたがっているのは、彼(金正恩)である。結果として、北朝鮮は世界の明確な脅威、宣言された脅威、となっており、水爆を開発する意志があると宣言している。

    2.加えて、北朝鮮は核弾頭搭載可能な大陸間弾道ミサイルを開発する意志を明確にしている。これは世界各国への脅威であるが、とりわけ米国はその目的を理解しているので、米国にとってその脅威が極めて重大であるととらえている。米国は米国と同盟国の人々をを守るための必要な手段を講じる。

    3.全ての国、とりわけ世界のリーダーとなろうとする国は、共同戦線でこうした挑戦に対する基礎的な責任を共有しなければならない。我々は統一的にイランの核開発に反対し、結果としてイランを交渉のテーブルに着かせることに成功した。その過程では、イランに強力かつインパクトがある制裁が加えられた。イランは北朝鮮のように核兵器を保有していないにもかかわらずである。そしてイランには、中国、ロシア、英国、フランス、ドイツと協力しながら、安保理決議を履行するように合意させた。


    4.米国と中国をはじめとした各国や国際機関は、北朝鮮の核実験を適切、迅速、協力に非難した。核実験は安保理決議に対する露骨な違反であり、安保理常任理事国である米国と中国、そしてその他の国々には迅速に行動をする義務がある。そして、今日二国が協議し合意したことであるが、強力な安保理決議が必要であるという認識を共有したことは肝要である。しかし、その中身については、今後詰める必要がある。

    5.しかし、米国が今日、強調したことの一つは、北朝鮮について多くのことが過去に話し合われてきたということである。今こそ、北朝鮮を交渉のテーブルに戻す行動に出るべき時である。私は、制裁の中に目的があるという点で、外交部長に賛成である。それは、交渉に繋げることである。我々は、交渉で核計画を中断させることが目的であることを明確にする必要がある。

    6.米国と中国は北朝鮮の核計画に反対であることを強調し、朝鮮半島の非核化実現が喫緊の課題であるという点で合意した。これは、王部長が中国を代表して先ほど述べたことである。この点で合意が得られたことは良いことであるが、目的についての合意だけでは不十分である。米国は、目的、つまり非核化するための交渉を行うことを実現するため意味のあるステップについて合意することが必要である。

    7.米国は、今日、中国が合意した、北朝鮮の核開発とミサイル開発計画進展を防げるような新たな方策を導入できる強力な国連決議と国連の強力な関与に向け、両国代表が協力することに期待する。

    8.2013年1月22日に採択された安保理決議の第19項には、北朝鮮がさらなる発射や核実験を行う場合、重大な行動を取ると記されている。これこそが、我々が求める適切かつ重大な行動であり、それにより交渉が実現するという点で合意した。

    9.米国は、中国の北朝鮮に対する特別な役割と関係により、北朝鮮の挑発を止めることができるということを強く確信しており、これは秘密でも何でもない。米国は米国市民を守り、同盟国の安全を保障する必要な行動にである。しかし、米国は軍事的緊張を高める意図がなく、安保理決議によらない追加的な行動に出ないことは明確にし、交渉、我々は目標を達成するためのあらゆる選択肢を排除するつもりはない。

    10.オバマ政権発足以来、米国の政策は北朝鮮を核保有国としては認めず、中国がこの点について合意し、結論において統一的であることを歓迎する。両国外相は、棒の反対側があることについても合意している。つまり、制裁の反対側もあり、米国は、平壌が他の道を選ぶのであれば、制裁解除、経済協力、エネルギー・食料援助、そしてより直接的な人道援助、そしてあらゆる可能性のドアーを開けることができるということを再び公言しておく。

    上記、ケリー発言からは、米国が北朝鮮の核・ミサイルを脅威に感じていること、中国が北朝鮮との特殊な関係を通じて影響力を行使することを求める一方で、9と10からも分かるように、安保理決議以上の行動(単独の軍事行動)に出ることはなく、北朝鮮との交渉の準備があることにも触れている。いつもの問題ではあるが、「目標を達成する」のと「平壌が他の道を選ぶ」の内容である。それぞれが、ステップであることは間違いないが、どれほどのステップかという点において、米朝はすれ違っており、そのために進展がみられない。

    U.S. Department of State, Press Availability With Chinese Foreign Minister Wang Yi,
    Press Availability
    John Kerry
    Secretary of State
    Ministry of Foreign Affairs
    Beijing, China
    January 27, 2016
    http://www.state.gov/secretary/remarks/2016/01/251708.htm

    「<朝鮮記録映画>体育強国の2015」:「国家体育指導委員会」委員長復活により放送、体育テレビ放送開始、優秀選手に自家用車プレゼント、「モランボン楽団」も非公開特別公演か (2016年1月27日 「朝鮮中央TV」)

    27日、「朝鮮中央TV」で、新しく出た「朝鮮記録映画」が放送された。国家体育指導委員会委員長、崔龍海復活のタイミングに合わせて放送されたのであろう。タイトルからすると、2015年を振り返る番組が色々と放送された1月初めに放送されても良い「朝鮮記録映画」であるが、国家体育指導委員会委員長の処遇の問題もあり、放送を延期していた可能性が高い。

    復活した「国家体育指導委員会委員長」(「元帥様」の左)
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    Source: KCTV, 2016/01/27

    また、「体育テレビ放送」を「元帥様」が「直接、発議・指導」して放送が始まったと伝えている。「朝鮮中央TV」でもスポーツ番組は放送されているが、一部を「体育テレビ」に移行して放送しているのかもしれない。

    「体育TV」のテストパターン。18時59分のテストパターンなので、放送開始は19時からだろうか。
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    Source: KCTV, 2016/01/27

    「体育TV」の放送開始シーンか
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    Source: KCTV, 2016/01/27

    放送局内の様子
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    Source: KCTV, 2016/01/27

    女性カメラマンも登場
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    Source: KCTV, 2016/01/27

    「体育熱風」は軍隊まで及び、銃を持って軍服のまま泳ぐ競技もしている。訓練のようだが・・・
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    Source: KCTV, 2016/01/27

    バスケットボールの指導に「元帥様」が力を入れているというナレーションと共に、「元帥様」がドリブルをしているような手つきのシーンも見られる。続けて、バスケットボールには「将軍様」も「深い関心を向けられた」というナレーションが流れ、将軍様の横にポロシャツを着たような「元帥様」が写っている静止画が紹介される。撮影時期は不明ながら、後継者指名直後ではないだろうか。
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    Source: KCTV, 2016/01/27

    また、国際的な競技大会で優秀な成績を出した選手に贈られたと思われる乗用車も見せている。シートにはビニールがかぶっており新車のように見える。
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    Source: KCTV, 2016/01/27

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    Source: KCTV, 2016/01/27

    忠誠心の高い党幹部に乗用車を与えるという話は聞いたことがあるが、スポーツ選手に実際に贈られたような写真を見るのは初めてである。

    「芸術人が体育人のための公演をした」というナレーションが流れ、「モランボン楽団」の公演シーンがである。
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    Source: KCTV, 2016/01/27

    『労働新聞』の過去記事検索をして見たが、「モランボン楽団」が「体育人のための公演」をしたという記事は出てこない。非公開の公演をしていたのかもしれない。背景には「未来科学者通り」のビルが写っているので、11月中旬以降の公演だと思われる。「功勲国家合唱団」との合同公演ではない。

    <追記>
    「ウォーターマーク」に関するコメントを頂き、関連事項を英語メディアで調べていたら、「体育TV」に関する中国メディアの報道に行き着いた。中国語なので、機械翻訳を使って日本語にしたところ、「土曜日の19時~22時」に放送しているということが分かった。上のテストパターンが「18:59」という点と合致する。2015年8月18日の記事に「近日、放送開始された」と書かれているので、8月15日(祖国解放記念日)に放送が開始されたものと思われる。なお、同放送では「2015東アジア杯女子サッカーと第16回水泳世界選手権飛び込み女子10メートルの決勝戦」などが放送されたとのこと、これも上で紹介した「朝鮮記録映画」で大きく扱われた2015年のスポーツイベントと符合している。

    鳳凰情報、『広州日報』、「朝鲜终于有了体育台」、http://news.ifeng.com/a/20150818/44452859_0.shtml

    『<新しく出た歌>我々の信念』:「功勲国家合唱団」の新曲、「新しく出た歌」としての紹介は初か? (2016年1月27日 「朝鮮中央TV」)

    27日に「朝鮮中央TV」で放送された、「功勲国家合唱団」の「新しく出た歌」。「モランボン楽団」や「青峰楽団」の「新しく出た歌」は、しばしば紹介されてきたが、「功勲国家合唱団」は初めてのような気がする。日本語字幕を付けてYouTubeにアップロードしておいた。

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    Source: YouTube, dprknow channel, https://youtu.be/vjOH7ZsQeUk

    <追記>
    この曲で独唱をしている女性歌手について貴重なコメントを2件頂いているので、記事と合わせて参照されたい。

    「北朝鮮がミサイル準備か 東倉里、近く発射可能性」:「光明星節」慶祝発射を臭わせる、中国の及び腰を見て、 (2016年1月28日 「共同通信」)

    「共同通信」発の「北朝鮮、ミサイル発射準備」報道が各国のメディアで引用されている。同通信は「日本政府筋」としているだけで、具体的なソースは明らかにしていない。

    軍事的な動きについては、各国の政府筋の情報公開を待つしかないが、2月上旬のロケット発射は時期的にはあり得る。2月16日が「光明星節(金正日誕生日)」なので、2月の第2週ぐらいに打ち上げておけば、「ロケット打ち上げ成功」の祝賀ムードの中、「光明星節」を迎えることができ、「元帥様」から「将軍様」への大きなプレゼントになることは間違いない。

    しかし、「水爆実験完全成功」効果がまだ十分に効いているときに、敢えてロケットを打ち上げる必要があるのかという疑問は残る。『朝鮮中央TV」を見ていると、「水爆実験完全成功」と経済建設を結びつけ、「水爆実験完全成功の気勢で生産計画を前倒しにして、第7回労働党大会を迎えよう」というスローガンを流している。

    もしロケット発射をするのであれば、4月の「太陽節」前後の方が、5月の「党大会」まで効果を維持し続けるという点では有効であろう。しかも、北朝鮮が「光明星3-2号」発射の際に主張していたように、「冬期の発射は難しい」のであればなおさらである。せっかくの「大成功」ムードに水を差さないよう4月まで待って成功する確率が高い気象条件の下で発射し、目に見える範囲で墜落や爆発でもしなければ、「大成功」としておけばよい。

    今回、発射準備を臭わせているのは、安保理における対北朝鮮制裁の話し合いが中国の反対で上手くいっていないことを見越して、米国に圧力を掛けることを狙っているのかもしれない。米国務省定例記者会見や中国外務省定例記者会見でのやりとりを読むと、どうも中国は「安保理決議」までは賛成しているものの、追加制裁には反対しているような感じがする。26日と27日の中国外務省定例記者会見で、北朝鮮の核実験に関して米国務長官と中国外交部長との間でどのようなやりとりがなされたのかという質問が出され、報道官は「関連情報は追って公開される」(米国務省報道官も同様の発言)とした上で、「中国は朝鮮半島の非核化に不断努力をしてきており、それは各国に認識されている。しかし、中国一国ではそれを実現することができず、ある関係国(複数)が努力を怠っていることが、朝鮮半島の非核化の障害となっている」と間接的に米国を非難している。

    Ministry of Foreign Affairs China, Foreign Ministry Spokesperson Hua Chunying's Regular Press Conference on January 27, 2016, http://www.fmprc.gov.cn/mfa_eng/xwfw_665399/s2510_665401/2511_665403/t1335597.shtml

    それだけではなく、『新華社』は、米国の「冷戦期的な米国の対北朝鮮敵対視政策が北朝鮮の非核化を困難にしている」と北朝鮮と同じ用語を使いながら米国を非難しているという報道もあり、一方で米国に対する揺さぶりを掛け、一方で中国の反応を見極めようとしているのかもしれない。北朝鮮は、「水爆実験」に寛容であった中国は、「ロケット発射」にはさらに寛容であると考えていることは間違いない。

    Yahoo News, Reuters, U.S., China agree on need for new U.N. measure on North Korea, http://news.yahoo.com/u-china-must-way-forward-north-korea-south-033331064--business.html

    Xinhua, Commentary: Kerry's China visit good opportunity to review U.S. policy on DPRK's nuclear issue, http://news.xinhuanet.com/english/2016-01/27/c_135049119.htm

    「Inside North Korea VR | ABC News #360Video 」:カメラの背後にいる北朝鮮担当者 (2015年12月9日 「ABC News」)

    知り合いがおもしろい動画を紹介してくれた。ABC NewsがVRカメラを用いて制作した北朝鮮の「創党70周年慶祝閲兵式」などの様子を360度アングルで見られる動画。撮影場所は、360度撮影されても困らないところばかりであるが、おもしろいのは、「閲兵式」の様子を撮影する外国メディアのカメラの列の背後にずらっと並んだ北朝鮮の担当者。普通見られるのはカメラの正面だけなので、この映像はなかなか興味深い。モニターを覗き込む場面なども撮影されている。一見の価値あり。

    YouTube, "Inside North Korea VR | ABC News #360Video", https://www.youtube.com/watch?v=HnEACysvsI8

    「日本のスキーバス転落事故報道」:「17時報道」日本の映像を使い事実のみ (2016年1月23日 「朝鮮中央TV」)

    23日の「朝鮮中央TV」、「17時報道」で長野県で発生したスキーバス転落事故を日本のテレビ局の映像を使いながら報道した。報道は短く、発生場所と死傷者数のみ。海外で発生した大きな交通事故は時々報道しているので、バス事故報道も異例ではない。

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    Source: KCTV, 2016/01/23

    なお、「朝鮮中央通信」では、18日付けの「日本と米国で交通事故」という記事の中で報じられている。

    YouTubeに日本語字幕を付けてアップロードしておいた。
    Source: YouTube, dprknow channel, https://youtu.be/szmP3RHXqN8

    <追記:1月27日>
    27日、「朝鮮中央通信」が「日本とイタリアで事故」という記事を配信し、環状8号で発生した観光バス事故について「日本の東京で20日、観光バスが交通信号に衝突し、24名が負傷した」と報じた。

    「敬愛する金正恩同志が現代的に改築された金カップ体育人総合食料工場を現地指導された」:崔龍海と金ヨジョン再び同行 (2016年1月23日 『労働新聞』)

    23日付けの『労働新聞』に、「元帥様」が食料工場を視察したという記事が掲載された。記事の内容は読んでいないが、崔龍海と金ヨジョンが同行している。2人の同行については過去記事にも書いたが、金ヨジョンも「党創建70周年閲兵式」での不祥事で謹慎期間があり、崔龍海も何らかの理由で謹慎期間があり、同時にそれが解かれて復活したということもありそうだ。

    例によって小さく写った金ヨジョン。義理のお父さん(=崔龍海?)の肩にちょこんと乗っているところがポイント。お兄さんと義理のお父さんもニコニコ。今回初めてではないが、崔龍海、「元帥様」仕様のコートを着用(丈を短くして差は付けている)。
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    Source: 『労働新聞』、「경애하는 김정은동지께서 현대적으로 개건된 금컵체육인종합식료공장을 현지지도하시였다」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2016-01-23-0001

    こちらは他の人の肩に乗っかっているのだが・・・
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    Source: 『労働新聞』、「경애하는 김정은동지께서 현대적으로 개건된 금컵체육인종합식료공장을 현지지도하시였다」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2016-01-23-0001

    「反共和国敵対行為を行った米国人摘発逮捕」:「米政府の黙認・操縦の下に敵対行為」と (2016年1月22日 「朝鮮中央通信」)

    22日、「朝鮮中央通信」が北朝鮮当局が米国人学生が「摘発された」と報じた。短い記事なので全訳しておく。

    **********
    反共和国敵対行為を行った米国人摘発逮捕

    関係機関の通報によると、米国・バージニア大学の学生、Warmbier Otto Frederickは、米国政府の黙認、操縦の下、朝鮮の一心団結の基礎を崩そうという目的で朝鮮民主主義人民共和国に観光の名目で入国し、反共和国敵対行為を行い、摘発され、現在、調査を受けている。

