北朝鮮ミサイル発射:トランプの反応、日本の騒ぎ、「中距離」? (2017年2月12日)

    先ほど、北朝鮮のミサイル発射を受けて、米日合同記者会見があった。日本首相の多弁と比べ、トランプは30秒にも満たない「米日の同盟関係は強固である」という趣旨のメッセージを発しただけに終わり、北朝鮮に関する言及は一切なかった。

    今後、ツイッターで何を言うかが注目される。

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    <追記2>
    トランプのツイッターが更新され、記者会見の録画が出た。

    「米国は偉大な同盟国日本の背後に立っていることを、皆は100%知り、理解して欲しい。」(100%の受け係りは今一つよく分からないが)
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    「元帥様」も当然記者会見を見ていたはずであるが。トランプのツイッター(YouTube)で中継された様子を見ていたのだろうか。

    それにしても、事前予告していた「ICBM」ではなく、もう何回も打ち上げている「中距離」と言われるミサイルを500キロ(これが高度なのかよく分からないのだが。下記の『聯合ニュース』は「飛行距離」と。ならば「短距離」ではないのか)と前回の高度の半分の高さに飛ばし、日本のEEZから外した公海に落下させるなど、挑発としてはよく計算されたものだと思う。しかも、計算通りに飛ばせたとすると、むしろその完成度の方が怖い。

    『聯合ニュース』、「北朝鮮が弾道ミサイル1発発射 500キロ以上飛行=韓国軍」、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170212-00000012-yonh-kr

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    <追記>
    日本の官房長官は、「中距離弾道ミサイル『ムスダン』とみられる飛翔体」としているが、どうして「ムスダン」とみられると分かったのだろうか。北朝鮮が短距離ミサイルを発射しても、これほど騒がないのに、日米首脳会談が行われているタイミングでの発射になるので、騒ぎのレベルが違うようだ。中距離の「ムスダン」と決めつけるのもその一環か。

    その点、トランプの方がクールというか、無関心な感じがする。特に、イランのミサイル発射の時の反応との差は大きい。もちろん、今後のツイッター発言待ちだが。

    TBS News、「菅長官、北朝鮮ミサイルは「日本海に落下したとみられる」、http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170212-00000011-jnn-pol
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    「元帥様」、「金策工業大学教員の霊前に花輪を贈り」、その後は、このミサイル発射場にいたのではないかと思われる。このミサイルを「定例的な軍事訓練」として特段の報道をしないのか、それとも「光明星節」のお祝いとして、何らかの成果を発表するのか、今後注目する必要がある。

    「朝鮮中央TV」は、朝から普通の番組を放送し、今は、レスリング関連の「朝鮮芸術映画」を流している。

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    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)
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