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    「対話相手に対する許しがたい挑発」 (2018年5月15日 「労働新聞」)

    15日、『労働新聞』紙面pdf版6面に以下。

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    対話相手に対する許しがたい挑発

    米国難いわと平和へと向かった情勢の流れに反し、反共和国「人権」騒動に狂奔している。

    少し前、米国務省は、「自由週間」とやらを契機に発表した「声明」で、「圧迫」だの、「暴力」だの、「人権侵害」だのと言い、口に出来ない悪談で我が共和国を中傷しながら、「最大限の圧迫を続けていく」と騒ぎ立てた。次の日にあった記者会見でも、米国務省報道官は、奴らが最近発表した「人権報告書」に誰それの「人権」状況を「明確に指摘」しただの、「明らかに、そこから後退しなかった」だのと言いながら、「人権」問題を会談のテーブルに乗せる企図を明らかにした。これは、我が共和国の尊厳と自主権に対する許しがたい挑戦であり、公然たる蹂躙である。

    人民を天のように考え、人民のために滅私服務する我々の社会主義制度では、人民のためのこと、人民的なことが最も正義的なこととされており、最優先されている。偉大な朝鮮労働党の人民重視、人民愛の政治が展開している我が共和国では、人民大衆の夢と理想が現実として花開いている。このような真正な人民の国、社会主義楽園である我が共和国に「人権」問題というものが存在し得ないということは、自明の事実である。

    我々は、自らの尊厳であり生活の全てである人民大衆中心の我々式社会主義に少しでも手を出すことについては、いかな妥協も寛容も知らない。

    米国が、朝米対話を前に、ありもしない「人権」問題を持ちだし、我々に対する圧迫騒動に熱を上げているのは、対話相手に対する初歩的な礼儀も知らず、座る場所、立つ場所もわきまえられない実に無常識な行為に他ならない。

    今、国際社会では、せっかく作られた朝米対話ムードに冷や水を掛ける米国のこうした「人権」謀略騒動を理解できない行為だと評価しながら、それがもたらす結果について憂慮する声が出ている。

    米国が、謀略的な「人権」問題をデッチ上げ、それを我々に対する圧迫手段として使おうとするのは、対話相手に対する傲慢無礼の極致であり、絶対に見過ごすことが出来ない。

    米国は、現実を誤って判断している。我々の対話意志を「制裁圧迫結果」なるものと錯覚した米国は、自分の「人権圧迫」まで加勢し、対話の場で不純な目的を達成しようと馬鹿げた策動している。それは、奴らの愚かさだけを自ら晒すだけである。

    米国が、まるで奴らが「人権裁判官」にでもなったように、行動をしながら、人のことをつべこべ言うのは、実に図々しい限りだ。そのような横暴無道な手段は、我々に通じない。

    人権問題について言うなら、米国こそが世界的な断罪糾弾の対象である。止むことなく出てくる銃器類犯罪と社会的不平等、人種差別など、各種の社会悪で頭を痛めている米国は、誰それの「人権」問題を口にする立場になれない。

    ごく僅かな特権層にだけ楽園であり、絶対他sルウの人民大衆には地獄である米国式資本主義は、人民重視、人民尊重、人民愛の美しい花園である我々式社会主義との人権対決で百戦百敗する。

    米国が、不信で満ちた朝米関係問題を対話で解決する考えであるなら、相手に対する眼目を広げ、相手を尊重することに神経を使わなければならない。それなのに、見たように、米国は対話を前に、お互いの尊重と信頼の雰囲気を造成することに力を使う代わりに、拳を振り回している。これを見れば、米国という国は、明らかに少しの道徳性もないチンピラ国家であることは間違いない。

    米国は、訳も分からず、軽挙妄動していると、大きな鼻を怪我するということを知らなければならない。

    米国が、挑発的な反共和国「人権」騒動にしがみついているのは、対話と平和の流れを対決と緊張激化の原点へ押し戻し、せっかく訪れた問題解決の最後の機会を自分の足で蹴ることになる。

    米国は、相手が誰なのかをはっきりと見て、鼻に掛けた愚かな行い、やらないより悪い策動にしがみつかない方が良い。

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    Source: 『労働新聞』紙面pdf版6面、2018/05/15
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    数日前に紹介したuriminzokkiriにアップロードされた動画の『労働新聞』版記事。

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    川口智彦

    Author:川口智彦
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    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    「首領様」=金日成主席
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    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
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