    반공화국적대행위를 감행한 미국인 적발체포

    해당 기관의 통보에 의하면 미국 버지니아종합대학 학생 왐비어 오토 프레데리크는 미국정부의 묵인,조종밑에 조선의 일심단결의 기초를 허물어버릴 목적으로 조선민주주의인민공화국에 관광의 명목으로 입국하여 반공화국적대행위를 감행하다가 적발되여 현재 조사를 받고있다.(끝)
    *****************

    「一心団結の基礎を崩そう」が何を示しているのか分からないが、反体制宣伝物でも隠し持っていたのであろうか。ビジネスで北朝鮮に入国し単独行動が許されている人であれば「敵対行為」もできそうなものであるが、白人米国人(恐らく、朝鮮語が話せない)が観光旅行で北朝鮮に入国し、「敵対行為」をすることなど不可能に近い。税関で持ち込む荷物は徹底的に検査されるし、入国後も基本的には単独行動はできない。公然と単独行動ができるのは、ホテル周辺だけである(羊角島ホテルの例)。

    平壌の案内員から聞いた話では、かつて、勝手にホテルを抜け出して平壌市内を放浪、住民に通報されて「案内員に無事確保」された日本人がいたそうである。確かに、羊角島ホテルの玄関ドアはロックされないし(未確認ながら、24時間オープンだと思う)、抜け出して放浪することは可能である。しかし、「敵対行為」に至るのは困難なはずだ。ちなみにその日本人は「敵対行為」をしなかったものの「即刻国外追放」の対象となり、朝鮮国際観光旅行社が何とか旅程の最終日まで滞在できるようにしたとのことである。

    少し前にも米国人が逮捕された記憶があるが、記事を見つけることができない。見つかれば追記しておく。

    「<漫画映画>交通秩序をきちんと守ろうね(11) ローラースケートの名手」:「児童映画」から「漫画映画」へ、番組紹介の部分も、第12回 日本語字幕付き (2016年11月19日 「朝鮮中央TV」) 

    「漫画映画」と「児童映画」という呼称の扱いについては、以前から何回か記事にしてきたが、昨日、新たな変更を発見した。「交通秩序をきちんと守ろうね」という「児童放送時間」に放送される教育映画については、以前、紹介したことがあるが、シリーズの11回から制作が「朝鮮4.26児童映画撮影所」から「朝鮮4.26漫画映画制作所」に変更されている。

    「児童映画 交通秩序をきちんと守ろうね (10)」
    flv_000003089.jpg
    Source: KCTV, 2016/01/18

    上記「児童映画」のクレジット
    flv_000874417.jpg
    Source: KCTV, 2016/01/18

    「漫画映画 交通秩序をきちんと守ろうね (11)」
    mp4_000023117.jpg
    Source: KCTV, 2016/01/19

    上記「漫画映画」のクレジット
    mp4_000794966.jpg
    Source: KCTV, 2016/01/19

    見て分かるとおり、映像も標準(4:3)からワイド(16:9)へと変更されている。

    実は、「交通秩序をきちんと守ろうね (11)」は、19日は再放送で、韓国・統一部のデータを調べると2104年12月28日に初回放送が行われている。したがって、この映画は「元帥様」の「朝鮮4.26漫画映画撮影所現地指導」が行われた2014年11月27日(報道)の直後に制作されたということになる。

    さらに、興味深い点は2014年12月28日に初回放送がなされたときは、依然として「児童映画」というカテゴリーで紹介されていたようである。残念ながら、この日の番組紹介部分の録画を見つけ出すことができないが、韓国・統一部のDBでは2014年12月28日は「児童映画」、そして2016年1月19日の放送では「漫画映画」となっている。

    2016年1月18日放送、第10回 「児童映画」(タイトル左上)
    20160118_kctvasf_000391574.jpg
    Source: KCTV, 2016/01/18

    2016年1月19日放送、第11回 「漫画映画」(タイトル左上)
    20160119_kctvasf_000417144.jpg
    Source: KCTV, 2016/01/19

    このようなことからすると、アニメの制作は「児童映画制作所」部門から「漫画映画制作所」部門へと移行しているのではないかということが推測される。

    「交通秩序をきちんと守ろうね」シリーズの最新版(第12回)、「夜の通りで」に日本語字幕を付けてYouTubeにアップロードしておいた。
    20160121kyoton122.jpg
    Source: YouTube, dprknow channel, https://youtu.be/sV6iJihDjkg

    <追記>
    コメントへの返信を書いていて一つ思い出したことがある。このアニメでは道路を横断する危険性と、さらにそれが夜になると高まるということを描こうとしているが、そこに夜の遊園地を使っている。教育映画であれば、そもそも夜、子供がゲーセンで遊んでいることなどあってはならないわけであるが(少なくとも日本基準では)、これが北朝鮮の事情と関わっているような気がする。実は、かつて平壌に行ったとき、「万景台遊園地」だったと思うが、車で横を通り過ぎた際、営業していなかった。案内員になぜ営業していないのか尋ねたところ、「昼間は子供は学校、大人は職場だから営業しない。夕方から営業をする」という答えだった。その時は、電力不足でまともな営業ができない言い訳ではないかと思ったのだが、このアニメでもみんな夜遊んでいるので、北朝鮮の遊園地は、平日は夜だけ営業しているのかもしれない。

    「敬愛する金正恩同志が新たに建設された青年運動史跡館現地指導された」:崔龍海、黄炳瑞と共に同行 (2016年1月20日 「労働新聞」)

    崔龍海復活については既報ではあるが、それを確定化するように「元帥様」の同行を黄炳瑞と共にした。今、「朝鮮中央TV」が放送している「録画報道」の中では、「元帥様」とツーショットで爆笑している写真も使われている。

    下は、『労働新聞』HPの写真
    2016-01-20-01-04.jpg
    Source:『労働新聞』、「경애하는 김정은동지께서 새로 건설된 청년운동사적관을 현지지도하시였다」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2016-01-20-0001

    「朝鮮中央TV」では、「元帥様」との親密さを伝える写真が多く紹介された。
    20160120_kctvasf_018438730.jpg
    Source: KCTV, 2016/01/20

    20160120_kctvasf_018468488.jpg
    Source: KCTV, 2016/01/20

    20160120_kctvasf_018448615.jpg
    Source: KCTV, 2016/01/20

    また、この報道では、黄炳瑞はほとんど写っていない。『労働新聞』での紹介順は黄炳瑞がトップだが、写真の扱いは崔龍海に集中している。黄炳瑞の地位が落ちたということではなく、崔龍海の復活ぶりを強調するための扱いなのであろう。金ヨジョンの夫が彼の三男であるという韓国報道もあるので、完全復活をさせるための手続きもしっかりとしているということだろうか。それにしても、本当に崔龍海は一時的に失脚し、「教化所」送りになったのだろうか。

    <追記>
    1月21日は9時から「朝鮮中央TV」を放送しており、「漫画映画」に字幕を付けながらチラチラ見ていたのだが、「元帥様」の「青年運動史跡館現地指導」の写真の中に金ヨジョンが写っているものがあることに気がついた。たった1枚で、しかも小さくしか写っていないが、「党創建70周年閲兵式」で「元帥様」の演説中にフラフラと出歩いて以来、久しぶりの登場である。例によって、小さくではあるが、「元帥様」の肩にちょこんと乗っているような写真を使っている。

    20160120_kctvasf_018245159.jpg
    Source: KCTV, 2016/01/20

    復活して「元帥様」と爆笑する崔龍海と金ヨジョンをセットで出していることからしても、崔龍海の三男との結婚説はかなり真実味が出てきた。

    「金日成社会主義青年同盟創立70周年記念中央報告大会」:崔龍海完全復活で登場 (2015年1月16日 「朝鮮中央TV」)

    16日、「朝鮮中央TV」が「金日成社会主義青年同盟創立70周年記念集王報告大会」を「録画実況」で伝えた。大して面白くないと思ったが、uriminzokkiriにアップロードされている動画を見た。そしたら、崔龍海が過去と同じ肩書で「朝鮮労働党中央委員会」の祝辞を読み上げていた。金ヤンゴン「国葬委員会」名簿に名前は上がっていたが、姿はずっと見せなかった。しかし今回、同じ肩書で祝辞を読み上げているところからすると、完全に復活したものと思われる。

    出先なので写真をアップロードすることはできないが、追ってアップロードすることにする。

    17日付の『労働新聞』に掲載された同大会を紹介する記事では、「崔龍海同志、ヤン・ヒョンソプ同志と金ヤンジン内閣副総理・・・」という順で紹介されている。
    최룡해동지,양형섭동지와 김용진 내각부총리,리일환 조선로동당 중앙위원회 부장,김수길 평양시당위원회 책임비서,김승두 교육위원회 위원장,관계부문,청년동맹일군들,김일성사회주의청년동맹창립 70돐 경축행사 대표들과 근로단체,성,중앙기관,평양시내 각급 기관,공장,기업소 일군들,청년학생들이 참가하였다.

    『労働新聞』、「김일성사회주의청년동맹창립 70돐기념 중앙보고대회 진행 조선로동당 중앙위원회 축하문 전달」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2016-01-17-0001

    演説をする崔龍海
    lv_000265894.jpg
    Source: KCTV, 2016/01/16

    朴槿恵中国を軟らかく非難、米オバマ北朝鮮に触れず、中露、韓国に自制を要求 (2016年1月13日 「朴槿恵国民向け談話」、「オバマの一般教書演説」「中国外交部定例記者会見」「TASS」)

    コメントでも少し触れたが、13日、韓国大統領が「国民向け談話」とそれに続く記者とのやりとりがあった。同時並行してオバマが一般教書演説をしており、うっかりそちらの生中継をみていたので、韓国大統領の演説部分は聞き逃してしまった。しかし、事前にテキストが公開されていたので、この部分については、それを読めばよかったので問題なかった。

    オバマの演説を見ていたのは、北朝鮮の「水素弾」実験に何らかの言及があるのではないかと思ったからだが、直接的な言及は全くなかった。敢えて関連付けるなら、米国は最大の国防予算を計上する地球上で最強の国であるとした上で「如何なる国も米国とその同盟国を攻撃しないであろう。それは、それが彼らにとっての破滅の道であるということを知っているからである」と強調したことであるが、これに続く部分で「彼ら」を「中東(特にISIL)、中国、ロシア」としており、北朝鮮は含まれていない。北朝鮮の核実験についてオバマが一般教書演説で触れたのは北朝鮮の2012年の核実験を受けての2013年の演説が最後である。2014年と2015年は実験がなかったので触れなかったとしても、「보란듯이(これ見よがしに)」演説直前に実験をやられたにもかかわらず触れなかったのは、「戦略的忍耐」で無視を装いつつ、「核なき世界」を訴えたにもかかわらず、自分の在任期間に3回も核実験をやられたことに対する無策を米国内で突かれたくなかったからであろう。

    The White House HP, Remarks of President Barack Obama – State of the Union Address As Delivered, https://www.whitehouse.gov/the-press-office/2016/01/12/remarks-president-barack-obama-%E2%80%93-prepared-delivery-state-union-address

    朴槿恵演説はというと、冒頭で北朝鮮の「水素弾」実験に触れ、中国に対して以下のように訴えている。

    ***********
    北朝鮮の態度を変えさせることができるレベルの新たな制裁が含まれた最も強力な対北制裁決議案が採択されるようあらゆる外交的努力をしていくつもりです。
    북한의 태도 변화를 가져올 수 있을 정도의
    새로운 제재가 포함된 가장 강력한 대북 제재 결의안이
    도출될 수 있도록 모든 외교적 노력을 다해 나갈 것입니다.

    この過程で中国の役割が重要です。
    이 과정에서 중국의 역할이 중요합니다.

    中国は、これまで何回も北朝鮮の核を容認しないという意志を公言してきました。そうした強力な意志が実際に必要な措置に繋がらなければ、今後、5回目、6回目の追加核実験を防ぐことができず、朝鮮半島の真の平和と安定も保証することができないという点を中国もよく分かっていると思います。
    중국은 그동안 누차에 걸쳐 북핵 불용의지를 공언해왔습니다.
    그런 강력한 의지가 실제 필요한 조치로 연결되지 않는다면,
    앞으로 5번째, 6번째 추가 핵실험도 막을 수 없고,
    한반도의 진정한 평화와 안정도 담보될 수 없다는 점을
    중국도 잘 알고 있을 것으로 봅니다.

    その間、北朝鮮の核問題と関連し我々と緊密に連絡を取り合ってきたので、中国政府が朝鮮半島の緊張状況をさらに悪化させることはしないと思います。
    그동안 북핵 문제와 관련해 우리와 긴밀히 소통해 온 만큼
    중국 정부가 한반도의 긴장상황을
    더욱 악화되도록 하지는 않을 것이라 생각합니다.

    困難で大変なときに手を握ってくれるのが最上のパートナーです。今後、中国が安保理常任理事国として必要な役割を演じてくれるものと信じています。
    어렵고 힘들 때 손을 잡아 주는 것이 최상의 파트너입니다.
    앞으로 중국이 안보리 상임이사국으로서
    필요한 역할을 해줄 것으로 믿습니다.
    ************************************

    この部分を読むと、朴槿恵は「中国が北朝鮮の核開発を阻止するための必要な措置を講じていないじゃない」、「朝鮮半島情勢を悪化させたくないと中国は考えていると思っていたら、実際には悪化させているわよ」、「北京の戦勝記念日に『手を握った』のに、『困難で大変なとき』に握ってくれないの」、「安保理で強力な制裁決議を議論するときに、協力しないんでしょ」と言いたいのであろう。

    確かに、戦勝記念日では崔龍海が邪険にされ、朴槿恵が厚遇を受けたが、あの扱いは中国経済に対する貢献度の序列でこそあれ、政治外交的なものではなかったのかもしれない。また、韓国は北朝鮮を中国が締め付ければ核開発を放棄するであろうと考えているようであるが、中国は核よりも北朝鮮の混乱、暴発を懸念しているのであろう。過去記事にも書いた(コメントだったかも)とおり、韓国は東北アジアの核ドミノと米国の核持ち込みで中国を揺すろうとしたが、今のところ効いていないようだ。

    しかし、朴槿恵さん、北朝鮮、内政、経済問題を抱えて、随分疲れた顔をしていた。記者の経済関連の質問に対する答弁の中で「はぁっ」という感じでため息をついていたのがとても印象的で、「あと少しだから、頑張って下さいな」と声を掛けたくなった。

    青瓦台、「대국민 담화 전문」、http://www1.president.go.kr/news/newsList2.php?srh[view_mode]=detail&srh[seq]=13956

    さて、中国であるが、13日の「外交部定例記者会見」で朴槿恵演説を受けての質問が出されたが、中国が核拡散に反対し、北朝鮮の核実験に反対するという立場を繰り返した上で、中韓外相が電話会談をしたことを挙げながら、「中国は韓国やその他の関係国と共に、六者会談を通じて朝鮮半島の非核化を実現していく準備ができている」とだけ答えている。

    一方、韓国にサードミサイルを配備することについては、「それぞれの国は自国の安全保障を追求する過程で、他国の安全保障上の利益も考えなければならず」、その意味において「朝鮮半島の状況は大変センシティブである」と述べている。

    中国は、一貫して「六者会談」を強調しているが、その裏を読むと安保理制裁強化でこれ以上北朝鮮を圧迫するべきではないし、中国はこれまで通り(business as usual: against John Kerry's request)に北朝鮮と付き合っていくという意志の表れなのかもしれない。

    Ministry of Foreign Affairs of the PRC, Regular Press Conference, http://www.fmprc.gov.cn/mfa_eng/xwfw_665399/s2510_665401/2511_665403/t1331350.shtml

    ロシアであるが、韓露外務大臣間の電話会談で「北朝鮮による水爆実験に銃隊な懸念を表明する」が、「東北アジアの緊張を煽るような行動は自制すべきである」と述べたという。

    ロシアも中国同様、北朝鮮の核実験には反対するが、北朝鮮を強く圧迫することで、不安定化させることは望んでいないようである。ウクライナとシリアでロシアは忙しいので、北朝鮮にはあまり関わりたくないということと、2015年、朝露関係が経済面で強化されたこともその背景にあるのだろう。

    TASS, Lavrov asks Seoul to display restraint, avoid fanning tensions in Northeast Asia, http://tass.ru/en/politics/849165

    「<詩>2016年1月6日」:李チュンフィ放送員朗読の力作、「水素弾」より強力なものがある (2016年1月12日 「朝鮮中央TV」)

    12日に「朝鮮中央TV」で放送された「詩」。「水素弾実験完全成功」以来、北朝鮮はたくさんの詩を公開しているが、この詩は李チュンフィ放送員が朗読しているように聞こえるので、詩の中でも特段重要なものであると思われる。

    「水素弾より強力なものを作った」というようなことも言っており、韓国大統領が「国民向け談話」の中で言っていた「第5、第6の実験」にも繋がるような内容となっている。

    日本語字幕を付けてYouTubeにアップロードしておいた。
    20161212201601016si.jpg
    Source: YouTube, dprknow channel, https://youtu.be/laYk6tjmKCs

    「<詩> 爆風 シン・ムンギョン」:1月6日を特別な日に?、誕生日変更? (2016年1月13日 「労働新聞」)

    13日付けの『労働新聞』に「水素弾」関連の詩が6編掲載されている。全てではないが、詩を読むと「1月」を特別な月にしたい、特に、1月6日を特別な日にしたいという雰囲気が伝わってくる。2013年の核実験は2月12日に行われており、同月16日の「光明星節(金正日の誕生日)」の4日前であり、この実験は「光明星節」への「祝砲」であり、「元帥様」の「将軍様」に対する忠誠心の表出という位置づけであったといえよう。

    今回、1月に実験が行われたのは、当初から「元帥様」の半非公式な誕生日である1月8日への「贈り物」説が出ていたが、どうやら「贈り物」ではなく、1月を特別な月にする、もっと言えば「元帥様」の誕生日を公式化するためのセレモニーのような気がしてきた。「元帥様」の誕生日を今日に至るまで半公式の状態にしておいたのは、他でもない「お母様」問題があるからであろう。しかしながら、日本からの帰国者である高英姫を「お母様」とするには抵抗があるのか、未だに公式化されていない。そこで、「水素弾」を「爆発」させた1月6日を朝鮮民族にとって「民族的な壮挙」を実現した日とすることで、そのまま6日を誕生日としてしまうのか、その2日後を誕生日とするのか、8日は「軍民連歓大会」の舞踏会や「祝砲発射(花火大会)」が行われている。誕生日まで行くかどうかは分からないが、1月が何か特別な月となっていきそうな雰囲気がある。

    以下、『労働新聞』に掲載された「爆風」を翻訳しておく。

    **************
    爆風
    폭풍

    シン・ムンギョン
    신문경

    水素弾の爆風は一瞬
    수소탄의 폭발은 한순간

    だが
    허나

    爆風は切れ目なくこの惑星を震撼している
    폭풍은 끊임없이 이 행성을 진감한다
    歓喜に煮えたぎる胸と胸に
    환희에 끓는 가슴과 가슴들에
    大陸と大洋を超越しながら
    대륙과 대양을 넘고넘으며

    正義に煮えたぎるこの疆土の地心で
    정의로 끓는 이 강토의 지심에서
    爆発したそれは水素弾の力なのだろうか
    터져오른 그것은 수소탄의 힘인가
    尊厳を命のように大切にしてきたこの国の人民が
    존엄을 목숨처럼 여겨온 이 나라 인민이
    5千年抱いてきた強大国の夢だ
    5천년을 품고 온 강대국의 꿈이다
    民族が抱いてきた祝願の噴出だ
    민족이 안고 온 숙원의 분출이다

    堂々たる自衛の選択
    당당한 자위의 선택
    水素弾の目映いその閃光が差し込んでくる
    수소탄의 눈부신 그 섬광에 비껴온다
    繁栄の万里大路を見詰めながら
    번영의 만리대로를 내다보며
    勝利者の笑いをたたえる誇り高い人民の姿が
    승리자의 웃음짓는 긍지높은 인민의 모습이
    そして、見えてくる
    그리고 보여온다
    最後の一息を求める敵共のそのなれの果てが
    마지막숨을 톺는 원쑤들의 그 몰골이

    どんな言葉で歌おうか、民族のこの大慶事
    무슨 말로 노래하랴 민족의 이 대경사
    よくやった、朝鮮よ
    장하다 조선아
    この惑星の地殻を揺すり
    이 행성의 지각을 뒤흔들어
    自主の軌道に打ち立てた我が祖国
    자주의 궤도에 올려세운 내 조국
    あらゆる不義と圧制の鎖を
    온갖 불의와 압제의 사슬을
    地球の外に放り出す先軍の爆風よ
    지구밖으로 휩쓸어던지는 선군의 폭풍아

    私の手に伝わる
    내 손을 더듬어
    ドキドキ、鼓動するこの心臓に
    쿵쿵- 높뛰는 이 심장에
    朝鮮公民の証票を熱く押し当てる
    조선공민의 증표를 뜨겁게 눌러대인다
    そして大声で再び歌い叫ぶ
    그리고 목메여 다시 불러 외운다
    私は強大国の人民
    나는 강대국의 인민
    尊厳高い祖国の息子
    존엄높은 조국의 아들

    なにをもっても押さえつけることができず
    그 무엇으로도 누를길 없고
    寝かしつけることができないこの爆風は
    잠재울길 없는 이 폭풍은
    数千万の心臓に爆発を連鎖させる
    수천만의 심장에 폭발을 련쇄한다
    富強祖国建設の戦区戦区で
    부강조국건설의 전구들마다에
    勝利の歓声として上がり続ける
    승리의 함성으로 련이어 터져오르리

    おお、民族が永遠に感謝の挨拶を捧げる
    오,민족이 영원토록 고마움의 인사를 드릴
    希世の霊将金正恩将軍
    희세의 령장 김정은장군
    大胆なそのお方の大きな心臓と
    담대한 그이의 크나큰 심장과
    人民の心臓が一つとなり
    인민의 심장이 하나가 되여
    限りなく爆発する朝鮮の爆風よ
    끊임없이 터져오르는 조선의 폭풍이여

    その始まりがまさに今日だ
    그 시작이 바로 오늘이여라
    2016年1月6日
    2016년 1월 6일
    この爆風は
    이 폭풍은
    富強朝鮮の万代を開くであろう!
    부강조선의 만대를 열어가리라!

    『労働新聞』、「폭풍」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2016-01-13-0012

    「<テレビ映像実録>祖国と人民のための献身の長征で輝く2015年 第4回」:1日おいて今夜放送、10月祝典の扱いは? (2016年1月12日 「朝鮮中央TV」)

    過去記事で紹介した「テレビ映像実録」は、11日に「第3回」が放送され「7月22日、シンチョン博物館現地指導」まで紹介された。12日に第4回が放送され、問題の10月もカバーされるのではないかと期待していたのだが、昨日の放送はなく、今日(13日)19時27分からの放送が昨日、放送終了直前の番組予告にあった。1日おいて第4回となっているが、単に番組編成上の問題なのか、あるいは劉雲山映像の扱いで調整が生じたのかは分からないが、ともかく、今夜の放送で10月までカバーし、中国との関係に言及するのかしないのかは注目する必要がある。

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    Source: KCTV, 2016/01/12 「明日の番組」

    <追記>
    第4回は、9月末で終わってしまった。

    <追記2:1月14日>
    今日、第5回が放送され、10月をカバーした。しかし、「党創建70周年行事」は完全にパスし、「10月が党創建70周年を記念する月」とういナレーションこそあれ、行事自体は全く紹介されなかった。よって、劉雲山は出るよしもなく、10月中旬以降の行事へと話が移っていった。「朝鮮記録映画」で触れておきながら、この番組で全く触れないのは、劉雲山を出さずに中国を過度に刺激しないためだと思う。もし、中国に不快感を示すためなら、「朝鮮記録映画」同様、「党創建70周年行事」を特集しておきながら、劉雲山を出さないという手法もあったはずだ。途中から見たし、きちんと比較していないので何とも言えないが、「白頭山青年発電所」関連の部分に割く時間が長かったような気もする。もしかすると、直前に何らかの編集が行われたのかもしれない。

    <追記3:1月14日>
    上の観測を訂正しておく。2015年10月の「敬愛する金正恩元帥様が様々な部門の事業を現地で指導」を見直した。するとやはり、「70周年行事」の部分は李雪主と共に「功勲国家合唱団とモランボン楽団」公演を観覧と同楽団との記念撮影の場面だけで、劉雲山には触れていない。よって、2015年10月の「朝鮮記録映画」、2016年1月の「革命的大慶事の年2015年」、そして「<テレビ映像実録>祖国と人民のための献身の長征で輝く2015年 第5回」まで一貫して、「元帥様」の「革命活動」の紹介であり、劉雲山は写っていない。そう考えると、「革命的大慶事の年2015年」で敢えて劉雲山をカットしたということは「ない」というのが結論のような気がする。

    「敬愛する金正恩同志をお迎えし、主体朝鮮初の水素弾実験成功に寄与した科学者と技術者、軍人建設者、労働者、幹部に対する党及び国家表彰授与式が開催された」:「全訳」した「論評」等を「元帥様」の言葉で、受賞者の名前はまだ未公表 (2016年1月13日 「朝鮮中央通信」)

    13日、「朝鮮中央通信」が、「元帥様」が「水素弾」実験に関与した人々を「直接」表彰したと伝えた。

    表彰者の名前は公表されていないし、その様子を紹介する写真も今のところ配信されていない。「記念写真」を過去記事にも掲載したように顔を確認できないような画角とサイズで配信しているので、今回も関与者は見せないのかもしれない。李マンゴンに対する表彰があったのか、あったとすればどのような賞が授与されたのか知りたいところではある。

    過去記事で、「宴会」、「祝賀公演」、パレードが続くのではないかと書いたが、今回は、表彰が一番先に来た。これも上に書いた、非公開と関連があるのかもしれない。

    既に過去記事で紹介した内容ではあるが、今回は「元帥様」の言葉として同じようなことを言っている。主要な部分は以下。

    **********
    敬愛する金正恩同志は、参加者が今日の誇りと自負を胸に深く刻み、偉大な首領様達の最大の愛国遺産である我々の核武力を質量的にさらに強化するための頭脳戦、実力戦に総邁進、総決起することで党の核武力建設思想と並進を徹底して貫徹することについて話された。
    경애하는 김정은동지께서는 참가자들이 오늘의 긍지와 자부심을 가슴깊이 간직하고 위대한 수령님들의 최대의 애국유산인 우리의 핵무력을 질량적으로 더욱 강화하기 위한 두뇌전,실력전에 총매진,총궐기함으로써 당의 핵무력건설사상과 방침을 철저히 관철할데 대하여 말씀하시였다.
    **********

    「核武力建設思想」という言葉が、新しく感じる(過去の発言等は、未確認)

    **********
    敬愛する金正恩同志は、今、米帝とその追従勢力が我々を制裁する、戦略兵器を南朝鮮に持ち込むと言いながら、朝鮮半島の情勢を極度に緊張させながら、核戦争の火の雲をもたらしていると仰りながら、敵共が我々の自主権を侵害し、威嚇的な挑発をするならば、党中央の命令に従い、任意の時刻に任意の空間で米帝を頭目とする帝国主義勢力に核攻撃を加えることができる核武装力を質量的にさらに強化していかなければならないと仰り、核武装の強化発展のための綱領的な課業を提示された。
    경애하는 김정은동지께서는 지금 미제와 그 추종세력들이 우리를 제재한다,전략무기들을 남조선에 끌어들인다 하며 조선반도의 정세를 극도로 긴장시키면서 핵전쟁의 불구름을 몰아오고있다고 하시면서 적들이 우리의 자주권을 침해하고 위협적인 도발을 감행한다면 당중앙의 명령에 따라 임의의 시각에 임의의 공간에서 미제를 괴수로 하는 제국주의세력에게 핵공격을 가할수 있게 핵무장력을 질량적으로 더욱 강화해나가야 한다고 하시면서 핵무장의 강화발전을 위한 강령적인 과업들을 제시하시였다.
    ********************

    「任意の空間」は、水中からもミサイルからもということか。さらに、「米帝」本土のみならず「追従勢力」(近くでは、日韓)にも「核攻撃を加える」と。「さらに強化」ということは、今でもできるが、「質量的に」増強するということであろう。

    基本的には、「論評」等の内容と大きな違いはないが、「元帥様」の発言という点で注目される。それにしても、「米帝」を威嚇・挑発するのは昨日今日始まったことではないが、中国はこの発言を聞いてどう思うのであろうか。過去記事で紹介した「中国外交部スポークスパーソン」発言後もフォローしているが、「核には反対」しているものの、「六者会談」を繰り返し持ち出し、米韓に対しても「緊張を激化する行動は自制」するよう求めている。「元帥様」のこの発言は、中国がこれ以上何もできないと高を括ったものなのか、開き直りなのか、今のところまだ分からない。安保理の追加制裁があるのか、あるならば、その内容とも関連し、注目しなければならない。

    <追記>
    『労働新聞』に授賞式の写真が掲載された。
    2016-01-13-01-14.jpg
    Source: 『労働新聞』、「경애하는 김정은동지를 모시고 주체조선의 첫 수소탄시험성공에 기여한 핵과학자들과 기술자,
    군인건설자,로동자,일군들에 대한 당 및 국가표창수여식이 진행되였다」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_02&newsID=2016-01-13-0001_photo

    2016-01-13-01-05.jpg
    Source: 『労働新聞』、「경애하는 김정은동지를 모시고 주체조선의 첫 수소탄시험성공에 기여한 핵과학자들과 기술자,
    군인건설자,로동자,일군들에 대한 당 및 국가표창수여식이 진행되였다」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_02&newsID=2016-01-13-0001_photo

    <追記2>
    「朝鮮中央通信」が配信した「朝鮮の核科学者と技術者、軍人建設は、労働者、幹部、平壌参観」によると、彼らは平壌名所参観を兼ねたパレードをし、「13日に帰路」についたとあるので、残念ながら彼らを招待しての「モランボン楽団」の記念公演はなかったようだ。

    「並進が噴出させた正義の爆音-朝鮮中央通信社論評-」:これぞ「反発」 (2016年1月12日 「朝鮮中央通信」)

    12日、「朝鮮中央通信」に掲載された、これぞ「反発」というような「論評」。このところ、手抜きで全訳ばかりだが以下。

    ***************
    並進が噴出させた正義の爆音 -朝鮮中央通信社論評-
    병진이 터쳐올린 정의의 폭음
    --조선중앙통신사 론평--

    (平壌1月12日発 朝鮮中央通信)
    (평양 1월 12일발 조선중앙통신)

    主体朝鮮初の水素弾実験完全成功のニュースに全世界が震撼している。
    주체조선의 첫 수소탄시험 완전성공소식이 온 세계를 진감하고있다.

    朝鮮労働党第7回大会が開かれる意義深い2016年の荘厳な序幕を開いた初の水素弾の壮快な爆音は、自主、先軍、社会主義の不変の軌道にしたがい力強く進む朝鮮労働党の揺るぎない信念と意志の噴出であり、等の科学技術重視思想がもたらした輝かしい結実である。
    조선로동당 제7차대회가 열리는 뜻깊은 2016년의 장엄한 서막을 연 첫 수소탄의 장쾌한 폭음은 자주,선군,사회주의의 불변궤도를 따라 억세게 나아가는 조선로동당의 드팀없는 신념과 의지의 분출이며 당의 과학기술중시사상이 안아온 빛나는 결실이다.

    我々が、水素弾実験を断行したのは、誰それに対する「威嚇」でも、どれそれを狙った「挑発」では決してない。それは、徹頭徹尾、日々さらに悪辣になっている米国の対朝鮮敵対視政策に対処した我が党の並進路線貫徹のために必ずや経なければならない必然的な手続きであり、水素弾保有国であれば例外なく通り過ぎてきた正常な路程である。
    우리가 수소탄시험을 단행한것은 그 누구에 대한 《위협》이나 그 무엇을 노린 《도발》이 결코 아니다. 그것은 철두철미 날로 더욱 악랄해지는 미국의 대조선적대시정책에 대처한 우리 당의 병진로선관철을 위해 반드시 거쳐야 할 필수적인 절차로서 수소탄보유국이라면 례외없이 경과하여온 정상적인 로정이다.

    我が党の戦略的路線と結実により行われた今回の実験を通し、新たに開発された試験用水素弾の技術的諸元が正確だということを完全に確証し、小型化された水素弾の威力を科学的に解明することで、我が国核物理学が新たな高いレベルに上がったことを堂々と宣言するに至った。
    우리 당의 전략적로선과 결심에 따라 진행된 이번 시험을 통하여 새롭게 개발된 시험용수소탄의 기술적제원들이 정확하다는것을 완전히 확증하고 소형화된 수소탄의 위력을 과학적으로 해명함으로써 우리 나라 핵물리학이 새로운 높은 경지에 올라섰음을 당당히 선언할수 있게 되였다.

    こうして我々は、小型化、標準化、規格化された弾道ロケット装着用水素弾まで完全無欠に装備することとなり、多種の核弾を地上と海上、空中で制限泣く運搬できる最先端打撃手段をしっかりと兼ね備えることになった。
    이로써 우리는 소형화,표준화,규격화된 탄도로케트장착용 수소탄까지 완전무결하게 장비하게 되였으며 다종의 핵탄들을 지상과 해상,공중에서 제한없이 운반할수 있는 최첨단타격수단들을 그쯘히 갖추게 되였다.

    最強の抑止力として戦争の危険を防ぎ、創造と建設の音をさらに力強く響かせることができるしっかりとした土台と朝鮮半島と地域の平和と安全を信頼に足るべく守護できる確固たる保証を作ったことに今回の水素弾実験の歴史的意義がある。
    최강의 억제력으로 전쟁위험을 막고 창조와 건설의 동음을 더욱 세차게 울려나갈수 있는 튼튼한 토대와 조선반도와 지역의 평화와 안전을 믿음직하게 수호해나갈수 있는 확고한 담보를 마련하였다는데 이번 수소탄시험의 력사적의의가 있다.

    今、世界の100あまりの国家、政府、政界、社会各層の人士と科学者、技術者が、我々を支持し、我々の驚異的な核科学技術成果と自衛的な核抑止力に賞嘆を禁じ得ずにおり、ついに米国の核科学者達と専門家たちも我々の核科学技術の飛躍的な発展を認めている。
    지금 세계 100여개 나라 정부,정계,사회계인사들과 과학자,기술자들이 우리를 지지하고 우리의 경이적인 핵과학기술성과와 자위적인 핵억제력에 찬탄을 금치 못하고있으며 지어 미국의 핵과학자들과 전문가들도 우리 핵과학기술의 비약적인 발전을 인정하고있다.

    我々の科学者、技術者は、地理的条件の制限がなく、領土さえ広ければ、生活の揺りかごであり、幸福の家庭である共和国を必死で圧殺しようと飛びかかる米国の大陸全体を一瞬なくすことができる何百キロトン、メガトン級の水素弾も立て続けに爆破する気性に充満している。
    우리의 과학자,기술자들은 지리적조건의 제한이 없고 령토만 넓다면 삶의 요람이고 행복의 보금자리인 공화국을 한사코 압살해보려고 덤벼드는 미국의 땅덩어리전체를 일시에 없애버릴수 있는 몇백kt,Mt급 수소탄도 련거퍼 터뜨릴 기세에 충만되여있다.(끝)

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    「<情勢論解説>核には核で、我々の対応方式である」、<追記>劉雲山を出さない話し (2016年1月11日 『労働新聞』)

    話題になっているので、全訳しておく。

    『労働新聞』、「핵에는 핵으로,이것이 우리의 대응방식이다」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2016-01-11-0024
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    <情勢論解説> 核には核で、これが我々の対応方式である
    [정세론해설] 핵에는 핵으로,이것이 우리의 대응방식이다

    世界の核地形図が完全に変わった。水素弾を手に入れた我が共和国は、核強国の戦列に堂々と立ち並んだ。
    세계의 핵지형도가 완전히 달라졌다.수소탄을 틀어쥔 우리 공화국은 핵강국의 전렬에 당당히 올라섰다.

    全世界が煮えたぎっている。我々を支持する国家では、羨ましさと驚きの声が、敵対勢力の中では、戦きと恐怖のざわめきが上がっている。
    온 세계가 끓고있다.우리를 지지하는 나라들에서는 부러움과 놀라움의 목소리가,적대세력들속에서는 두려움과 공포의 아우성이 터져나오고있다.

    朝米対決で我々は、痛快に勝利した。米国は、疑いの余地なく敗れた。我々に対する米国の核威嚇恐喝は、水の泡になってしまった。万が一、米国が最強の核抑止力を持った強国として世界の中心に堂々とそびえ立った我が共和国の現実を無視し、無分別に反抗するならば、続くことは我々の正義の核の火の雷で米国という地が灰となる破局的な災難だけである。米国は、これを避けることができなくなった。
    조미대결에서 우리는 통쾌하게 승리하였다.미국은 여지없이 패하였다.우리에 대한 미국의 핵위협공갈은 물거품이 되고말았다.만일 미국이 최강의 핵억제력을 갖춘 강국으로 세계의 중심에 우뚝 솟아오른 우리 공화국의 현실을 외면하고 무분별하게 감히 덤벼든다면 차례질것은 우리의 정의의 핵불벼락에 미국이라는 땅덩어리가 재가루가 되는 파국적인 재난뿐이다.미국은 이것을 피할수 없게 되여있다.

    米国が自らこうした結果をもたらした。世界最大の核保有国である米国が、我々を敵対視しながら、核威嚇を加重してきたから、我々は、やむを得ず核を保有するようになり、今日は、水素弾の壮快な爆音を響かせるようになった。米国には、我々を圧殺できる手段がこれ以上はない。恐らく米国は、水素弾まで保有した我が共和国を想像もできなかったであろう。今まで他国を対象にしばしば使ってきた力の方法を我が共和国にも適用すれば、十分に目的を達成できるという虚しい未練を捨てられず、対朝鮮政策を推進してきたからである。
    미국이 스스로 이런 결과를 몰아왔다.세계최대의 핵보유국인 미국이 우리를 적대시하면서 핵위협을 가증시켜왔기때문에 우리는 불가피하게 핵을 보유하게 되였고 오늘은 수소탄의 장쾌한 폭음을 울리게 되였다.미국에는 우리를 압살할수 있는 수단이 더는 없다.아마 미국은 수소탄까지 보유한 우리 공화국을 상상도 하지 못하였을것이다.지금까지 다른 나라들을 대상으로 흔히 써오던 힘의 방법을 우리 공화국에도 적용하면 능히 목적을 달성할수 있다는 허망한 미련을 버리지 못하고 대조선정책을 추진하여왔기때문이다.

    過去数十年間の歴史を振り返る必要がある。米国は、久しい前から体系的に我々に核威嚇を加えてきた。
    지난 수십년간의 력사를 돌이켜볼 필요가 있다.미국은 오래전부터 체계적으로 우리에게 핵위협을 가하여왔다.

    既に朝鮮戦争時、我々人民に核恐喝を加えた米国は、戦後、1950年代後半から、南朝鮮に核兵器を大々的に持ち込み始めた。その数は、1970年代中頃、既に1000個あまりに達していた。南朝鮮は、世界最大の核火薬庫、核前線基地となった。米国は、毎年膨大な核兵器を動員し、南朝鮮とその周辺で我々に反対する各線戦争演習を狂ったように行った。これは、我々に対する露骨な核威嚇・恐喝であった。
    이미 조선전쟁때 우리 인민에게 핵공갈을 가한 미국은 전후 1950년대 후반기부터 남조선에 핵무기를 대대적으로 들이밀기 시작하였다.그 수는 1970년대 중엽에 벌써 1 000여개에 달하였다.남조선은 세계최대의 핵화약고,핵전초기지로 되였다.미국은 해마다 방대한 핵무기들을 동원하여 남조선과 그 주변에서 우리를 반대하는 핵전쟁연습을 미친듯이 벌리였다.이것은 우리에 대한 로골적인 핵위협공갈이였다.

    今世紀、ブッシュ政権の時期になり、米国の対朝鮮威嚇の強度はさらに高まった。米国は、我々を核先制攻撃の対象名簿に公然と掲載した。我々とは絶対に共存できないと政策化し、核兵器使用まで示唆しながら無分別に騒ぎ立てた。
    새 세기 부쉬행정부시기에 와서 미국의 대조선위협의 강도는 더욱 높아졌다.미국은 우리를 핵선제공격대상명단에 공공연히 올려놓았다.우리와는 절대로 공존하지 않겠다는것을 정책화하고 핵무력사용까지 시사하면서 분별없이 날뛰였다.

    誰も我々に対する米国の核威嚇を阻止することができなかった。国際機構や条約などということは、むしろ米国の対朝鮮核威嚇を正当化する道具として悪用された。
    그 누구도 우리에 대한 미국의 핵위협을 저지시키지 못하였다.국제기구와 조약이라는것은 오히려 미국의 대조선핵위협을 정당화해주는 도구로 악용되였다.

    朝鮮半島には、厳重な事態が造成された。我々は、腕組みをして見守ってだけいることができなかった。核兵器を振り回しながら、我々を消滅させるということを明白にした以上、そのための対応策が必要であった。それがまさに、我々を核で威嚇する米国を正義の核で制圧することであった。
    조선반도에는 엄중한 사태가 조성되였다.우리는 팔짱을 끼고 지켜보고만 있을수 없었다.미국이 핵무기를 휘두르며 우리를 없애버리겠다는것을 명백히 한 이상 그것을 막기 위한 대응책이 필요하였다.그것이 바로 우리를 핵으로 위협하는 미국을 정의의 핵으로 제압하는것이였다.

    我々は、国の自主権と民族の尊厳を守護するために、合法的に、正々堂々と核兵器を作った。
    우리는 나라의 자주권과 민족의 존엄을 수호하기 위해 합법적으로,정정당당하게 핵무기를 만들었다.

    米国は、朝鮮を見誤った。相手を知らずに飛びかかれば、狼狽するのは当然である。我々についての無知から始まったブッシュ政権の対朝鮮政策は、我々を核保有国にする結果をもたらした。
    미국은 조선을 잘못 보았다.상대를 모르고 덤벼들면 랑패를 보기마련이다.우리에 대한 무지로부터 출발한 부쉬행정부의 대조선정책은 우리를 핵보유국으로 만들어놓는 결과를 초래하였다.

    いったいどうして、米国新聞「ニューヨークタイムス」が、朝鮮の核保有宣言は、ブッシュ行絵支部が失策を犯したことによる。ブッシュ政権の朝鮮に対する政策は、非理性的であり、よって今後、米国の対朝鮮政策で変化がなければならないと指摘したのだろうか。
    오죽하면 미국신문 《뉴욕 타임스》가 조선의 핵보유선언은 부쉬행정부가 실책을 범한데 있다,부쉬행정부의 조선에 대한 정책은 비리성적이였으며 따라서 앞으로 미국의 대조선정책에서 변화가 있어야 한다라고 지적하였겠는가.

    米国の威信は、地に落ちた。奴らには、誰も刃向かえないと威張っていた米国は、世界の面前で赤っ恥をかいた。間違った対朝鮮敵対視政策が生んだ相応の結果であった。米国は、遅ればせながら、そこから教訓を見いださなければならなかった。
    미국의 위신은 땅바닥에 떨어졌다.저들에게는 그 누구도 맞서지 못한다고 으시대던 미국은 세계면전에서 깨깨 망신을 당하였다.잘못된 대조선적대시정책이 낳은 응당한것이였다.미국은 여기에서 늦게나마 교훈을 찾았어야 하였다.

    しかし、米国は、対朝鮮敵対視政策を放棄しなかった。ブッシュ政権後に出てきたオバマ政権は、無謀にも我々の「崩壊説」まで持ち出しながら、我が共和国を圧殺するために悪辣に策動した。膨大な核打撃武力を動員し、各種の合同軍事演習を行った。核航空母艦や核戦略爆撃機を南朝鮮とその周辺に持ち込み、我々の本拠地に対する核打撃演習をひっきりなしに続けた。
    하지만 미국은 대조선적대시정책을 포기하지 않았다.부쉬행정부후에 출현한 오바마행정부는 무엄하게도 우리의 《붕괴설》까지 내돌리며 우리 공화국을 압살하기 위해 발악적으로 책동하였다.방대한 핵타격무력을 동원하여 각종 합동군사연습을 벌려놓았다.쩍하면 핵항공모함과 핵전략폭격기를 남조선과 그 주변에 들이밀고 우리의 종심에 대한 핵타격연습을 뻔질나게 벌리였다.

    目的は、他でもない。歴史的にずっと企ててきた我々に対する核攻撃計画を必ずや実践に移そうというものであった。米国は、1950年代既に、我が国の平壌、元山、清津、新義州、南浦など、主要都市を含む社会主義国家の数千の主要対象と地域を目標とし、最も極悪な核爆弾投下攻撃計画を立てた。1969年には、我々に対する核攻撃とその被害まで予想した「フリーダム・ドロップ」という非常計画を策定していた。
    목적은 다른데 있지 않았다.력사적으로 벼르고별러온 우리에 대한 핵공격계획을 기어이 실천에 옮기자는것이였다.미국은 1950년대에 벌써 우리 나라의 평양,원산,청진,신의주,남포 등 주요도시들을 포함한 사회주의나라들의 수천개 주요대상들과 지역들을 목표로 가장 극악한 핵폭탄투하공격계획을 짜놓았다.1969년에는 우리에 대한 핵공격과 그 피해까지 예상한 《프리덤 드롭》이라는 비상계획을 작성해놓았다.

    我々は、極度に至った米国の対朝鮮侵略熱気を冷ますために、米国が無謀に出てくる場合、それによる対応措置を準備することになることを分かりやすく警告し、忠告もしてやった。昨年には、米国が北侵を狙った核戦争演習を臨時的に中断すれば、核実験を臨時に中断する用意があり、米国が望むならば、いつでも対座する準備があるという雅量も見せてやった。
    우리는 극도에 이른 미국의 대조선침략열기를 식혀주기 위해 미국이 무모하게 나오는 경우 그에 따른 대응조치가 있게 된다는것을 알아들을만큼 경고도 하고 충고도 주었다.지난해에는 미국이 북침을 노린 핵전쟁연습을 림시중지하는 경우 핵시험을 림시중지할 용의가 있으며 미국이 원한다면 언제든지 마주앉을 준비가 되여있다는 아량도 보여주었다.

    ところが米国は、これらを拒否した。ついに、核戦争演習を行い、それが我々の「制度崩壊」を目的とするものであるということを隠すことなく公開した。敵対勢力を糾合し、様々な対朝鮮経済制裁や謀略的な「人権」騒動にしがみつきながら、我々の強盛国家建設と人民生活向上を妨害し、不純な目的を実現しようと血眼になって飛びかかってきた。
    그런데 미국은 이 모든것을 거부하였다.끝끝내 핵전쟁연습을 벌려놓고 그것이 우리의 《제도붕괴》를 목적으로 한것이라는것을 거리낌없이 공개하였다.적대세력들을 규합하여 형형색색의 대조선경제제재와 모략적인 《인권》소동에 매여달리면서 우리의 강성국가건설과 인민생활향상을 가로막고 불순한 목적을 실현해보려고 피를 물고 덤벼들었다.

    米国が我々を何とかできるという愚かな妄想から全く覚めることができない状況で、我々は既に警告したとおり、米国の悪辣な対朝鮮敵対視政策と核威嚇に対処し、新たに発展した方法で戦争抑止力を強化する道に向かわざるを得なかった。去る6日、我々初の水素弾実験の荘厳な雷鳴が天地を震撼した。
    미국이 우리를 어째보려는 어리석은 망상에서 좀처럼 깨여나지 못하고있는 조건에서 우리는 이미 경고한대로 미국의 악랄한 대조선적대시정책과 핵위협에 대처하여 새롭게 발전된 방법으로 전쟁억제력을 강화하는 길로 나가지 않을수 없었다.지난 6일 우리의 첫 수소탄시험의 장엄한 뢰성이 천지를 진감하였다.

    米国は、誤算した。敵共がナイフを出せば、長剣を振り回し、銃を出せば、大砲を出す我々の軍隊と人民のとてつもない度胸と気質、根性を知らないにしても、あまりにも知らなすぎた。歴代米政権は、これを知らなかった。まさに、そのためにブッシュ政権が我々を核保有国へと後押しし、オバマ政権は我々が核抑止力をより強化する道へと進ませた。
    미국은 오산하였다.원쑤들이 칼을 빼들면 장검을 휘두르고 총을 내대면 대포를 내대는 우리 군대와 인민의 담대한 배짱과 기질,본때를 몰라도 너무나도 몰랐다.력대 미행정부가 이것을 몰랐다.바로 그래서 부쉬행정부가 우리를 핵보유국으로 떠밀었고 오바마행정부는 우리가 핵억제력을 보다 강화하는 길로 나가게 하였다.
    悲劇は、米国が未だに教訓を見いだすことができずにおり、失敗した対朝鮮政策の前轍を踏んでいることである。
    비극은 미국이 아직도 교훈을 찾지 못하고 실패한 대조선정책의 전철을 밟고있는것이다.

    今、米国は、南朝鮮に核戦略爆撃機編隊を持ち込むなど云々しながら、情勢を戦争直前へと向かわせている。我が共和国の地位を貶めるために、誰それの核保有を認めないだの、水素弾実験ではなく増幅核分裂弾実験だの言いながら、金切り声を上げている。しかし、これは恐怖に震えるオオカミの群れの断末魔的あがきに過ぎず、腰抜けの泣き言に過ぎないものである。
    지금 미국은 남조선에 핵전략폭격기편대를 들이민다 어쩐다 하며 정세를 전쟁접경에로 몰아가고있다.우리 공화국의 지위를 깎아내릴 심산으로 그 누구의 핵보유를 인정할수 없다느니,수소탄시험이 아니라 증폭핵분렬탄시험이라느니 하면서 비린청을 돋구고있다.그러나 이것은 공포에 질린 승냥이무리의 단말마적발악에 지나지 않으며 맥빠진자들의 넉두리에 불과한것이다.

    米国が軍事力で我々を何とかしようというのは、実に愚かなことである。これは、いつになっても実現できない馬鹿げた夢であろう。
    미국이 군사적힘으로 우리를 어째보겠다는것은 참으로 어리석은짓이다.이것은 언제 가도 실현될수 없는 개꿈이다.

    米国は、歴史的に持続してきた朝米対決から教訓を見いださなければならない。歴史はいつでも我々の勝利だけを記録している。米国は、いつでも敗れ、恥をかいた。この伝統は、永遠に変わることはない。
    미국은 력사적으로 지속되여온 조미대결에서 교훈을 찾아야 한다.력사는 언제나 우리의 승리만을 기록하고있다.미국은 언제나 패하고 수치만을 당하였다.이 전통은 영원히 달라지지 않는다.

    米国は、現実を直視しなければならない。我々の忠告に耳を傾けず、対朝鮮敵対視政策に固執するなら、我々は国の自主権と民族の生存権、朝鮮半島と地域の平和を守護するため、必要であれば正義の核抑止力を質量的に不断に強化していくであろう。そして、米国にもたらせ荒れる破滅的な結果は、さらに大きくなる。米国は、これを肝に銘じなければならない。
    미국은 현실을 똑바로 보아야 한다.미국이 우리의 충고를 귀담아듣지 않고 대조선적대시정책을 고집한다면 우리는 나라의 자주권과 민족의 생존권,조선반도와 지역의 평화를 수호하기 위하여 필요한만큼 정의로운 핵억제력을 질량적으로 부단히 강화해나갈것이다.그만큼 미국에 차례질 파멸적인 후과는 더욱 커지게 될것이다.미국은 이것을 명심하여야 한다.

    李ハクナム
    리학남

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    <追記>
    劉雲山を出さない話しもある。問題とされているのは、9日に放送された「<朝鮮記録映画>革命的大慶事の年2015年」の中、「元帥様」が「労働党70周年閲兵式」を劉雲山と共に見るシーンである。この「朝鮮記録映画」なんで今更というようなつまらない映画だっただけではなく、記事にもした「映像実録」シリーズも放送しているので、いくら大好きな「元帥様」でも食傷気味。

    そんなこともあり横目で見ている程度であった。確かに、言われてみれば劉雲山は出ていない。しかし、劉雲山が登場していた動画は、まさに彼の訪朝を扱った「朝鮮記録映画」と「労働党70周年慶祝行事」関連の「朝鮮記録映画」である。今回は、2015年の総括なので、劉雲山を出さないことにそこまで意味があるのかは分からない。もちろん、劉雲山訪朝に意義を見いだしているのであれば、積極的に出したのかもしれないが、一つの過ぎた話という扱いだったのかもしれない。改めて、上記「記録映画」を見てみた上での感想である。

    朝鮮中央テレビオープニング、番組紹介画面変更 (2016年1月10日 「朝鮮中央TV」)

    2015年12月ぐらいからだったと思うが、「朝鮮中央TV」の「今日の放送順序」に使われる映像が変更された。直ぐに紹介しようと思いつつ、放置してしまった。これに限らず、細かな変更が見られる。

    1月10日に放送されたテストパターンから「今日の放送順序」まで、日本語字幕を付けてYouTubeにアップロードしておく。
    20160111kctvtptointro.jpg
    Source: YouTube, dprknow channel, https://youtu.be/fCIhttO--28

    「敬愛する金正恩同志が水素弾実験成功に寄与した核科学者と技術者、労働者、幹部と共に記念写真を撮られた」:北朝鮮の「水素弾」の父は李マンゴンか?、今後の日程に「モランボン記念公演は?」 (2016年1月11日 「朝鮮中央通信」)

    11日、「朝鮮中央通信」が「元帥様」が「水素弾」実験と関係した科学者や幹部と共に記念写真を撮影したと報じた。

    その時に同行しているのが「李マンゴン、李ビョンチョル、朴道春(리만건동지,리병철동지,박도춘)」と紹介されている。このうち、国防委員会委員の李ビョンチョルは順当、朴ドチュンも2015年4月に国防委員会委員を解任されているが何らかの役割を命じられて解職ということであれば順当であるが、一番最初に名前が挙がっている李マンゴンは平壌北道党委員会責任秘書(2010.10~)、最高人民会第13期議代議員(2014.3~)と大した役職ではない。

    *役職等は、韓国統一部HPを参照した。
    韓国統一部HP、<人物>李マンゴン、http://nkinfo.unikorea.go.kr/nkp/theme/viewPopUpPeople.do?nkpmno=23261

    「元帥様」の「現地指導」に関しては、「新義州測定計器工場現地指導」に際して、「平壌北道責任秘書李マンゴン同志をはじめとして」と「元帥様」を現地で出迎えた幹部のトップで紹介されている。(2015年9月4日『労働新聞』報道)

    「元帥様」の左の眼鏡を掛けた人物が李マンゴン。これ以外の写真でも「元帥様」には非常に近い立ち位置にいる。
    2015-09-04-01-01.jpg
    Source: 『労働新聞』、「경애하는 김정은동지께서 신의주측정계기공장을 현지지도하시였다」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2015-09-04-0001

    「新義州測定計器工場」の記事はもう一度読み返してみるが、「核」関連の話はなかったはずである。

    そして、この地味な李マンゴン、李乙雪国葬委員会委員(2015.11.8発表)の時は上から159番目(総掲載者174名)だったが、金養建国葬委員会委員(2015.12.30発表)の時には上から28番目(総掲載者70名)。総掲載者の数が違うので直接的な比較はできないが、上がっていることは間違いないと思う(前後の序列にリストアップされている人物比較を追って調べてみる)。

    こうしたことからすると、どうやらこの人物が今回の「水素弾」実験の中心的な人物ではないかと思われる。

    労働党庁舎で「水素弾」実験成功に寄与した科学者、技術者、幹部と「元帥様」の記念撮影
    20160111kcnasusotanpic.jpg
    Source: KCNA, 「김정은동지께서 수소탄시험성공에 기여한 핵과학자들과 기술자,군인건설자,로동자,일군들과 함께 기념사진을 찍으시였다」

    <追記>
    いつものパターンだと、この後、「元帥様」が出席するかしないかはさておき「宴会」、そして場合によってはその場で「モランボン楽団記念公演」、そうでなければ別途「記念公演」、市中パレードとなりそうだ。注目されるのは、今となってみれば「水素弾」絡みで中国公演をキャンセルして帰国した「モランボン楽団記念公演」である。「功勲国家合唱団」は既に帰国後2回(日数ではなくオケージョン)の公演をやっているが、「モランボン楽団」は出てきていない。

    「元帥様」が「보란 듯이(これみよがしに)」「モランボン楽団」を使うのであれば、これほどよい機会はない。やってくれるのであれば、「功勲国家合唱団」と合同ではなく、単独でたっぷり歌ってほしいものである。

    「平和協定締結に応じなければならない」:北朝鮮の本音 (2016年1月10日 「労働新聞」)

    1月10日の『労働新聞』に掲載された個人名の「論評」。北朝鮮の本音だと思う。全文和訳しておく。

    『労働新聞』、「평화협정체결에 응해나서야 한다」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2016-01-10-0017
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    平和協定締結に応じなければならない
    평화협정체결에 응해나서야 한다

    停戦協定を平和協定に変え、朝鮮半島から戦争の危険を除去し、緊張を緩和し、平和的環境を造成することに関する我々の公明正大な要求は、日を重ねる毎に国際社会の積極的な支持を巻き起こしている。
    정전협정을 평화협정으로 바꾸어 조선반도에서 전쟁위험을 제거하고 긴장을 완화하며 평화적환경을 마련할데 대한 우리의 공명정대한 요구는 날이 감에 따라 국제사회계의 적극적인 지지를 불러일으키고있다.

    公正な世論は、朝米韓に平和協定が締結されるときこそが、朝鮮半島に真の平和がもたらされると口を揃えて主張している。国際社会のこのような立場と態度は、朝鮮半島平和の保障のための我々の要求が千万回至当であることを再び実証している。
    공정한 여론은 조미사이에 평화협정이 체결될 때만이 조선반도에 진정한 평화가 도래할것이라고 한결같이 주장해나서고있다.국제사회의 이러한 립장과 태도는 조선반도평화보장을 위한 우리의 요구가 천만번 지당하다는것을 다시금 실증해주고있다.

    しかし、今日まで平和提携締結の責任ある当事者である米国は、停戦協定を平和協定に転換する前に非核化で重要な前進がなければならないと騒ぎ立てている。既に失敗した戦略と烙印を押された「戦略的忍耐」政策実行に必至でしがみつきながら、我々に対する圧迫の度数をさらに高めようとしている。まさに、荒唐無稽な詭弁といわざるを得ない。
    그러나 오늘까지도 평화협정체결의 책임있는 당사자인 미국은 정전협정을 평화협정으로 전환하기 전에 비핵화에서 중요한 전진이 있어야 한다고 떠들어대고있다.이미 실패한 전략으로 락인된 《전략적인내》정책실행에 필사적으로 매여달리면서 우리에 대한 압박의 도수를 더한층 높이려 하고있다.그야말로 황당무계한 궤변이 아닐수 없다.

    米国は、朝鮮半島の非核化について語る資格がない。数十年前から南朝鮮に1000個を優に超える核兵器を配備したのも米国であり、朝鮮半島で核戦争を挑発する企てを何回も立てたのも他ならぬ米国である。一年に何回も戦略爆撃機が米国本土やグアム島から無着陸飛行で直ぐに朝鮮半島上空に侵入し、核爆弾を投下する演習を展開しており、航空母艦と核ミサイル潜水艦が切れることなく朝鮮半島水域で「平壌占領」を目標とした核戦争演習に狂乱している。そのため、朝鮮半島は、外部勢力により恒常的な核戦争の威嚇を受けている。我々に対して平和協定を締結する前に非核化をしなければならないという米国の主張は、このような現実を離れた強盗のような主張に過ぎない。
    미국은 조선반도의 비핵화에 대해 말할 체면이 없다.수십년전부터 남조선에 1 000개가 훨씬 넘는 핵무기를 배비한것도 미국이고 조선반도에서 핵전쟁을 도발할 흉계를 여러차례 꾸민것도 다름아닌 미국이다.한해에도 몇차례씩 전략핵폭격기들이 미국본토나 괌도로부터 무착륙비행으로 곧장 조선반도상공에 진입하여 핵폭탄을 투하하는 연습을 벌리고있으며 항공모함과 핵미싸일잠수함들이 끊임없이 조선반도수역에서 《평양점령》을 목표로 한 핵전쟁연습에 미쳐돌아가고있다.그런것으로 하여 조선반도는 외세에 의한 항시적인 핵전쟁의 위협을 받고있다.우리더러 평화협정을 체결하기 전에 비핵화를 해야 한다는 미국의 주장은 이러한 현실을 떠난 강도적주장에 불과하다.

    我々は、我が国に加えられる米国の核威嚇を除去しようという目的から、やむを得ぬ措置を全て取った。核兵器全廃防止条約にも加盟し、国際原子力機構の視察も受け入れた。双務及び多務構図で非核化議論を先行することもし、非核化と平和協定締結問題を同時に包括的に討議することもした。しかし、解決されたことは何もなかった。米国が、我々の「核放棄」について継続して云々するのは、問題を解決しようというのではなく、むしろさらに困難にしようという内心から出ているとしか考えられない。米国が、我々の生存自体を威嚇する敵対視政策と合同軍事演習騒ぎを体系的に、段階的に拡大しながら、非核化について騒ぎ立てても、それに耳を傾ける人はいない。
    우리는 우리 나라에 가해지는 미국의 핵위협을 제거하려는 목적으로부터 할수 있는 조치를 다 취해보았다.핵무기전파방지조약에도 가입하고 국제원자력기구의 사찰도 받아보았다.쌍무 및 다무구도에서 비핵화론의를 선행시켜보기도 하였고 비핵화와 평화협정체결문제를 동시에 포괄적으로 토의해보기도 하였다.하지만 해결된것은 아무것도 없었다.미국이 우리의 《핵포기》에 대해 계속 운운하는것은 문제를 해결하자는것이 아니라 오히려 더 어렵게 하자는 속심에서부터 출발한것이라고밖에 달리 볼수 없다.미국이 우리의 생존자체를 위협하는 적대시정책과 합동군사연습놀음을 체계적으로,계단식으로 확대하면서 그 무슨 비핵화에 대해 떠들어도 거기에 귀를 기울일 사람은 없다.

    米国の非核化太鼓は、我々を武装解除させるための欺瞞術策に過ぎない。
    미국의 비핵화타령은 우리를 무장해제시키기 위한 기만술책에 불과하다.

    我々は、米国の核威嚇恐喝策動に対処し、国の自主権と民族の尊厳を守るために核を保有することになった。
    우리는 미국의 핵위협공갈책동에 대처하여 나라의 자주권과 민족의 존엄을 지키기 위하여 핵을 보유하게 되였다.

    今日、我々の核は、米国の核威嚇恐喝を終わらせ、国の自主権と民族の尊厳を守護し、朝鮮半島と東北アジアの平和と安全を保障する万能の宝剣となっている。今日に至り、米国が我々を核で威嚇した時代は永遠に終わった。
    오늘 우리의 핵은 미국의 핵위협공갈을 끝장내고 나라의 자주권과 민족의 존엄을 수호하며 조선반도와 동북아시아의 평화와 안전을 보장하는 만능의 보검으로 되고있다.오늘에 와서 미국이 우리를 핵으로 위협하던 시대는 영원히 끝장났다.
    米国内の朝鮮問題専門家の中から、米行政部の「戦略的忍耐」政策は、完全な失敗作であり、対朝鮮政策を転換しなければならないという主張が出ているのは、偶然ではない。
    미국내 조선문제전문가들속에서 미행정부의 《전략적인내》정책은 완전한 실패작이며 대조선정책을 바꾸어야 한다는 주장들이 울려나오고있는것은 우연한 일이 아니다.

    クリントン政権期、国防省の伝播帽子政策担当副次官補として勤務したことがあるミッチェル・ウォルスタインは「ワシントンポスト」に帰港した文で「北朝鮮核威嚇を無視することは、危険な失敗となる」と言い、「北朝鮮は、核物質保有量を増加する一方、長距離ミサイルとミサイル発射装置、小型核弾頭開発で前進をなした。今まで、北朝鮮は制裁にも十分に対処してきた。今は、米国が北朝鮮との敵対関係終息のための果敢な行動に出なるときである」と指摘した。
    클린톤행정부시기 국방성 전파방지정책담당 부차관보로 근무한적 있는 미첼 월러스타인은 《워싱톤 포스트》에 기고한 글에서 《북조선핵위협을 무시하는것은 위험한 실수로 될것》이라고 하면서 《북조선은 핵물질보유량을 늘이는 한편 장거리미싸일과 미싸일발사장치,소형핵탄두개발에서 진전을 이룩하였다.지금까지 북조선은 제재에도 충분히 대처해왔다.지금은 미국이 북조선과의 적대관계종식을 위한 과감한 행동에 나설 때이다.》라고 지적하였다.

    米国のケイト研究所のある研究者も、雑誌「フォーブス」に寄稿した文で「米行政府が平和協定と関係正常化会談を提案しなければならない」と言いながら、「オバマ政権が北朝鮮との対話を拒否している間に、北朝鮮の核及びミサイル開発は急速に発展している。米国の新保守主義者も恐ろしい結果を招く北朝鮮との戦争を願っていない状態である。米国が、制裁強化を万能の商法と考えているが、北朝鮮が屈服するという保証はどこにもない。したがって、ワシントンは一日も早く平壌の提案を受け入れ、平和協定締結交渉を開始しなければならない」と主張した。
    미국 케이토연구소의 어느 한 연구사도 잡지 《포브스》에 낸 글에서 《미행정부가 평화협정과 관계정상화회담을 제안해야 할것》이라고 하면서 《오바마행정부가 북조선과의 대화를 거부하고있는 동안 북조선의 핵 및 미싸일개발은 급속히 발전하고있다.미국의 신보수주의자들도 무서운 결과를 초래할 북조선과의 전쟁을 바라지 않는 상태이다.미국이 제재강화를 만능의 처방으로 보지만 북조선이 굴복할것이라는 담보는 그 어디에도 없다.따라서 워싱톤은 하루빨리 평양의 제안을 받아들여 평화협정체결협상을 시작해야 한다.》라고 주장해나섰다.

    一理がある声だ。
    일리가 있는 소리이다.

    朝米がお互いに正面から対峙している状態では、いつになっても相手に対する不信をなくすことができない。昨年8月、朝鮮半島情勢が一瞬にして交戦直前まで至った事実は、朝鮮半島で停戦状態が持続する限り、緊張激化の悪循環が継続する状態を避けられず、情勢が戦争直前へと至ったのは、不可避であるということを教訓として刻んでいる。
    조미가 서로 팽팽히 맞서있는 상태에서는 언제 가도 상대방에 대한 불신을 가실수 없다.지난해 8월 조선반도정세가 한순간에 교전직전까지 치달아올랐던 사실은 조선반도에서 정전상태가 지속되는 한 긴장격화의 악순환과정이 계속되는것을 피할수 없고 정세가 전쟁접경에로 치닫게 되는것은 불가피하다는것을 교훈으로 새겨주고있다.

    我々が、朝米韓の平和協定締結を要求しているのは、まさに全ての問題の禍根である米国の対朝鮮敵対視政策を終息させるためである。平和協定が締結され、緊張激化の発生根源である米国の敵対視政策の終息が確認されれば、米国の憂慮事項を含むその他の全ての問題も瞬間に解決される。
    우리가 조미간의 평화협정체결을 요구하고있는것은 바로 모든 문제의 화근인 미국의 대조선적대시정책을 종식시키기 위해서이다.평화협정이 체결되고 긴장격화의 발생근원인 미국의 적대시정책의 종식이 확인되면 미국의 우려사항을 포함한 그밖의 모든 문제들은 순간에 해결될수 있다.

    問題は、米国が何のために時代錯誤的な対朝鮮敵対視政策を捨てないで、執拗に追い求めているのかである。
    문제는 미국이 무엇때문에 시대착오적인 대조선적대시정책을 버리지 않고 집요하게 추구하는가 하는것이다.

    今になって変えることができのことは、破産に瀕した現米行政府の運命である。今、米国大統領オバマは、朝米対決で苦みをしっかりと見た前任者達の敗北の道をそのまま踏襲している。だからといって、末期に至る今日、新たな代案を出して瞬間に解決することができる朝米関係の問題でもない。
    이제 와서 달리될수 없는것은 파산에 처한 현 미행정부의 운명이다.지금 미국대통령 오바마는 조미대결에서 쓴맛을 톡톡히 본 선임자들의 패배의 길을 그대로 답습하고있다.그렇다고 말기에 이른 오늘 새로운 대안을 내놓고 순간에 해결할수 있는 조미관계의 문제도 아닌것이다.

    手をこまねいて座り続け、不名誉な大統領として引退するのか、いっそのことゴミとなった「戦略的忍耐」政策を維持し、残命を維持しようということである。
    속수무책으로 앉아 불명예스러운 대통령으로 은퇴하느니 차라리 다 거덜이 난 《전략적인내》정책을 유지하여 잔명이라도 부지해보려는 심산이다.

    米国のあるインターネットホームページには「北朝鮮が要求する平和協定締結や外交関係樹立が米国に不利な側面よりも有利な側面が多い。米国が北朝鮮に核兵器を廃棄しろと拘るのは、時間を反対に回せという愚かな執着と同じである」という文が掲載された。
    미국의 어느 한 인터네트홈페지에는 《북조선이 요구하는 평화협정체결이나 외교관계수립이 미국에 불리한 측면보다 유리한 측면이 더 많다.미국이 북조선에 핵무기를 페기하라고 고집하는것은 시간을 반대로 돌리라는 우둔한 고집과 같다.》라는 글이 실렸다.

    現実は、こうだ。米国が分別を失い、我々に対する対朝鮮敵対視政策に必死でしがみつけばつくほど、我々の自衛的国防力は質量的にさらに強化される。
    현실은 이렇다.미국이 분별을 잃고 우리에 대한 대조선적대시정책에 한사코 매여달릴수록 우리의 자위적국방력은 질량적으로 더욱 강화될것이다.

    今回、成功裏にに実施された水素弾実験は、それに対する明白な実証となる。米国は、鶏を追い回していた犬が、鶏を取り逃がして屋根を見詰めていることになった。明確に言っておくが、米国の「戦略的忍耐」政策は、破滅の運命を免れることができない。米国に、我々を待っていて見るならば、気の済むまで待っていろと言っておく。
    이번에 성공적으로 진행된 수소탄시험은 그에 대한 명백한 실증으로 된다.미국은 닭쫓던 개 지붕쳐다보는 격이 되였다.명백히 말하건대 미국의 《전략적인내》정책은 파멸의 운명을 면치 못하였다.미국에 우리를 기다려보겠으면 실컷 기다려보라고 말해둔다.

    歴史が示しているように、調味対決戦でいつも時間は、我々の方にあり、勝利も我々のものであった。
    력사가 보여주었듯이 조미대결전에서 언제나 시간은 우리 편이였으며 승리도 우리의것이였다.

    米国は、今でも平和協定締結のための正しい政策的決断を下さなければならない。それが、自分にとっても賢明な振る舞いであることを知らなければならない。
    미국은 이제라도 평화협정체결을 위한 옳바른 정책적결단을 내려야 한다.그것이 자신을 위해서도 현명한 처사라는것을 알아야 한다.

    羅ミョンソン
    라명성
    **********************

    후치코동무의 불타는 소원; 갱애하는 원수님 물고기 선풍을 일으켜주셨으면 목욕이나 하자요 주체105(2016)1월10일

    후치코동무의 불타는 소원
    경애하는 원수님, 수소탄시험 그만두시고 물고기 선풍이나 일으켜주시라요
    그리고 목욕이나 하자요
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    <속보>
    경애하는 원수님께서는 장하다, 잘 생가했다고 하시면서 또 하나의 후치코동무를 부르시고 그들과 함께 사랑의 기념사진까지 찍어주시는 크나큰 은정을 베풀어주셨습니다.

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    「学生少年の2016年新年公演『この世に羨む物はない』」:最後の方で演奏される『白頭の蹄の音』は「モランボン楽団」を彷彿 (2016年1月10日 「朝鮮中央TV」)

    2016年1月1日に放送された子供たちの「新年公演」が、10日に再放送されていた。1日の公演は、見落としていたが、「元帥様」の「人民武力部」演説を翻訳しながら眺めていたら、なかなか凄いので見直した。演奏しているのは、「万景台学生少年宮殿」(コメントを下さった方、多謝)と出るので、そこで「小組(クラブ活動)」をやっている子供たちであろう。演奏曲は、「モランボン楽団」の持ち歌ではないものの、同楽団も公演で演奏した『白頭の蹄の音』。他の楽団の演奏は聴いたことがないが、子供たちの演奏は、「モランボン楽団」を意識しているような感じである。

    ドラム、ギター、ベース、パーカなどがなかなか凄い。YouTubeにこの曲だけを切り出してアップロードしておいた。
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    Source: YouTube, dprknow channel, https://www.youtube.com/watch?v=lM99edH53qQ

    「敬愛する金正恩同志が新年に際して人民武力部を祝賀訪問され、綱領的な演説をされた」:「水素弾」実験後初の登場、「愛育院・育児院に行かずに人民武力部から、軍の実権を青年に移して統率力拡充を図るのか、党と軍の狭間で (2016年1月10日 「朝鮮中央通信」)

    10日付けで「朝鮮中央通信」に「試験水素弾実験完全成功」以来初めて、「元帥様」の言葉として出された報道されたので、全訳しておく。

    *************
    敬愛するキムジョン同志が新年に際して人民武力部を祝賀訪問され、綱領的な演説をされた
    경애하는 김정은동지께서 새해에 즈음하여 인민무력부를 축하방문하시고 강령적인 연설을 하시였다

    我が党と国家、軍隊の最高領導者であられる敬愛する金正恩同志が、主体朝鮮初の水素弾実験の壮快な雷鳴が天地を震撼させた主体105(2016)年新年に際し、人民武力部を祝賀訪問された。
    우리 당과 국가,군대의 최고령도자이신 경애하는 김정은동지께서 주체조선의 첫 수소탄시험의 장쾌한 뢰성이 천지를 진감시킨 주체105(2016)년 새해에 즈음하여 인민무력부를 축하방문하시였다.

    偉大な朝鮮労働党の戦略的決心により実施された今回の水素弾実験の大成功は、偉大な金日成同志と金正日同志に捧げる最大の敬意であり、忠情であり、万古絶世の愛国者、自主と正義の偉大な守護者であられる敬愛する金正恩同志の自主的新年と鋼鉄の胆力、揺るぎない戦銀意志がもたらした輝かしい勝利である。
    위대한 조선로동당의 전략적결심에 따라 진행된 이번 수소탄시험의 대성공은 위대한 김일성동지와 김정일동지께 드리는 최대의 경의이고 충정이며 만고절세의 애국자,자주와 정의의 위대한 수호자이신 경애하는 김정은동지의 자주적신념과 강철의 담력,드팀없는 선군의지가 안아온 빛나는 승리이다.

    今日の特大事変を通して、我々全ての人民軍将兵は、敬愛する金正恩同志だけがおられれば、この世の如何なる強敵も恐れることはなく、何もできないことはないというしっかりとした確信を千百倍に抱いており、偉大な首領様たちが残して下さり、敬愛する元帥様が輝かして下さっている不滅の核建設構想と業績を白頭山銃隊として決死保衛していく鉄石の意志と心臓の血を煮えたぎらせている。
    오늘의 특대사변을 통하여 우리 전체 인민군장병들은 경애하는 김정은동지께서만 계시면 이 세상 그 어떤 강적도 두려울것이 없으며 그 무엇도 못해낼 일이 없다는 든든한 배심을 천백배로 가다듬고있으며 위대한 수령님들께서 물려주시고 경애하는 원수님께서 빛내여가시는 불멸의 핵강국건설구상과 업적을 백두산총대로 결사보위해갈 철석의 의지로 심장의 피를 끓이고있다.

    人民武力部を祝賀訪問される敬愛する金正恩同志を人民軍軍人立ちが響き渡る「万歳!」の歓喜の声を上げながら熱狂的に歓迎した。
    인민무력부를 축하방문하시는 경애하는 김정은동지를 인민군군인들이 우렁찬 《만세!》의 환호성을 터치며 열광적으로 환영하였다.

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    Source:『労働新聞』、「경애하는 김정은동지께서 새해에 즈음하여 인민무력부를 축하방문하시고 강령적인 연설을 하시였다」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_02&newsID=2016-01-10-0001_photo

    朝鮮労働党第1秘書であられ、朝鮮民主主義人民共和国国防委員会第1委員長であられ、朝鮮人民軍最高司令官であられ、朝鮮民主主義人民共和国元帥であられる敬愛する金正恩同志に朝鮮人民軍名誉義兵隊隊長が迎接報告を差し上げた。
    조선로동당 제1비서이시며 조선민주주의인민공화국 국방위원회 제1위원장이시며 조선인민군 최고사령관이시며 조선민주주의인민공화국 원수이신 경애하는 김정은동지께 조선인민군 명예위병대 대장이 영접보고를 드리였다.

    敬愛する金正恩同志が歓迎曲が響く中、朝鮮人民軍陸軍、海軍、航空及び反航空軍名誉義兵隊を閲兵された。
    경애하는 김정은동지께서 환영곡이 울리는 가운데 조선인민군 륙군,해군,항공 및 반항공군명예위병대를 사열하시였다.

    敬愛する金正恩同志に朝鮮人民軍総政治局長である朝鮮人民軍次帥黄炳瑞同志、陸軍大将朴ヨンシク同志、朝鮮人民軍総参謀長陸軍大将李ヨンギル同志が祝賀の花束を謹んでお渡しした。
    경애하는 김정은동지께 조선인민군 총정치국장인 조선인민군 차수 황병서동지,인민무력부장 륙군대장 박영식동지,조선인민군 총참모장 륙군대장 리영길동지가 축하의 꽃다발을 삼가 드리였다.

    敬愛する金正恩同志は、人民武力部に高く頂いた偉大な首領金日成同志と偉大な領導者金正日同志の銅像の前で朝鮮人民軍総政治局、人民武力部、朝鮮人民軍総参謀部指揮官と共に意義深い記念写真を撮られた。
    경애하는 김정은동지께서는 인민무력부에 높이 모신 위대한 수령 김일성동지와 위대한 령도자 김정일동지의 동상앞에서 조선인민군 총정치국,인민무력부,조선인민군 총참모부 지휘성원들과 함께 뜻깊은 기념사진을 찍으시였다.

    敬愛する金正恩同志は、人民武力部の会議室で朝鮮人民軍指揮官と席を共にし、意義深い新年を迎えた彼らを熱く祝賀して下さった。
    경애하는 김정은동지께서는 인민무력부 회의실에서 조선인민군 지휘성원들과 자리를 같이하시고 뜻깊은 새해를 맞이한 그들을 뜨겁게 축하해주시였다.

    敬愛する金正恩同志は、まず、我々の革命の前に造成された複雑な情勢について通報して下さった。
    경애하는 김정은동지께서는 먼저 우리 혁명앞에 조성된 복잡한 정세에 대하여 통보하여주시였다.

    敬愛する金正恩同志は、朝鮮労働党第7回大会が開催される年の初頭に、我々が断行した水素弾実験は、米帝と帝国主義者共の核戦争威嚇から国の自主権と民族の生存権を徹底して守護し、朝鮮半島の平和と地域の安全を信頼できるものにする保証のための自衛的措置だと仰り、これは主権国家の合法的権利であり、誰も問題にすることができない正々堂々としたことであると力を込めて話された。
    경애하는 김정은동지께서는 조선로동당 제7차대회가 열리는 새해벽두에 우리가 단행한 수소탄시험은 미제와 제국주의자들의 핵전쟁위험으로부터 나라의 자주권과 민족의 생존권을 철저히 수호하며 조선반도의 평화와 지역의 안전을 믿음직하게 담보하기 위한 자위적조치라고 하시면서 이것은 주권국가의 합법적권리이며 그 누구도 시비할수 없는 정정당당한것이라고 힘주어 말씀하시였다.

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    Source:『労働新聞』、「경애하는 김정은동지께서 새해에 즈음하여 인민무력부를 축하방문하시고 강령적인 연설을 하시였다」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_02&newsID=2016-01-10-0001_photo

    敬愛する金正恩同志は続けて、今年、人民軍隊事業で取り上げなければならない中心課業について、綱領的な演説をされた。
    경애하는 김정은동지께서는 계속하시여 올해 인민군대사업에서 틀어쥐고나가야 할 중심과업에 대한 강령적인 연설을 하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、新年になり、党中央の戦闘的訴えを高く受け入れ、信念と楽観に溢れ第一歩を力強く踏み出した人民軍指揮官と人民軍隊の信頼できる姿を見ると、新たな力が涌きだし、我々が共に進む主体革命偉業の行く先に栄光の万里の道が開けたようだ、最後の勝利に対する確信がさらに強固になったと仰った。
    경애하는 김정은동지께서는 새해에 들어와 당중앙의 전투적호소를 높이 받들고 신심과 락관에 넘쳐 첫걸음을 힘있게 내디딘 인민군지휘성원동무들과 인민군대의 미더운 모습을 보니 새힘이 솟고 우리가 함께 가는 주체혁명위업의 앞길에 영광의 만리길이 펼쳐진것만 같아 최후승리에 대한 확신이 더욱 굳어진다고 말씀하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、偉大な転変の年である2015年に百拙不撓の赤旗精神で総攻撃戦を力強く展開し、軍事力強化と社会主義建設の主要戦区で、精気に輝く英雄的偉勲を立てた全ての人民軍将兵にもう一度熱烈な祝賀と戦闘的挨拶を送られた。
    경애하는 김정은동지께서는 위대한 전변의 해인 2015년에 백절불굴의 붉은기정신으로 총공격전을 힘차게 벌려 군력강화와 사회주의건설의 주요전구들마다에서 세기에 빛날 영웅적위훈을 세운 전체 인민군장병들에게 다시한번 열렬한 축하와 전투적인사를 보내시였다.

    敬愛する金正恩同志は、人民軍隊が昨年、党が明らかにした闘争綱領のとおりに力強く駆けつけ、党の思想貫徹戦、党政策擁護戦を果敢に展開し、党と革命、祖国と人民の期待に立派に応えたことについて言及された。
    경애하는 김정은동지께서는 인민군대가 지난해 당이 밝혀준 투쟁강령대로 힘차게 달려오며 당의 사상관철전,당정책옹위전을 과감히 전개하여 당과 혁명,조국과 인민의 기대에 훌륭히 보답한데 대하여 언급하시였다.

    人民軍隊は、敵の無分別な侵略と戦争挑発策動を断固として粉砕し、祖国と人民の安全と革命の戦勝物をしっかりと守護し、朝鮮労働党創建70周年慶祝閲兵式を建軍史上最大規模、最上の水準で盛大に行い、全国の人民に大きな喜びと信念を与え、我々の革命武力の無尽強大な威力を万天下に誇示したと仰った。
    인민군대는 적들의 무분별한 침략과 전쟁도발책동을 단호히 짓부시고 조국과 인민의 안전과 혁명의 전취물을 믿음직하게 수호하였으며 조선로동당창건 일흔돐경축 열병식을 건군사상 최대규모,최상의 수준에서 성대히 거행하여 온 나라 인민들에게 커다란 기쁨과 신심을 안겨주고 우리 혁명무력의 무진막강한 위력을 만천하에 과시하였다고 하시였다.

    人民軍隊では、訓練革命の熱風の中で、形式主義、固定形式化、やったふりだけをする訓練方式から抜け出し、戦争環境に接近した実用的訓練を強化し、部隊の実戦能力を顕著に高めたと強調された。
    인민군대에서는 훈련혁명의 열풍속에서 형식주의,고정격식화,멋따기식훈련방식에서 벗어나 전쟁환경에 접근된 실용적훈련을 강화하여 부대들의 실전능력을 현저히 높이였다고 강조하시였다.

    朝鮮人民軍第5回訓練幹部大会と第4回砲兵大会、第7回軍事教育幹部大会をはじめとした様々な大会を契機とし、人民軍隊を無敵必勝の最精鋭革命強軍に強化発展させるための重要な里程標が作られることになったと教示された。
    조선인민군 제5차 훈련일군대회와 제4차 포병대회,제7차 군사교육일군대회를 비롯한 여러 대회들을 계기로 인민군대를 무적필승의 최정예혁명강군으로 강화발전시키기 위한 중요한 리정표들이 마련되게 되였다고 가르치시였다.

    人民軍隊は、祖国の繁栄と人民の幸福、文明国家の土台を確固たるものにするためのやり甲斐に満ちた闘争で特出した功労をし、新たな千里馬時代、万里馬時代を象徴する未来科学者通りと平壌国際飛行場、カルマ飛行場、1月18日機械総合工場、万景台学生少年宮殿、シンチョン博物館をはじめとした記念碑的創造物には、人民軍将兵の高貴な魂と血、清い良心の汗が濃く染みこんでいると仰った。
    인민군대는 조국의 번영과 인민의 행복,문명강국의 터전을 튼튼히 다지기 위한 보람찬 투쟁에서 특출한 공로를 세웠다고 하시면서 새로운 천리마시대,만리마시대를 상징하는 미래과학자거리와 평양국제비행장,갈마비행장,1월18일기계종합공장,만경대학생소년궁전,신천박물관을 비롯한 기념비적창조물마다에는 인민군장병들의 고귀한 넋과 피,깨끗한 량심의 땀방울이 진하게 어려있다고 하시였다.

    世界を驚かした羅先の地の災い転じて福となすという奇跡も、不可能を知らない我々の人民軍軍人により創造されたと仰った。
    온 세상을 들었다놓은 라선땅의 전화위복의 기적도 불가능을 모르는 우리 인민군군인들에 의하여 창조되였다고 말씀하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、昨年、人民軍隊が達成した誇らしい成果は、我々の人民軍将兵の白玉のような愛国忠情と純潔な良心と義理、限りない献身性が生んだ高貴な結実であると仰り、百折不撓の革命精神と堅忍不抜の闘争で軍事力強化と祖国守護、強盛国家建設の全ての戦域で、偉大な勝利と転変をもたらした全ての人民軍将兵の戦闘的偉勲を高く評価された。
    경애하는 김정은동지께서는 지난해 인민군대가 이룩한 자랑찬 성과들은 우리 인민군장병들의 백옥같은 애국충정과 순결한 량심과 의리,무한한 헌신성이 낳은 고귀한 결실이라고 하시면서 백절불굴의 혁명정신과 견인불발의 투쟁으로 군력강화와 조국수호,강성국가건설의 모든 전역에서 위대한 승리와 전변을 안아온 전체 인민군장병들의 전투적위훈을 높이 평가하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、主体革命偉業遂行の歴史的分水嶺となる党第7回大会を勝利者の大会、熱狂の大会として輝かすことは、今年、我々の党と人民の総体的な闘争目標であり、この重大で責任のある任務を遂行することで、党中央は人民軍隊に最も大きな期待をしていると仰り、「人民軍隊の政治軍事的威力をあらゆる面で強化し、朝鮮労働党第7回大会を保衛しよう!」、これが今年の人民軍隊が掲げていかなければならない戦闘的スローガンであると明らかにされた。
    경애하는 김정은동지께서는 주체혁명위업수행의 력사적분수령으로 될 당 제7차대회를 승리자의 대회,영광의 대회로 빛내이는것은 올해 우리 당과 인민의 총적인 투쟁목표이며 이 중대하고 책임적인 임무를 수행하는데서 당중앙은 인민군대에 제일 큰 기대를 걸고있다고 하시면서 《인민군대의 정치군사적위력을 백방으로 강화하여 조선로동당 제7차대회를 보위하자!》,이것이 올해 인민군대가 들고나가야 할 전투적구호이라고 밝히시였다.

    人民軍隊を核心に主体的革命力量をあらゆる方面で強化し、人民軍隊を見本とし、我々の国家の自強力を育て、人民軍隊に依拠して勝利でさらに大きな勝利の頂上を征服していくことが、我々の党の領導方式の特性、独創性であり、この変わらない原理、この特出した革命領導方式で朝鮮労働党は、常に必勝不敗であると強調された。
    인민군대를 핵심으로 주체적혁명력량을 백방으로 강화하고 인민군대를 본보기로 우리 국가의 자강력을 키우며 인민군대에 의거하여 승리에서 더 큰 승리의 령마루를 정복해나가는것이 우리 당 령도방식의 특성,독창성이며 이 변함없는 원리,이 특출한 혁명령도방식으로 조선로동당은 언제나 필승불패할것이라고 강조하시였다.

    人民軍隊が時代と革命が与えた聖なる使命と任務を遂行しようとするなら、主体革命偉業遂行の重大な歴史的時期の要求に適合するよう、党の唯一的領軍体系を立てるための事業を新たな高い段階にたゆまず深化させ、党の思想貫徹戦、党政策擁護戦の火の道をさらに力強く繰り広げることについて言及された。
    인민군대가 시대와 혁명이 부여한 성스러운 사명과 임무를 다하자면 주체혁명위업수행의 중대한 력사적시기의 요구에 맞게 당의 유일적령군체계를 세우기 위한 사업을 새로운 높은 단계에서 끊임없이 심화시키며 당의 사상관철전,당정책옹위전의 불길을 더욱 세차게 지펴올릴데 대하여 언급하시였다.

    党の領導は、人民軍隊の生命線であり、全ての勝利の決定的保証であると仰り、人民軍隊は、いかなる逆境と試練の中でも党中央と永遠に心臓と意、息遣いを同じにしなければならず、党中央を決死保衛する何千何万の天然の要塞とならなければならないと強調された。
    당의 령도는 인민군대의 생명선이며 모든 승리의 결정적담보이라고 하시면서 인민군대는 그 어떤 역경과 시련속에서도 당중앙과 영원히 사상과 뜻,숨결을 같이하여야 하며 당중앙을 결사보위하는 천겹만겹의 천연요새가 되여야 한다고 강조하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、人民軍隊の中にはひたすら党の思想と息遣いが脈打たなければならないと仰った。
    경애하는 김정은동지께서는 인민군대안에는 오직 당의 사상과 숨결만이 맥박쳐야 한다고 하시였다.

    人民軍隊の前にある戦闘的課業を成功裏に遂行するための近道は、偉大な首領様と偉大な将軍様の遺訓を一字一句深く研究学習し、地震の骨と肉とし、それを少しの差もなく無条件、徹底して執行することにあると仰りながら、今年には全軍が革命的学習気風を打ち立てることを重要な闘争スローガンとして掲げていかなければならないと仰った。
    인민군대앞에 나서는 전투적과업들을 성과적으로 수행하기 위한 지름길은 위대한 수령님과 위대한 장군님의 유훈을 자자구구 깊이 연구학습하여 자신의 뼈와 살로 만들고 그것을 한치의 드팀도 없이 무조건 철저히 집행하는데 있다고 하시면서 올해에는 전군이 혁명적학습기풍을 세우는것을 중요한 투쟁구호로 들고나가야 한다고 하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、人民軍隊は、今年にも情勢がどのように変化しても、徹頭徹尾、訓練第一主義で進まなければならないと強調された。
    경애하는 김정은동지께서는 인민군대는 올해에도 정세가 어떻게 변하든 철두철미 훈련제일주의로 나가야 한다고 강조하시였다.

    人民軍隊は、今年、砲兵訓練で打ち立てた転変を巻き起こし、砲兵武力の質的強化を達成しなければならないと仰りながら、党中央は、朝鮮人民軍第4回砲兵大会で時間差なく一発で命中させることを砲兵訓練で到達しなければならない基本目標としたと仰った。
    인민군대는 올해 포병훈련에서 새로운 전변을 일으켜 포병무력의 질적강화를 이룩해야 한다고 하시면서 당중앙은 조선인민군 제4차 포병대회에서 시사없이 단발에 명중하는것을 포병훈련에서 도달하여야 할 기본목표로 내세웠다고 하시였다.
    人民軍隊では、今年も実際の戦いで衝突する状況と環境を模擬(シミュレーション)して、それを克服するための問題を見つけ出して対策することに重心を置き、部隊の実戦能力を決定的に向上しなければならないと仰った。
    인민군대에서는 올해에도 실지싸움에서 부닥칠수 있는 정황과 환경을 모의하여 그를 극복하기 위한 문제를 찾아 대책하는데 중심을 두고 부대들의 실전능력을 결정적으로 상향시켜야 한다고 하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、党の政治思想強軍化、道徳強軍化路線を二本の柱とし、人民軍隊を強化することに大きな力を注がなければならないと強調された。
    경애하는 김정은동지께서는 당의 정치사상강군화,도덕강군화로선을 쌍기둥으로 틀어쥐고 인민군대를 강화하는데 큰 힘을 넣어야 한다고 강조하시였다.

    思想を革命の原動力とし、党が提示した必須5大教養に火力を集中させ、火線式政治事業を攻勢的に展開し、全ての人民軍将兵を思想と信念の最強者としてしっかりと準備させ、軍事力強化と強盛国家建設の全ての戦域で革命の太鼓の音をさらに高く響かせなければならないと仰った。
    사상을 혁명의 원동력으로 삼고 당에서 제시한 필수5대교양에 화력을 집중하며 화선식정치사업을 공세적으로 벌려 모든 인민군장병들을 사상과 신념의 최강자로 튼튼히 준비시키고 군력강화와 강성국가건설의 모든 전역에서 혁명의 북소리가 더 높이 울리게 하여야 한다고 말씀하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、人民軍隊で青年思想を強化することが重要であると強調された。
    경애하는 김정은동지께서는 인민군대에서 청년사업을 강화하는것이 중요하다고 강조하시였다.

    先軍革命の前途と人民軍隊の戦闘力は、青年軍人をどのように教養し、鍛錬するのかということに大きく左右されると仰りながら、青年事業を党政治事業の3大軸の一つとして取り上げ、積極化することは我が党が人民軍隊を政治的に強化することにおいて堅持している重要な原則であると教示された。
    선군혁명의 전도와 인민군대의 전투력은 청년군인들을 어떻게 교양하고 단련시키는가 하는데 크게 달려있다고 하시면서 청년사업을 당정치사업의 3대축의 하나로 틀어쥐고 적극화하는것은 우리 당이 인민군대를 정치적으로 강화하는데서 견지하고있는 중요한 원칙이라고 가르치시였다.

    人民軍隊で青年事業をさらに活性化し、青年軍人を銃隊と共に青春の時期を輝かしていく青年強国の核心骨幹として、我が党の信頼できる青年前衛として力強く育てなければならないと仰った。
    인민군대에서 청년사업을 더욱 활성화하여 청년군인들을 총대와 함께 청춘시절을 빛내여나가는 청년강국의 핵심골간으로,우리 당의 믿음직한 청년전위로 억세게 키워야 한다고 하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、人民軍隊に人との事業体系を整然と打ち立て、全軍が人との事業に力を入れなければならないと強調された。
    경애하는 김정은동지께서는 인민군대안에 사람과의 사업체계를 정연하게 세우고 전군이 사람과의 사업에 주력하도록 하여야 한다고 강조하시였다.

    我々は、1が10、10が100、100が1000を教養し導く方法で、全ての人民軍将兵を革命的に教養改造し、党中央の周りに固く団結しなければならないと指摘された。
    우리는 하나가 열,열이 백,백이 천을 교양하고 이끌어주는 방법으로 모든 인민군장병들을 혁명적으로 교양개조하여 당중앙의 두리에 굳게 묶어세워야 한다고 지적하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、人民軍隊で刃のような軍紀を打ち立て、正規化的面貌を徹底して備えなければならないと仰りながら、抗日遊撃隊式舞台式管理方法を徹底して具現し、全ての事業と生活を軍事既定と教範の要求通りに組織進行しなければならないと強調された。
    경애하는 김정은동지께서는 인민군대에서 칼날같은 군기를 세우고 정규화적면모를 철저히 갖추어야 한다고 하시면서 항일유격대식부대지휘관리방법을 철저히 구현하여 모든 사업과 생활을 군사규정과 교범의 요구대로 조직진행하여야 한다고 강조하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、人民軍隊内で自力更生の旗を高く発揮し、軍人生活問題を解決するための闘争で決定的な転換をもたらさなければならないことについて指摘された。
    경애하는 김정은동지께서는 인민군대안에서 자력갱생의 기치를 높이 발휘하여 군인생활문제를 풀기 위한 투쟁에서 결정적인 전환을 가져올데 대하여 지적하시였다.

    後方事業を改善するための事業を正しい方法論を持ち、展望性があるように進めなければならないと仰りながら、朝鮮人民軍第2回後方幹部大会で提示した綱領的課業を決死貫徹することを通して、後方事業の総合的目標として定め、3大熱風をさらに力強く巻き起こし、後方経済土台をしっかりと構築し、全ての中隊と大体を党中央委員会の前庭に連なる兵士の情が染みこんだ故郷の家、情が染みこんだ故郷の村にしなければならないと仰った。
    후방사업을 개선하기 위한 사업을 옳은 방법론을 가지고 전망성있게 밀고나가야 한다고 하시면서 조선인민군 제2차 후방일군대회에서 제시한 강령적과업들을 결사관철하는것을 올해 후방사업의 총적목표로 정하고 3대열풍을 더 세차게 일으키며 후방경제토대를 튼튼히 다져 전군의 모든 중대와 대대를 당중앙위원회 뜨락과 잇닿아있는 병사들의 정든 고향집,정든 고향마을로 만들어야 한다고 말씀하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、今年も人民軍隊は、富強祖国建設の主力軍、人民の幸福の創造者としての自己の本文と役割を貫徹しなければならないと強調された。
    경애하는 김정은동지께서는 올해에도 인민군대는 부강조국건설의 주력군,인민의 행복의 창조자로서의 자기의 본분과 역할을 다하여야 한다고 강조하시였다.

    人民軍隊は、常に「祖国保衛も社会主義建設も我々が全て担おう!」という愛国のスローガンを掲げ、力強い攻撃戦を展開しなければならないと仰りながら、党第7回大会を迎え、強盛国家建設の主要戦区で突破口を切り開く軍人精神、軍人魂、軍人気質で全社会を先導しなければならないと仰った。
    인민군대는 항상 《조국보위도 사회주의건설도 우리가 다 맡자!》는 애국의 구호를 들고 힘찬 공격전을 벌려야 한다고 하시면서 당 제7차대회를 맞으며 강성국가건설의 주요전구마다에서 돌파구를 열어제끼며 군인정신,군인본때,군인기질로 온 사회를 선도해나가야 한다고 하시였다.

    人員軍隊が、最上の文明を最高の高さで実現していくことに関する党中央の崇高な意を高く受け入れ、文系強国建設の根となり、突撃隊となるとき、この地の上にはどの時代、どの国でも見いだすことができなかった高貴な人民の富が溢れ、祖国の青い空には社会主義万歳の声、労働党万歳の声がさらに高く響き渡ることになるだろうと仰った。
    인민군대가 최상의 문명을 최고의 높이에서 실현해나갈데 대한 당중앙의 숭고한 뜻을 높이 받들고 문명강국건설의 뿌리가 되고 돌격대가 될 때 이 땅우에는 그 어느 시대,그 어느 나라에서도 찾아볼수 없었던 고귀한 인민의 재부들이 차넘치고 조국의 푸른 하늘에는 사회주의만세소리,로동당만세소리가 더 높이 울려퍼지게 될것이라고 말씀하시였다.

    今年、農業前戦で必ずや大勝の太鼓を響かせ、党第7回大会精神を保衛し、我々の革命の10年、20年、30年先を保証するだけではなく、百年大計の土台を作ることが党の意志であると強調された。
    올해에 농업전선에서 반드시 대승전고를 울려 당 제7차대회정신을 보위하고 우리 혁명의 10년,20년,30년 미래를 담보할뿐아니라 백년대계의 기틀을 마련하자는것이 당의 의도이라고 강조하시였다.

    人民軍隊で第122号育苗場を党第7回大会に捧げる贈り物として立派に完工し、各級部隊、軍部隊で植樹と施肥管理を質的に行い、駐屯地域の山を青い森が生い茂った宝の山、黄金の山に転変させるための闘争を力強く推し進めていかなければなないことについて教示された。
    인민군대에서 제122호양묘장을 당 제7차대회에 드리는 선물로 훌륭히 완공하고 각급 부대,구분대들에서 나무심기와 비배관리를 질적으로 하여 주둔지역 산들을 푸른 숲 우거진 보물산,황금산으로 전변시키기 위한 투쟁을 줄기차게 밀고나갈데 대하여 가르치시였다.

    人民軍隊では、自強力第一主義というスローガンを高く掲げ、国防力強化と戦闘準備完成において生じる科学技術的問題を円満に解決するための闘争を高い強度で展開しながら、経済強国建設と人民生活向上に役立つ先端技術成果をたくさん生み出さなければならないと強調された。
    인민군대에서는 자강력제일주의라는 구호를 높이 들고 국방력강화와 싸움준비완성에서 나서는 과학기술적문제를 원만히 풀기 위한 투쟁을 강도높게 벌리면서 경제강국건설과 인민생활향상에 이바지하는 첨단기술성과들을 많이 내놓아야 한다고 강조하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、今年、人民軍隊の前にある中核的な課題を円満に遂行していくことで、近年、開催された部門別大会の基本精神を一貫して堅持し、徹底して貫徹することが重要であると明らかにされた。
    경애하는 김정은동지께서는 올해 인민군대앞에 나서는 중핵적인 과제들을 원만히 수행해나가는데서 최근년간에 진행된 부문별대회들의 기본정신을 일관하게 틀어쥐고 철저히 관철하는것이 중요하다고 밝히시였다.

    呉仲洽7連隊称号戦取運動開始20周年となる意義深い年に、呉仲洽7連隊称号戦取運動と近衛部隊運動をはじめとした大衆運動でも転換をもたらすことについて言及された。
    오중흡7련대칭호쟁취운동발단 20돐이 되는 뜻깊은 올해에 오중흡7련대칭호쟁취운동과 근위부대운동을 비롯한 대중운동에서도 전환을 가져올데 대하여 언급하시였다.

    偉大な首領様と党の領導業績が染みこんでいる部隊、軍部隊を見本として打ち立て、全軍の前に立たせるようにし、様々な集団的競争運動を力強く展開し、世紀を握る奇跡と革新が途切れることなく創造されるようにしなければならないと仰った。
    위대한 수령님들과 당의 령도업적이 깃들어있는 부대,구분대들을 본보기로 내세워 전군의 앞장에 서도록 하며 여러가지 집단적경쟁운동을 힘있게 벌려 세기를 주름잡는 기적과 혁신이 끊임없이 창조되도록 하여야 한다고 하시였다.

    人員軍隊指揮官は、栄光なる金日成、金正日革命軍の最高指揮官、指揮官らしく、白玉のような忠情と透徹した革命精神、洗練された領軍術を備え、軍事政治事業全般で大革新、大飛躍を巻き起こし、主体革命偉業の継承完成に積極的に寄与しなければならないと強調された。
    인민군지휘성원들은 영광스러운 김일성,김정일혁명강군의 최고지휘기관 성원답게 백옥같은 충정과 투철한 혁명정신,세련된 령군술을 지니고 군사정치사업전반에서 대혁신,대비약을 일으켜 주체혁명위업의 계승완성에 적극 기여하여야 한다고 강조하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、人民軍隊指揮官が党と革命、祖国と人民の前に担う崇高な使命に限りなく忠実であり、今年、人民軍隊における戦闘的課業を成功裏に遂行し、最後の勝利を推し進めるための闘争で自己の革命的本文を全うするであろうと固く信じていると熱く語られた。
    경애하는 김정은동지께서는 인민군지휘성원들이 당과 혁명,조국과 인민앞에 지닌 숭고한 사명에 무한히 충실하며 올해 인민군대앞에 나선 전투적과업들을 성과적으로 수행하고 최후승리를 앞당기기 위한 투쟁에서 자기의 혁명적본분을 다하리라는것을 굳게 믿는다고 뜨겁게 말씀하시였다.

    敬愛する金正恩が演説を終えられると、場内には爆風のような「万歳!」の歓呼の声が爆発した。
    경애하는 김정은동지께서 연설을 마치시자 장내에는 폭풍같은 《만세!》의 환호성이 터져올랐다.

    敬愛する金正恩同志は、栄光の歓喜の声を上げる参加者に熱い答礼を送られ、人民軍隊が完璧な攻撃と防御能力を兼備し、敵対勢力の如何なる挑発にも断固たる革命戦争で応えられるように、大事変のための万端の戦闘準備状態を整えることについて再び強調された。
    경애하는 김정은동지께서는 열광의 환호를 올리는 참가자들에게 뜨거운 답례를 보내시고 인민군대가 완벽한 공격과 방어능력을 겸비하고 적대세력들의 그 어떤 도전에도 단호한 혁명전쟁으로 대답할수 있게 대사변을 위한 만반의 전투준비상태를 갖출데 대하여 다시금 강조하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、党と息遣いも意も共にしながら革命の一本道を真っ直ぐに歩んできた人民軍隊が、今後も如何なる試練と難関も勝ち抜き、時代と歴史の前に持った聖なる使命と任務を全うするであろうと固く確信したと仰った。
    경애하는 김정은동지께서는 당과 숨결도 뜻도 함께 하며 혁명의 한길을 꿋꿋이 걸어온 인민군대가 앞으로도 그 어떤 시련과 난관도 이겨내며 시대와 력사앞에 지닌 성스러운 사명과 임무를 다해나가리라는것을 굳게 확신한다고 하시였다.

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    Source:『労働新聞』、「경애하는 김정은동지께서 새해에 즈음하여 인민무력부를 축하방문하시고 강령적인 연설을 하시였다」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_02&newsID=2016-01-10-0001_photo

    敬愛する金正恩同志は、我々の偉業は正当であり、自主の道、先軍の道、社会主義の道に従って前進する主体革命偉業は、いつでも勝利するであろうと仰り、最後の勝利に向かって力強く闘っていこうと熱烈に訴えられた。
    경애하는 김정은동지께서는 우리의 위업은 정당하며 자주의 길,선군의 길,사회주의길을 따라 전진하는 주체혁명위업은 언제나 승리할것이라고 하시면서 최후승리를 향하여 힘차게 싸워나아가자고 열렬히 호소하시였다.

    参加者達は、新年のはじめから強盛国家建設始業を陣頭で指揮されるお忙しい中、人民武力部を祝賀訪問され、限りない愛と信頼を抱かせて下さった敬愛する金正恩同志に最も熱い感謝の挨拶を謹んで捧げた。
    참가자들은 새해 정초부터 강성국가건설위업을 진두에서 지휘하시는 그처럼 바쁘신 속에서도 인민무력부를 축하방문하시여 한없는 사랑과 믿음을 안겨주신 경애하는 김정은동지께 가장 뜨거운 감사의 인사를 삼가 올리였다.

    全ての参加者は、敬愛する金正恩同志が新年に際して提示された綱領的課業を徹底して貫徹し、祖国の自主権と革命の戦勝物を誉れとして守護し、強盛国家建設の最全盛期を切り開いていくことにおいて革命軍隊指揮官としての本文を全うしていく忠情の誓いをした。(2016.1.10)
    전체 참가자들은 경애하는 김정은동지께서 새해에 즈음하여 제시하신 강령적과업을 철저히 관철하여 조국의 자주권과 혁명의 전취물을 영예롭게 수호하며 강성국가건설의 최전성기를 열어나가는데서 혁명군대 지휘성원으로서의 본분을 다해나갈 충정의 맹세를 다지였다.(끝) (2016.01.10)

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    「旺載山芸術団青峰楽団新年慶祝公演」:再放送予定1月10日夜 (2016年1月9日 「朝鮮中央TV」)

    9日の放送予告で、「青峰楽団新年慶祝公演」の再放送を予告していた。一夜限りの放送と思っていたが、「水爆」祭りの影響で、再放送が延期された模様。今回は、さすがにキャンセルということはないと思うが。

    「<TV映像実録>祖国と人民のための献身の長征として輝く2015年 第1回」:2016年1月に制作された新番組、「元帥様」の「革命活動」を紹介する、今回は2月まで、『少年大将第58回予告編』 (2016年1月9日 「朝鮮中央TV」)

    9日、「朝鮮中央TV」で「元帥様」の2015年の「革命活動」を紹介する新番組が放送された。「TV映像実録」という今までにない番組カテゴリーを作ったようで、「朝鮮記録映画」でもないテレビ向けの番組のようだ。「録画報道」で使われた写真を使用するので、4:3サイズの放送である。

    番組では、「録画報道」で使われた静止画が使われ、9日に放送された第1回では、「元帥様」の2015年2月までの「現地指導」の様子が紹介されている。軍事部門の「指導」はなく、民間部門のみの紹介である。明日、第2回の放送が予定されているので、4月までの2ヶ月分を扱うのかもしれない。

    内容的には、既報のものばかりであるが、多くの写真と「元帥様」の「現地指導」を記録しておくには、大変都合の良い番組であることは間違いない。

    「映像実録 主体104(2015)年」
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    Source: KCTV, 2016/01/09

    「朝鮮民主主義人民共和国」
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    Source: KCTV, 2016/01/09

    今日の番組の最後で紹介された「未来科学者通り建設場の現地指導 2月14日」
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    Source: KCTV, 2016/01/09

    2016年1月に制作されたことが分かるクレジット
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    Source: KCTV, 2016/01/09

    [TV영상실록] 조국과 인민을 위한 헌신의 장정으로 빛나는 2015년 제1회

    「20時報道」の後に、『少年大将 第58部』の予告編を放送していた。「予告編」の放送は過去記事でも紹介したようにこれが初めてではないが、『少年大将』シリーズでは初めてだったような。正月期間、第57部までの再放送をしていたので、明日、放送される新作の第58部に乞うご期待と言っていた。

    「政府声明を聞いた平壌市民の反応」:最後の男性が平均的だとすると制裁効果は否定的 (2016年1月7日 「uriminzokkiri-TV」)

    7日に「uriminzokkiri-TV」に掲載された平壌市民インタビュー。最後のインタビューに答えている男性が平均的だとすると、これまでの制裁の効果は否定的だし、これからの制裁の効果も期待できない。命と祖国以外に失うものがない朝鮮人民は強い。制裁を強めれば苦しむのは人民。だからといって、キムチ革命など期待できない。「苦難の行軍」であれだけの人が餓死したのに、なぜ政権は倒れなかったのか。圧政、恐怖政治だけでは説明できない。中東で革命が成就した国々は民主主義国だったのか。民主主義国ではないから革命が起こったのではなかったのか。ウクライナはどうなったのか。クリミアを誰も取り戻してはくれない(北朝鮮は、公式的にはロシアを支持しているにせよ、力がなかったから奪われたと感じているはず)。「苦難の行軍」は、人民を餓死させたという点では完全な失政であるが、その一方で人民を強くした。「餓死しなければまだ良い」という人民を作ったのではないだろうか。それ以上のことを期待すれば自分に災難が降りかかるし、「あの頃」よりはともかくも少しはまともになっている。米国に助けられ民主化を喜んだ国が今どうなっているかという半分本当の宣伝もよく見せられている。中国人は金持ちになったらしいが、何かおかしい(日本人は、「爆買い」をする中国人を見て、本当はどう思っているのか。よいお客さんであることは間違いないにしても)。

    過去のように「日帝や米帝」のような酷い奴らに踏みにじられることもなく、それでも「尊厳高く」生きている。ロケットも飛ばせたし「水素弾」もできたらしい(数十年前、先進国でのロケット打ち上げ成功や原爆実験成功の歓喜と同じ。いい悪いの問題ではない。ロシアや米国では誰が宇宙ステーションに滞在しようが話題にもならないはずだが、今の日本ではどうなのか。)。

    そんな国を相手にしているということを再認識しなければ、何をやっても効果はない。そんな気持ちにさせるインタビューである。

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    Source: YouTube, dprknow channel, https://www.youtube.com/watch?v=9SM65WhWOAI

    「主体朝鮮の初の水素弾実験完全成功を慶祝する平壌市軍民連歓大会」:実況放送中 (2016年1月8日 「朝鮮中央TV」)

    「元帥様」は出席せず。

    演説者が、「SLBM水中発射成功」に言及しているが、どの発射を指しているのかは不明。

    「敵」が「水素弾ではなかったと言っている」と演説。

    大会後には、「舞踏会」があり、夜には「祝砲」が上がっていた。「元帥様」の誕生日については一切言及はなかったが、水爆祭り兼「元帥様」の誕生日のような雰囲気があった。
    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「朝鮮中央TV」ワッチャー

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「副部長同志」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.

          dprknow

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